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3月22

祝 相鉄東急新横浜線開通 / 祝 でんき堂スクェアへの都心方面からのアクセス拡大

on 2023年3月22日

皆様今晩は、ちっともここに顔を出せずにごめんなさい。
代わりと言っては何ですが、4/3発売の音元出版発行『アナログ』誌Vol.79春号に、当店の新しく出すアナログアクセサリー製品の事が紹介されますので、もし宜しければ目なぞ通して頂き『元気にやってんな』くらいに思って頂ければ幸いです。

さて、つい先日の3/18㈯に、相鉄東急及びそこに関わる乗り入れ私鉄及び地下鉄各社路線との相互乗り入れが、新たに開通した『新横浜線』を介して開始されました。

 

 

そもそも当店がある『湘南台駅』は、藤沢市の内陸寄りの『小田急江ノ島線』の丁度中間部に存在し、湘南と言う妙に誤解を招きやすい地名に対して、そのイメージとは正反対の地形を表す『台』を組み合わせた、なかなか地元以外には判り難い駅名を掲げた駅ですが、快速急行で南に下って『藤沢駅』には10分少々、北に上って『町田駅』に20分、『新宿駅』に50分台と結構な利便性を誇る駅でもあります。
更に『横浜市営地下鉄』の終点でもあり『戸塚駅』へ11分なので、JRに乗り換えて東海道/横須賀線系統を含む湘南新宿及び上野東京ラインへのアクセスも図れています。
戸塚で降りずにもう10分乗れば京浜急行の『上大岡駅』にも繋がり逗子や横須賀等を含む三浦半島方面の接続も確保出来ています。更に湘南台駅は『相鉄いずみ野線』の終点でもあり、神奈川県在住の自動車免許所持者にとっては用が無い限り近付きたくも無い免許センターが存在する『二俣川駅』で、『横浜駅』を起点とし『大和駅』を経由し『海老名駅』に至る路線を本線とする『相模鉄道(通称:相鉄/そうてつ)』本線に合流します。
即ち『湘南台駅』はJR以外で三社路線が交わると言う、結構珍しい構成の駅な訳ですね。その駅前東口出口から徒歩1分の当店ですが、左程大きくも無い当店までお陰様で随分遠方からのお客様のご来店を頂け、有難いやら申し訳ないやらないのですが、漸くここで本題に辿り着きましたが、先に書きました様に今春よりここ数年の関東私鉄最大の新規開業と言われる『相鉄東急新横浜線』の開業によって、関東大手私鉄中唯一の東京非乗り入れ路線であった相鉄線(数年前のJR乗り入れ以前)が逆に関東最大の乗り入れ路線と行先を誇る、一大相互乗り入れ路線を有す複雑怪奇なダイヤを有す路線へと一気に昇格し、その最末端が当店の存在する湘南台駅となった訳です。

 

 

話が回りくどく長くなったので再度その路線図を拝借して掲載いたしますが、湘南台駅から上記路線中、西武線を除く全ての路線に当店のある湘南台駅から乗り換えなしで到達出来るようになった訳です。
新幹線接続の『新横浜駅』には30分掛からず、その先東急経由で勿論乗り換えずに目黒及び渋谷、池袋や四谷、大手町各方面へと直通し更にその先に至っては和光市や浦和美園に高島平、川越どころか小川町って『それどこだよ?』って勢いの到達ぶりです。
逆に言えば今後皆さんがこれら路線、『東武東上線』『埼玉スタジアム線』『東京メトロ副都心線/南北線』『都営三田線』『東急東横線/目黒線』の電車に乗る際に、『湘南台行』と書かれた、今迄の馴染みの行き先からすれば正体不明の行き先を掲げた電車を頻々に見掛ける様になる訳で、どこだか判らぬけどとにかくその電車に大人しく乗って頂ければ、その行き着いた終点には『湘南台駅』があって、東口で降りて徒歩1分に当店があって、そこで私がケーブル弄ったり針先眺めたり訳の分からんクダを巻いてるって訳ですね(笑)

埼玉より都心を超えて、新幹線乗って新横浜で乗り換えてと、とにかく今湘南台駅は最高に接続路線の多い駅となり、でんき堂への来易さも過去最高のレベルです、皆様のご来店心よりお持ち申し上げ致します。

追伸、普段より取引下っているメーカー、商社様各位、上記の通り今迄以上に立ち寄り易いお店となりましたので、アクセスいい割にはその他の要因で立ち寄り難い店などうっちゃって、今後とも今迄以上の皆様のご来店とより良い御条件、商談をを心よりお待ち申し上げ致します。
また、未だに当店とお取引頂けていない、或いは当店の存在をお知り頂けていないまだお会いできていないメーカーの皆様にも、これを機に新たなビジネスとなる事を心より願います。
尚、開店以来当店への何かしらかのくだらない要因やプライド、或いは選民思想的取引先選びを基準に、未だに当店への回路も心も開かれないメーカー様も、当店側からは取引を拒否する気持ちは開店当初より微塵も無い事と、あなた方の選択の自由も尊重した上で念の為に書き添えておきますね、それらの取引姿勢を含めて、取引相手を選んでいる積りが、気が付けば選ばれる側に回る段階にならぬ事を併せて願っております。
お得意様も新しいお客様もメーカー様も商社様も、閉回路の方々も乗り易い電車乗ってお気軽にご来店くださいませ、コーヒー用意してお待ちしております。

当店からも秋口の有楽町でのオーディオフェアには乗り換えずに行けそうですね。
個人的にはまずは乗り換えずに川越に乗って行ってみたいな、2時間ちょっとの乗車時間のトイレが少し心配ですが…

 

色んな電車で湘南台へGo!→0466-20-5223

 

 

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3月13

3月21日㈫営業時間のお知らせ

on 2023年3月13日

いつも当店のご利用誠い有難う御座います、3月21日火曜日(春分の日)の営業時間のお知らせです

 

 

 

3/21㈫ 春分の日 休日営業 11:00~19:00

 

ケーブル作成及びレコードクリーニング通常通り承ります、内容によってはお預かりになる場合もございますので予めご了承くださいませ。

人気のAIR TIGHTのプリアンプATC-5sとパワーアンプATM-1Sを展示してお待ちしております。

 

 

 

 

お問い合わせはコチラ→0466-20-5223

 

 

 

y

 

 

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3月10

中古 Q Acoustics Concept 40 J入荷のお知らせ

on 2023年3月10日

イギリスのスピーカーブランドQ Acousticsより発売されていたトールボーイスピーカー「Concept 40 J」の中古が当店に入荷いたしました。

 

 

 

 

 

天板に少し擦り跡があります。

 

ジャンパーケーブルは当店でもおなじみQED Airloc処理されたものが付属しており、元箱含むその他付属品もございます。

 

Q Acoustics Concept40j メーカー希望小売価格 277,000円税別

当店中古価格 98,000円税込

 

お問い合わせはコチラ→0466-20-5223

 

 

 

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2月27

最近の機材は奥行ばっかり伸びて設置がかなわんとお嘆きの皆様へ

on 2023年2月27日

皆さん今晩は、珍しくここに連投です。

先日書かさせて頂いたオリジナル組み合わせのシェルリード線記事への反響が思いのほか大きく、やはり忙しいを理由に休んじゃいけないなと感じた次第。といってもお待たせしているお客様の作業案件をほっぽって迄書ける訳でも無く、その辺の塩梅が難しいんだよなぁ、誰かが意を汲んで書いてくれれば嬉しいんだけどさ。

閑話休題、そんな訳で今日は丁度依頼を頂いた案件が皆様のお役にも立ちそうなので気持ちが冷めない中に紹介です。

 

 

 

写真はお馴染みの人気スピーカーケーブルZonotone 6NSP-Granster 2200aに、こちらも当店では定番の英国QED AIRLOCのMINIを組んだ姿です。今回は取り敢えずこのプラグの結合方法の素晴らしさの訴求は一旦脇に置き、紹介したいのは写真の上記側の姿ですね。

 

 

要するに見ての通りにバナナプラグのケーブル接続部直近でL字型に曲がって居るのですが、コレは直組したものを曲げるのではなくて、予めプラグ直近でケーブル自体に負担を掛けない様に曲げた姿で仕上げてあります。つまり直型、L型双方この形から逆の姿には基本的には出来せません。
じゃ、何の為にこなもんを作るのかと感じる方もおられましょうが、要するに機材の設置環境次第では機器背面でのケーブル取り回しに余裕が無い事態が往々にして起きるからですね。
こと近年、機材の奥行は以前に増して増す一方で、昔の事を記憶しておられればですが、30年以上前には機材の横幅同等或いはそれ以上に奥行きがある製品等、アンプもスピーカーも滅多になかったのですが、現代の機材はスピーカーの大概がユニットが小径化した分容積確保で横幅より奥行きの長い機材が大半になり、アンプも上から眺めればほぼ正方形みたいな機材が本当に増えました。まぁ各社性能追求の結果でのサイズや内部構成から来る形なんでしょうが、実際にオーディオの設置環境とは皆様の生活空間たる室内のどこかしら、大概は壁面に寄せる事が多いでしょうから、どうしても後ろに繋ぐことの多い配線類の飛び出し量が確保出来ずに苦労する方も多いわけですね。

 

通常のAIRLOCMINIプラグ処理の姿で接続した場合

 

年々機材の奥行は伸び、併せてケーブルもより太くより硬くと、どんどん自我を主張しやがるもんだから、機材の背面端から更に10~20cm近い空間を要求される事もままあります。じゃYラグとかでターミナルに対して横から入れればいいじゃん?ってのも一理ありますが、ケーブルの自由な方向に取り回しかつ接続の確実性からは、当店としてはQEDのバナナ型を推奨したい気持ちも強くあります。また、綺麗に端末処理したプラグを狭い空間で壁に押し付ける形で無理に曲げようものなら、壁面全体の振動とストレスがケーブルと機材に全て跳ね返り音質的にもロクな事は有りません、やはりケーブル類は出来るだけ中空配線を心掛けたいものです。

 

L型処理を施したAIRLOC MINIで接続した姿

 

そこで今回用意した作成例を用いれば、どうです、悪くないと思いませんか?
これならばターミナル背面突端から30㎜も確保頂ければ、ストレス掛けずにケーブルが取り回せます。ラックに納めた機材が奥行とケーブルの関係でぽっこり手前に出っ張って来てどうにも寝覚めの悪い皆様にはきっと朗報となり得ましょう。
今回はQED AIRLOC MINIのバナナ形状に限っての対応で、かつ全てのケーブルに対応出来るとは申しませんが、市場に出回るケーブルの6~7割程度にはこの仕上げで応じられそうですので、綺麗で音質も確保した接続設置を奥行抑えて実現したい方は是非一度ご検討、相談くださいませ。
尚、電源ケーブルと信号ケーブルも最近は太く硬くの傾向ですので、スピーカーケーブルだけL字型に曲がっても仕方が無いと思われた方の為に、でんき堂はL字型の電源プラグとL字型のラインケーブル作成も以前より得意としていますので、今回のQED AIRLOC MINIのL型化実現で極めてスマートな機材設置をトータルで提供出来る環境が整いました。

繰り返しとなりますが、QED AIRLOC MINIを真っすぐに組んだ物を後から力で曲げる話では無いので、L字型を必要とされる際は予めその旨申し付け下さいね。

 

ど~んっとアンプもスピーカーも壁に寄せて使いたい!→0466-20-5223

 

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2月25

でんき堂オリジナル?シェル+K’sRemastasリード線組み込みをカートリッジ取付費用込みで限定数販売致します。

on 2023年2月25日

皆さん今晩は、超お久し振りですね。
ご無沙汰の間、特に店主は新型ウィルスやインフルエンザに罹患する訳でも無く、相も変わらず世の中の不条理にクダ巻きながらケーブルの端末とかアナログカートリッジ弄ったりしています。先日はストレートアームのチップを針交換時に千切ってしまって往生された方の家まで半田ごてとか持参して救援に赴いたりもしていました、まぁその話は次回にでも。
オーディオと直接話は関係ないですが、ロシアのウクライナ侵攻から早一年、月日の経過にも再び彼の地で独ソ双方の主力戦車が砲火を交える事態の再現にも色々と感慨深いばかりです。歴史は繰り返すと言うか、人間の愚かさは凍てつく戦場に於いても回転ずしやにおいても電蓄AT車のハンドル握ってでも如何なく発揮され続ける訳で、そっち側には自分は居ない筈とせめてもの自覚が有る皆様方は、是非質の高いオーディオに適切な接続と設置を施し好みの音楽を心静かに愉しんで、ささやかながらの平和でも願いましょうね…

さてお仕事

昨今物凄い勢いで日本の小規模製造業は駆逐淘汰されています。その影響をモロ被って居るのがユニバーサルプレーヤ用のシェルです。カートリッジ付けてリード線繋いでアームに据えるシェルですね、特に標準的な物が絶望的な様相を呈して来ました。高級品はまだ少量生産でも商売的には成立するので幾つか存在しますが、かつて当たり前のようにアームの先に付いて居た一般的な造りの一般的な価格のシェルがもう本当にどうにもならなくなってきました。非鉄金属系削り出しの高級品の魅力は勿論あるのでしょうが、せっかくのユニバーサルアームに複数のカートリッジを誂え気軽に交換して使いたい際などには、一個3万とか5万とか8万円とかする様な高級シェルは気軽な遊びには余りに負担が高過ぎます、一般論ですが。
そこで安い針も高い針も同等に愛しているでんき堂としては、当面の間の普及価格帯シェルの確保をすべく、昨年アナログ関連の製品の製造を諦めた企業さんの手元に残っていたシェルの工場在庫の残りをごっそり浚って参りました。

 

 

その数は両手両足の指の数を全部合わせた上で10人分です。その数を多いと見るか少ないと見るかは皆様次第ですが、質量が9g程度(リード線/螺子類含まず)の軽量仕様の使い易いシェルですので、ユニバーサルアーム搭載機としては世の中で一番使用者が多いと思われるSL1200系列に組む際などは、当該プレーヤーの不親切な迄のシェル/カートリッジ重量級への対応の不可能では無い故の不誠実さからすれば、カートリッジ自重を差し引いて計算するとまず間違いなく必要になってくるシェルですから、その辺への理解の聡い賢明な方々からすれば必需品故に結構早くなくなるかも知れませんね。

今回はその当店として手配出来たシェルに対してK’sRemastaを主催するリード線の鬼の柄沢さんの協力を得て『本来は1万円はするんだけど…』と氏にいわしめるリード線をでんき堂用に無理言って二種類御用意頂き、当シェルと組んでのカートリッジ取り付け費用込みの専売品として限定数を販売開始と致します。
上記写真の左手、高純度8N-OFCクライオ処理撚り線使用のKS-LW-8100STD及び右手の高純度OFC6㎜単線仕様のKS-LW-1800STDのどちらかを選んで頂きお好みのカートリッジを持ち込みなり送り込みなり新規購入なり、兎も角そこに組んでの工賃込で11,600円税込と致します。
尚、この二種のリード線をどう選ぶかなのですが、柄沢さんは当然と言えば当然ですが自らが作成されるリード線への愛情と思い入れが強すぎで、氏に『で、僕はお客様方にどっちをどうすすめればいいのさ?』と問うと、結局最後はどっちもいいって答えしか出てこない(笑)ので、今回はお客様の要望を私が直にお伺いして話し合いをしながらお好みに応じてどちらか選んで頂く形と致します。
先に記した9g程度の重量のシェルに当リード線と螺子を足して凡そ10g~11g程度の範囲に納まります。また、シェル根元に見掛けるゴムリングは今回は不要との判断で用意していません。
この度は取り付け費込としての紹介です、即ち基本的にはシェル単体での販売は想定していません。理由は簡単で、皆様が思うほどこのリード線を奇麗に付けるのは容易ではないからですね。その上で尚『うるせぇ、お前より経験も技術も上だよ』とのプライドと自己責任を理解された大人の皆様には、アルミ製ビスナットを数種の長さを添えて工賃の代りとし同価格で販売致します。その際には取り付けされるカートリッジ側チップ径が1.0㎜或いは1.2㎜どちらなのかを指定下さいませ。要するにリード線のチップは本来使用するカートリッジに合わせて調整すべきもので有って、たまたま用意したリード線がシェルやカートリッジのチップとぴったり嵌合するなどと言う考えは傲慢とも言うべきものだし偶然に頼り過ぎと言うべきだからですね。
更に失礼の上塗りを承知で言えば、このチップ径の意味が判らぬ方と100円ショップ程度の工具や柔いピンセットでカートリッジ装着作業に臨もう等と言う姿勢の方にも、基本的には自己での取り付けはお勧め致しません、事故ります。
当シェルに限らずどこで入手されようとカートリッジの装着作業は余程の腕に覚えがない限りは遠慮なく当店まで申し付け下さいませ、店主は日本中のカートリッジ装着に纏わる不相応な自信から来る不注意にして不適切な取り扱いから当然の帰結として生じた不幸な事故は見聞きし飽きました。
再三再四コチラでも書かせて頂いておりますが、アナログカートリッジの装着はご自分で出来なくても一向に恥ずかしい事ではないのですよ。それぞれの分野に必ず専門家がいる様に、アナログカートリッジの装着は本来専門家の領域であり、またそれを行わずにただ売り散らかす、或いは持込みを渋る販売店の存在がおかしいのです。

 

数量限定:軽量級オリジナルシェル&K’sRemastaリード線組み込み済み/カートリッジ装着工賃含む11,600円税込→0466-20-5223

 

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2月03

オーディオテクニカ新シリーズ『FLUAT』お貸出し開始

on 2023年2月3日

皆さん今晩は、年末年始は如何お過ごしになられましたか?
でんき堂はお陰様で無事年を越すことは出来ましたが、新年も作業に追われてここに顔を出せないままにあっという間に一月は終わりもう二月、つまり早くも2023年の12分の1を無為って訳でもないですが兎に角経過させてしまった訳で云々とまぁクドいゴタクはやめましょう、さてお仕事。

ここでは毎度年がら年中、他店で購入して持ち込まれたケーブルの端末がどうしただの、売りこそすれど装着は断じてしないのが決まりの大型家電カメラ量販の店頭で購入したアナログカートリッジを持ち込まれて調整しただの、オリジナルケーブル作りましただのの話ばっかりなので、丸で当店がメーカー品や既製品に背を向けひたすらオリジナル品や加工作業に特化した面倒専門店かの様に誤解される向きもありますが、実際には当店も山ほど存在しない訳でも無くもない最早準絶滅危惧種の一オーディオ店に過ぎませんので、数多のお取引様の素敵な製品群を普通に皆様に紹介し販売するのがお仕事です。故にケーブル加工云々もそれに付随する当然の行為と思って取り組んでいるのですが、何故だか世の中にはウリ専が私共の想像以上に多かったみたいで、結果として当店への持ち込み対応が少々珍しさからか目立ってしまっていると言うのが実際のところですかね。
つまるところ当店とお取引いただいている数多のメーカー、商社が展開する多くのブランドのオーディオ製品はなんであれ喜んでご販売致します。また一部のショップにありがちな特定ブランドへの異常な執着や、その逆の否定も当店は基本的に御座いません、基本姿勢としてはお客様が選ばれたものこそがその方の環境に於いての正義と言ったところです。一見まるで主体性が無いかのようにも捉えられかねませんが、要はお客様が好まれるものを最善の状態で納めるのが私達の使命であって、その次に私達からの提案が存在しますと言う意味です。
欲しいと思ったオーディオ製品を相談に向かった先のお店で、個性的な店員とか明らかにメーカーの送り込んだヘルパー系に全否定された上に、聞いた事も無い或いは不本意なお勧め品を全力で捩じ込まれるみたいな昭和基調な店舗も、体験談としては面白いっちゃ面白いですが、最早昭和はおろか平成も過去となった今の時代にはそぐわないですよね。まぁその意味で言うと、懐かしの昭和が未だに体験できる最後の砦が一部のオーディオ店舗かも知れませんが(笑)
因みに当店は可能な限りお客様の求める製品を用意する様に努めて居ますが、それでも対応できない時が御座います。言い訳は良くないのですが、それらは当店と取引の無いブランドであり、更に言うと私達がそのブランドを排除したのではなく、そのブランド側が当店を通してはお客様方と接したくないとの意思表示だとご理解くださいませ。
ただ困った事に、そういったブランドを使われる皆様方への良い音を愉しむ為の総合的な音出しの担当も実に沢山承りますので、選民思想的に取引先と客を選んだ販売方法を志向し指向しながら実際にはその端末部の面倒見は販売側が行わずに非取引店に一定数依存するその事実にどういう見解をお持ちなのかは、それらの姿勢のメーカーやブランドには一度オーディオ雑誌上等で公式見解として公表頂くと良いと思うのですがね、まぁ無理か。
私自身は当店との関係に関わらずどこのブランド、どこのお店で入手した等に対する否定は一切ないので遠慮なく何なりとご相談お持ち込みくださいね。ただ、製品の経緯を把握する為に購入先をお伺いする事は勿論御座いますので、そこは遠慮なく教えて下さいませ。

 



audio-technica  FLUAT  AT-IC500R/1.3 メーカー希望価格26,400円税込み/RCA

さて相変わらずの前口上の長さに皆様が飽きた頃で漸くの本題です。
当店としては重要なお取引様のオーディオテクニカです。あまりにも有名でオーディオアクセサリーを扱うブランドとしては企業規模は最大勢力のコチラも、所謂趣味やマニアのオーディオアクセサリー界隈に於いては決してその知名度や評価が最大勢力とは言い切れないと書いても当のテクニカ担当者からも怒られないと思います。理由は簡単で、今迄最高に手間とお金を使った製品を開発し作れるのに、購入側にとっての優位な諸条件があまりにもオーディオを特に愛して居る訳でもない超大型家電カメラ量販系の売り場に偏っていたからですね。せっかく真面目に向き合おうとオーディオ専門店が本気を見せようとしても、パソコン屋に毛が生えた様な売り場でその製品が何であろうか触ったことも無い様な店員の元で、何故か我々には価格対応不可能な特価で販売されている事実を知れば、大概のオーディオ専門店の真面目な人間ほど嫌気がさして取り合わなくなると言うものです。
私も随分長い間このブランドに対してそういった思いを抱いたりもして来ましたが、ここ数年その状況も随分改善されて来ました。漸く専門店の知識と技量が必要とされるレベルの製品が、専門店では手も足も出ない価格でPC安売り専門店で特価で晒されている状況から脱しつつあり、徐々にオーディオ専門店からの信頼も取り戻しつつある様に感じます。

よって今度はこちら側からキチンとテクニカから示された条件を元に皆様に向き合う番となる訳です。

 

 

audio-technica  FLUAT  AT-IC700x/1.3 メーカー希望価格57,200円税込み/XLR

audio-technica  FLUAT  AT-IC700R/1.3 メーカー希望価格55,000円税込み/RCA

 

これら掲載している商品は今回試聴用に用意出来た一連のテクニカのオーディオケーブル群です。FLUATと綴ってフリュエットと発すなかなかすかしたシリーズ名を冠した同社の新しい高級ケーブルシリーズです。
テクニカは企業規模が大概のオーディオブランドより大きいので、プラグやケーブル類も既存品の組み合わせが多いオーディオケーブルジャンルの中で、優れた開発陣とお金の掛かった試聴室/検聴室を駆使して完全に自己開発オリジナルスタイルの製品を展開出来る強みがあります。今までもその名に恥じぬだけの手もお金も掛けた製品を市場に問い続けて来ていましたが、外野目線で眺める限り決して彼らがそこに投じた資力労力に見合った満足するだけの評価を市場で得られているようには見受けられませんでした。

 

 

audio-technica  FLUAT  AT-AC700/1.3 メーカー希望価格55,000円税込み

 

そうした数10年に及ぶジャンル中ライバル比最高品質を維持しながらもジャンル中最高の売り上げ構成比な訳でもない流れの中で今回、その辺の事を十分に理解した担当者が本気で取り組んだのが今回のFLUATシリーズです。即ち、自分達には開発力も技術力も資力も十分である、その上で今までの製品に対して欠けていた(と私には勝手に感じられた)音方向への取り組みのテクニカとしての明確なビジョンの提示と、オーディオを嗜好するお客様方とオーディオを志向し至高とする専門店への配慮ですね。
そして今回、間違いなくその約束は果たされていると思える出来栄えと市場展開です。きっとそこに関わって来ていたオーディオに愛の有る担当者としても、今までの自分達の市場展開には思う処が有ったのではないかと思います。逆に我々からすれば漸く高級オーディオを扱うだけの本来あるべきプライドを示した彼らの姿勢には、随分時間が掛かったけどやれば出来るじゃん、漸く大型家電カメラ量販の売り場並べ要員の地位と安売り対象のおもちゃの地位から解放されたね!と、その英断には賛意を示したい気持ちです。

 

 

audio-technica  FLUAT  AT-SC700BB/2.5 メーカー希望価格110,000円税込み

 

故に今回でんき堂としてもその姿勢にキチンと態度でお返ししなければなりません。その全てではございませんが、決して気軽に買える値段でもない製品も見受けられる今回のシリーズを凡そ揃えて、お客様各自のシステムで試聴頂くべく貸し出し用製品を数種類御用致しました。ご来店頂ける方には勿論、遠方の方には送料の負担だけご理解いただき7~10日間程度の期間で試聴を頂ければと思いますので、是非今回の機会にオーディオテクニカの新シリーズFLUATの各種ケーブルを知って聴いて頂き、願わくば購う切っ掛けとなれば良いなと思います。

追記:文章中テクニカに対して散々な事を書いた様に感じられた皆様にはごめんなさい、私自身はオーディオ歴=テクニカ製品愛用者でありかつ、業界での販売側に立ったその日から30年以上テクニカ製品と一緒に過ごしています。決して彼らに対して悪意は有りません、ただ期待が大きいだけなのです、悪しからず。

 

オーディオテクニカ『FLUAT』シリーズ試聴希望→0466-20-5223

 

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1月20

【期間終了】HOLBORNE PASSION 試聴機入荷のお知らせ

on 2023年1月20日

スイスのオーディオブランドから発売されているプリメインアンプ「PASSION」がこの度期間限定展示機として当店に入荷いたしました。

 

 

早速当店で鳴らしておりますが、音の広がりや爽やかさがとても印象的で、どの音楽を聴いても思わず体を動かしたくなるような音色に感じられました。

期間限定の展示となっておりますので、気になる方は是非当店まで足をお運びください。

 

HOLBRONE PASSION メーカー希望小売価格 1,936,000円税込

期間終了致しました、ご来店有難うございました。

試聴希望その他お問い合わせはコチラ→0466-20-5223

 

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神奈川県藤沢市湘南台1-4-3
サンシャイン湘南台B1
TEL:0466-20-5223
FAX:0466-20-5277
月火木金 13時~21時
土日祝日 11時~19時
定休 水曜

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小田急江ノ島線/相鉄いずみ野線/横浜市営地下鉄ブルーラインにて「湘南台駅」で下車。【E出口】より徒歩1分。 三菱銀行隣、ケーキ屋葦さんのあるビル地下1階。「処方せん」の看板矢印のところを入ってすぐの階段またはエレベーターで降りた所です。

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