お陰さまで大変好評頂いておりますETERNAトレーディング様委託レコードにこの度新入荷がやってまいりました。
前回もそうでしたが、今回委託として扱わせて頂くのは、はるばるドイツの商社様から当店用に仕入れてくださいっておりますので、お宝盤がみつかるかもしれませんよ。
入荷した盤は全て旧東独「ETERNA」のレーベルとなります、金額含め様々な盤をご用意しております。
もちろん全ての盤試聴可能となっておりますので、お気軽に足をお運び下さいませ。
お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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お陰さまで大変好評頂いておりますETERNAトレーディング様委託レコードにこの度新入荷がやってまいりました。
前回もそうでしたが、今回委託として扱わせて頂くのは、はるばるドイツの商社様から当店用に仕入れてくださいっておりますので、お宝盤がみつかるかもしれませんよ。
入荷した盤は全て旧東独「ETERNA」のレーベルとなります、金額含め様々な盤をご用意しております。
もちろん全ての盤試聴可能となっておりますので、お気軽に足をお運び下さいませ。
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米国加州に拠点を置く『audience/オーディエンス社』製品を、輸入元の御好意にて、でんき堂店頭にて展示試聴出来るようになりました。
今回は雑誌などでも既に紹介されている
Clair Audient 1+1 V3 375,000円/ペア税別
が常時試聴可能となっております。
当機はコンパクトなボディにフルレンジユニットを前後に搭載した上で、その両サイドにはパッシブラジエターを装備と言う、筺体天面座面以外は全て発音ユニットで囲われた、非常に個性的であり高い設計能力が要求されるシステムです。
見掛けのサイズに惑わされずに、適切な高さと左右の間隔を奢って多少入力や増幅段を奢って聴くその音は、もっと広く皆様に知って頂きたい内容だと思います。私にとっても初めてのシステムですので、暫くはあれこれとこのスピーカーの可能性を探っていきたいと考えています。
ご検討中の方も、まだこのスピーカーを知らない方も、是非その音を体感にご来店くださいね。
その他、同社の得意とする各種オーディオケーブル関連も多数試聴可能となりましたので、コチラも随時紹介していきたいと思います。
尚、今回紹介するにあたって先方より写真データを頂戴しているのですが、私が全くそう言ったPC作業に不向きなので、暫時綺麗な写真に入れ替えて行きますと言い訳をさせて頂き、取り敢えずは筆者自らが手元のスマホで写した写真で失礼いたしますね・・・
audience社製品取り扱い強化→0466-20-5223
皆さん今晩は。
コレを書いて居る今日、1/13は成人式ですって。連休欲しさにかつて1/15だった、身も心も大人になった筈の成人を祝う筈だった祝日を、都合よくずらしたりするもんだから話がややこしいですが、私にとっては随分昔の様なつい先日の様な話ですね。
当時から子供に毛が生えたような意識連中とつるむ習慣のなかった私は、当日もアルバイトとはいえ仕事で、今からすればまっくろくろのブラック企業そのものの家電量販店頭に立っていて、店長に
『何だお前、成人式いかねぇのかよ、友達いないのかよ』
とか言われながらサンスイのアンプを山盛り販売したりしていました。
当時から生意気だった私は
『信頼している友はいますよ、安っぽい集いで一緒に騒ぐような環境下には確かに“お友達”は居ませんが』
と、暴走族上がりのこの店長に言い返したりしてましたね・・・
そう言えば当時の二十歳は、まともなオーディオくらい多少無理してでも買って当たり前の雰囲気でしたが、今の時代の彼らにその意識を求めるのも無意味な話かな・・・
さて今回のお仕事のこのケーブルは、Zonotoneの大変人気のある6NSP-Granster2200αの実質4芯仕様です。贅沢に二本ずつ束ねて使う、或いは4芯の特性を活かしたバイワイヤケーブルを作成するときに便利ですね。今回はアンプ側を一纏めに組んだシングルバイワイヤケーブルの作成です。
ところで観察力に長けた方には、上の画像を見て装着されたプラグと線の被覆の色関係に疑問を覚えたかもしれません。赤い線に赤いプラグなのに黒い線にも赤いプラグで黒いプラグが白い線に付いてる、こいつ作り間違ってるよと。アンプ側に至っては赤と黒の線を纏めて赤いプラグだ、黒と白、赤と黄色の組み合わせじゃ駄目なのか?と。
ここはですね、私もこのシリーズが出た10年以上前から、ずっと何とかならんのかと思っている部分なのです。私だって黒い線に黒いプラグ付けたいんですよ、作る時に何度色実に引っ張られて付け間違った事か・・・
つまりですね、この4芯のケーブルは一方の断面を覗くと時計回りに赤-白-黒-黄と4本の線が並んでいます。4芯線を二本ペアで組む場合の基本ルールに『対角線同士で組む方が望ましい』と言うのがありまして、守るかどうかは皆様の自由なのですが、ともかくそれを尊重すると赤の線の対角線にあるのは黒い線なのですよ。故にこう言うプラグ色配列なので、皆様この色配列の4芯ケーブルで作成の際には参考になさってくださいね。
先日以来ここに記してきました様に、店頭で実際に端末処理したスピーカーケーブルを導入までの扱い易さの観点で暫時掲載して行きます。
表現基準としては五段階表記で
技術的難易度を易しい方から順に、 A→B→C→D→E
作業工程や所要時間を少ない方から、 1→2→3→4→5
と、まず決めまして、例えば一般論的に最も扱いが簡単なA-1がホームセンターなどで買える100円/m程度の二芯平行線だとします。カッターナイフだけでも対応可能としておきましょう。更に、アルファベットや数字に ’ (ダッシュ)や+(プラス)を難易度に応じて付記する場合もあります。
因みにE-5は事実上一般個人レベルではやめておいた方が良いと思われるレベル、或いは出来たとしても、工具などの投資費用と所要時間で、それを趣味としない限りは費用対効果が得難く、処理はプロに任せた方が良いと理解下さい、と言う事にしておきましょうか。
因みに、最も当店でも市場でも人気の高いと思われるzonotone 6NSP-Granster2200αは現時点でC-3に分類しておきます。
その上で今回のZonotone 6NSP-Granster 5500αは、C-3+と致します。
外皮はそれほど難しくはないのですが、4本の内線は2200α同様に大変剥き難い構造です。線材径と被覆の製造時の纏わせ方の関係か、私も今までに複数のタイプの様々なワイヤーストリッパーを用意して挑んでみましたが、芯線を切らずに剥く事は叶いませんでした。よって一本づつ電工ナイフなりカッターナイフで切り目を入れる事になりますが、芯線を傷めぬ様に切り込みを入れても被覆はつるんとは剥けない勢いで線材に食い込んでいます。
縦に切り目を入れる方法もありますが、結局中の線を傷めるので私はその方法は取りません、綺麗に剥く為には、そこから先はすいません、一応秘密です・・・
コチラではQED AIRLOCと併せての紹介が多いのですが、それらと関係なくただ剥くだけでも半田処理でも他のプラグ装着でも喜んで承りますよ。
当店基準ではありますが『C-3』表記辺りのケーブルからはもう無理してお客様自身で作業しなくても良いかと思います。何故なら美しく仕上げる為の道具をこの線の為だけに揃えるとすると、あまりにお金が掛かります。
勿論、日常そう言った作業に従事や得意とされる方々が道具を揃えた環境下で行われる分には何の問題も御座いませんが。
Zonotone欲しいけど、なんだか自分でやるのは大変そうだな→0466-20-5223
先日もコチラに書きましたが、電源ケーブルの手直し等、余所で購入したりした物でも遠慮なくご相談下さいとでんき堂は常日頃謳っております。
その記事を掲載した翌日に今回のお仕事を頂戴いたしました。オークションサイトで入手された電源ケーブルの端子内接続を、QED AIRLOC応用の角圧着処理への変更依頼ですね、さてお仕事開始。
多分どなたか個人の自作品なのでしょうが、使ってる部材は結構な物でしたが、ビニールテープ巻きとかちょっとね・・・
因みにプラグはオヤイデのP-037/C-037でした。
プラグを開けたら、撚り線直ネジ留め、まぁこんなもんなのでしょうねぇ、やっぱり。尚この配色の線材の場合、個人的には赤色をLive側で使うのですが、コチラは逆でN側に使われていました。一般的には黒、白、緑の場合L-N-Gに振りますが、黒白を真逆に使っている製品を見掛けたことがあります、ブランド名は特に伏せますが・・・
赤、青、緑だったら皆さんどういう配列で使いますか?緑はG確定でしょうけど。
もう一方側のプラグは開けてびっくり事故レベルの衝撃的仕上げ。撚り線がはみ出してるの、たまたまグラウンド線だったからまだマシですか、こりゃ酷いわ、流石に・・・
皆さん、自作系電源ケーブルを入手される際には使用される前に十分内部の接続を意識してから使いましょうね。
SFチューブの中からはTARA Labsのロゴが。
国内正規ルートとしてのTARA Labsの電源ケーブルは、切り売りとしては出回っていなかったと記憶していますが、詳細は存じません。
プラグを外すの図。メーカー完成品を含めて、このままの状態でプラグ内に取り付けられている事が実に多いと言うか殆どですかね、悪いとは言いませんが。
コチラがQED AIRLOC応用の角圧着処理後の姿です。伸縮チューブで端子接続部以外での露出部も減らし、SFチューブの端末の締め具合も含めてそこにも伸縮チューブを被せます、ビニールテープよか数段いいでしょ?
尚、今回はお客様の使用機材と電源環境に併せてアースライン(G)は使いません。
所定の工程を済ませて再びプラグを据えてハイ、出来上がり。
仕上がり確認の為の音出しも店頭で行います。押し出しの良い音でしたね。
受付時と完成後ではプラグにも線材にも一切の変更はなく、ただ内部での接続方法をやり直しただけですが、安全性、音楽再現性、全体の見栄え共々トータルでの性能は大きく変わったと思いますよ。
電源ケーブルの内部見直しは→0466-20-5223
米国拠点で活動するケーブルブランドのWireWorld社、ノンカラーレーションを標榜した製品作りに定評がありますね。完成版としての製品が主流ですが、ケーブルの切り売りも勿論扱えます。ところがこのケーブルは同社が追求する独自の製法故に、一般的な他社製品とはその構造が大きく異なり、あくまで私個人の感想ですが、この非常に優れた考え方と構造のスピーカーケーブルの能力を、自力で端末処理して享受するのは相当な技量と労力を要すだろうなと言う事です。何度かお客様個人での端末処理例を見掛けたことがありますが、正直言って気の毒な姿でした。
こちらのイラストを参考頂きたいのですが、きし麺みたいな平たい被覆に平行に線材が二本づつ四組計8本組まれ、それを積み上げる様に4本並べてシールドされています。この構造は大変秀逸なのですが、カッターナイフ程度で取り組もうとするとまず綺麗に剥く事は叶いません。撚り線構造でもなく一本当たりの線も太くはないので、扱いを間違うと線材が切れてしまいます。
例えば図のSOS8をシングルワイヤとして組む場合は、プラス用に上段赤8本+最下段赤8本、マイナス用に中上段黒8本+中下段黒8本に組みあわせて各16本づつ撚り合わせます。また、8本づつ纏めて4端子としてのバイワイヤ用ケーブルも作れます。
丸断面を持つケーブルなら同じ本数を有していてもまだ扱い易いのですが、この平行断面の場合、剥くのも難しいのですが剥いた後に各線の長さを揃えて組むのがかなり技量を求められますね。
今回はお客様の指定に於いて、この特性を活かしてシングル-バイワイヤケーブルとスーパーツイーター用のシングルワイヤーケーブルを毎度お馴染のQED AIRLOC処理で作成です。端末数で言うと20箇所、結構な処理工程数ですね。
トップの写真は全ての作業が終わった姿です、綺麗に上がってると自負していますが如何でしょう?
WireWorldのスピーカーケーブルは同社自身が自らそう言っている様に、色付けの少ない切れ味の良い解像力とスピード感を有した大変良いケーブルですので、皆様にも広くお勧めしたいのですが、先に述べた様に個人での処理自体には少々どころではない苦労が伴うと想像出来ます、故にここは是非QED AIRLOC共々でんき堂に作成をご依頼下さいませ。
それでも尚自力で剥いて見たい方の為に、それに相応しい工具を紹介させて頂きますね ↓
https://www.lobtex.co.jp/products/tabid/140/pdid/LS/catid/37/Default.aspx
平たい構造のWireWorldに最適なロブスター社のワイヤーストリッパーです。工具の充実したホームセンターで入手出来るとは思いますが、5,000円はすると思います。その上で一般的なスピーカーケーブルにはあまり適しては居ません、SOS8を一回作成する為だけに購入するのはちょっと躊躇するかもしれませんね・・・
先日ここに記しました様に、店頭で実際に端末処理したスピーカーケーブルを導入までの扱い易さの観点で暫時掲載して行きます。表現基準としては
五段階表記で
技術的難易度を易しい方から順に、 A→B→C→D→E
作業工程や所要時間を少ない方から、 1→2→3→4→5
と、まず決めまして、例えば一般論的に最も扱いが簡単なA-1がホームセンターなどで買える100円/m程度の二芯平行線だとします。カッターナイフだけでも対応可能としておきましょう。更に、アルファベットや数字に ’ (ダッシュ)や+(プラス)を難易度に応じて付記する場合もあります。
因みにE-5は事実上一般個人レベルではやめておいた方が良いと思われるレベル、或いは出来たとしても、工具などの投資費用と所要時間で、それを趣味としない限りは費用対効果が得難く、処理はプロに任せた方が良いと理解下さい、と言う事にしておきましょうか。
因みに、最も当店でも市場でも人気の高いと思われるzonotone 6NSP-Granster2200αは現時点でC-3に分類しておきます。
その上で今回のWireWorld SOS8は、C’-3+と致します。
尚、先に挙げた工具を入手された場合はB-3くらいになりますかねぇ…
そう言えば20年近く前に秋葉原の老舗にいた頃に、あまり技量が高いとは思えない店員がお客に頼まれてぎこちない手つきで、キンバーケーブルのやたらと線を編んで組んだケーブル(これも難易度高いケーブルでした)を、100円ショップレベルのカッターナイフでいじいじと縮れた姿に剥いて居た姿を、そりゃねぇだろうと横目に眺めていた事を思い出しました。
その彼は私より一つ二つ若いのですが、入社が先と言う理由で威張り腐ったりメーカーが派遣したヘルパーの売り上げも自分の伝票として会社に評価されてた様な奴で、恐らく彼より技量が高いと思われる私に対してもプライドが高過ぎたのか素直になれず、あまりの彼の剥くケーブルの惨状を見かねた私からのアシストの申し出も頑として受け付けてくれませんでした。お客様も気の毒でしたね・・・
スピーカーケーブルを綺麗に仕上げて繋ぎましょう→0466-20-5223
オーディオアクセサリー市場で見掛ける電源ケーブルのブランドや種類は実にたくさん存在しています。でも、好みの線材と好みのプラグで必要とする長さと言う観点で眺めると、案外選択肢は限られるのですね。
今回はKRIPTONのPC-HR1000M-Triple Cと言う、メートル当たり13,200円税込と言う大変高価で高級な電源ケーブルを1.5mで二本用意して、各々にFurutechのFI-11-N1シリーズのロジウムメッキ仕様と金メッキ仕様でそれぞれ作り分けると言う依頼です。
まず適切な長さに外皮を剥き更に内線先端を剥き銅線を晒します。外皮に網タイツの様なメッシュを被っているので捌けない様にテーピングも施しておきます。
剥いた銅線にQED AIRLOC応用の角圧着処理を施します。最初の写真の撚り線がこの端子内に圧縮されて収まっています。
実の所、剥いただけの撚り線のまま、プラグ内の端子に直接ネジ留めされたオーディオ用を標榜する電源ケーブル製品の余りの多さに、それ自体が違法とかではないのですが、バラしてみると枝毛が出ていてショート寸前でドキッとさせられたりとか結構あるんですよね。よって私が作成依頼受ける分は何らかの端末処理を施してあり、基本的に撚り線直ネジ留めは行っていません。
安全面でも端子間の接触の確実性でも、そこから得られる音質面も含めてこの角圧着処理はお勧めですよ、完成品を持ち込んでの内部だけこちらにする依頼も結構受けていますので、皆さんも手元の電源ケーブルが気になったら一度ご検討なさってみて下さい。
さて、完成。端末を引き締めるアクセント的意味合いで今回は白の伸縮チューブを纏わせてみました、個人的にはこの色実気に入っていますが、皆様の目にはどう映りますでしょうか・・・?
仕上がり確認で、店頭にて金メッキ仕様ロジウムメッキ仕様双方を聴き比べてみましたが、同じ線材同一形状プラグにも拘らずメッキの違いが明瞭に聴き分けられました、これも接続のしっかりとした作成故に得られるオーディオ的な面白さですね。
皆さんも組んでみたいケーブルとプラグの組み合わせがあったら、でんき堂まで一声下さいね。既成品の修繕、他店購入品の持ち込みでも製作途中断念品でも遠慮なくどうぞ→0466-20-5223
小田急江ノ島線/相鉄いずみ野線/横浜市営地下鉄ブルーラインにて「湘南台駅」で下車。【E出口】より徒歩1分。 ケーキ屋葦さんのあるビル地下1階。「処方せん」の看板矢印のところを入ってすぐの階段またはエレベーターで降りた所です。
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