オーディオ専門店 でんき堂スクェア湘南

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10月26

SAEC SPC650&QED AIRLOCでシングル-トライワイヤ接続用ケーブルを作成す

on 2019年10月26日

英国系スピーカーを中心にバイワイヤ入力タイプのスピーカーが結構存在いたします。高域用低域用にそれぞれ入力端子が備わったあれですね。普段は端子上下をショートバーやショートワイヤにて短絡させて用いますが、しかるべくケーブルを用意してアンプからそれぞれ高域低域と分けた接続を行う事で、そのスピーカーから得られる音楽的再現性は随分と表情を変える事が知られています。その際にアンプ側がAプラスBの二系統の出力端子を有す場合はそれぞれの出力ターミナルを用いての接続が叶いますが、ここで思いの外勘違いしてる方が多いのですが、2系統出力端子が備わっていてもアンプ的には一般的には2チャンネル構成ですので、AとBから出力される信号は根は同じ物です、要するに内部で1を2に分けてるだけです。
よって自分のアンプには出力が二系統無いので、バイワイヤ接続が出来ないと言われる方が多いのですが、その一系統から二本のスピーカーケーブルに均等に分岐する構成を作り上げれば結果は同じ、或いはA/Bセレクターの切り替え系統を経ない分、かえって得られる音質は増すくらいかもしれません。この方法をオーディオ的造語なのでしょうが、一般的に私達はシングルバイワイヤ接続と呼称しています。
例えば高低全く均等同質な線材を同長で複線用意し両端を綺麗に端末処理した場合には、スピーカーペアの高低域プラスマイナス8箇所及びアンプ側A/B各プラスマイナスL/R8箇所で総計16箇所の端末、例えばバナナプラグ等を必要と致しますが、アンプ側の高低域線を一纏めに処理して繋ぐシングルバイワイヤ接続ならスピーカー側8箇所、アンプ側4箇所の計12箇所の端末数となり、音質的にもそこに関わるコスト面的にも、こちらの方が優位かな?と私自身は感じています。

 

 

さて、写真です。どえりゃぁ端子数です、これでスピーカー一組分です。よくよく数えれば16端子並んでいます。されど左のアンプ側は4端子、右手のスピーカー用が12端子、してその目的は・・・
これをシングル-トライワイヤ接続ケーブルと言います。滅多に無いのですが、やはり英国系を中心に高中低と三段に入力が分かれているスピーカーがごく僅かに存在してるのですね。
バイワイヤ接続タイプで作られたスピーカーのそれを用いての接続時に得られるシングル接続と比した優位性を先程述べましたが、トライワイヤ入力に対してならば尚更その差は顕著に感じられると思います。
今回SAECのSPC650という人気ケーブルを用いてQED AIRLOCで作成したコチラは、左右2.5mペアですから、シングル-トライワイヤで作成するには総計15mとプラグ計16個、結構な金額とはなりますね。作成側としてもアンプ側の各端子3本づつの纏め処理等で通常のAIRLOC処理より結構な手間を使うのですが、このケーブルから得られる効果はその価格と手間以上であると一聴すれば分かって頂けると思いますよ。
せっかくのトライワイヤ入力タイプのスピーカーをお持ちで、未だショートバーなぞで上中下の端子を短絡されてお使いの方がいらっしゃいましたら、高価なショートケーブルなぞに投資なさる前にこの方法がある事も思い起こして頂いて、是非でんき堂にお声掛けくださいな。
一応筆を重ねさせて頂くと、アンプ側のAIRLOC端子に3本分のケーブルを一纏めに咬む為に、使えるケーブルの線径、即ち選択出来るケーブルの種類にはある程度の制約がある事は予めご理解下さいませ。

 

シングルワイヤ、バイワイヤ、トリプルワイヤ、AIRLOCなら→0466-20-5223

 

 

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10月26

とある技術者が手にしたDL103を見つめて『・・・』となった話

on 2019年10月26日

先日コチラで少し紹介しましたが、KS-Remastaを主催される柄沢さんの御好意で、でんき堂においても柄沢氏自らが手作業で作られる素晴らしいリード線の数々が取り扱えるようになりました。4,000円台からその製品は体感出来ますが、今日はちょっとお高い製品が出て来ます。
KS-Stage401EVO.1/高純度OFC単線(直径約0.6㎜)という(50,000円税別)かなりの高級品です。何故ここまで値が張るかは先方のページをリンクしておきますが、とにかく仕上げに手間の掛かったリード線とだけはご理解下さい、そしてたいへんその取り扱いは繊細であると。

 

 

今回はその高性能にして高価なリード線を、ちょっと珍しいカートリッジに装着です。
知る人ぞ知るHighphonic(ハイフォニック)の城井さんが、DENONのDL103に手を施してその特性を更に伸ばしたDL103PROの存在をご存知の方もおられるかと思います。こちらは業務用レベルでの必要とされるプロの現場に納める為に作られていますが、でんき堂を含めて一部の流通で入手できるDL103の秘密兵器です。
そして今回のはDL103PROの中でもDL103R PROの更にスペシャルな仕様と言う事で、どうスペシャルかと言うと、例えが通じれば嬉しいと言うか多分通じませんが、さいとうたかおの『ゴルゴ13』の作品内で、とある腕利きの銃の職人が、量産品のM16(←自動小銃ですね・・・)の数多のバレルを一本一本覗いては、これも駄目、あれも駄目、これは・・・う~ん、やっぱ駄目と次々ポイして行って、突然ハタと手が止まって暫く手にした一本の銃身をためつすがめつして

『・・・』

となるけですね。
つまりごく稀に、生産ライン上のレベルを維持した中でのとんでもない精度が出ている銃身を発見して選び出し、ゴルゴの為に凡そ一般レベルの精度を超越した銃をカスタムメイドする話な訳ですが、本来業務用途であった量産製品のDL103であり、その全てが彼らの検査工程を経て基準をクリアしたモノだけが市場に出るのですが、そのなかでもごく稀にとんでもない性能と言うか精度が出ているカートリッジが混ざってるそうなのです。要するに量産品とは言え、アナログカートリッジは人間の手作業で作られてますので、基準を満たした中でもとびきり上出来な物が出来得る訳です。
例えば30年も前のマツダの初代ユーノスロードスター、所謂てんろくエンジンですが、一部のマニアの間でとんでもない当たりエンジンの存在が噂されていて、私も一度だけそれと思われる個体のハンドルを握った事がありますが、凡そ吊るしの状態とは思えないエンジンフィーリングになんじゃこりゃ?と思った物です。
話が混乱していますが、要するにHighphonicの城井氏が思わず

『・・・』

となるDL103に遭遇する事がごく稀にあるそうで、その時に初めてDL103PRO“S”として通常のPRO仕様を遥かに超越した仕様として組み上げられて、ごく限られた幸運な方の手に渡るそうなのです。
残念ながらDL103を相当数触って眺めて来た私にも、本体やそれに添付されたチャートグラフやロット番号見てだけの

『・・・』

と、なれるだけの高度な選球眼能力は持ち得てはいません。以前城井氏に頼まれて納品したDL103が、後からとんでもないのが一個混ざっていたよと言われて驚いたくらいです。

今回その『・・・』仕様、しかもDL103Rの方でそれが見つかったとの事で、幸運にもそれを入手された方から、せっかくだから周辺もスペシャルに対応しようじゃないかと話が膨らみ、先に述べたKS-RemastaのKS-Stage401EVO.1/50,000円税別を奢り、シェルはMySonicLab SH-1RH-SLを指名。更に繊細な響き具合を狙って新製品のオーディオリプラス製石英カートリッジスペーサーを挟みます。
どれも手元が狂えば一発でお札が何枚もヒラヒラ飛んでいってしまう物ばかりで、日常普段から相当数のカートリッジ装着に携わっていますが、今回は流石に店舗のBGMもおしゃべりも無しでの集中力が装着作業に要求されます。特に、これはKS-Remastaさんのリード線をお考えの方にはハッキリ申し上げておきますが、出来るだけ腕の確かなお店さんを見つけて装着を依頼して下さい、お客様方の腕を疑いたくないのですが、一般の方々はやめときましょう、自分で付けるのは。勿論皆様のチャレンジ精神を否定する発言で無い事も併せてご理解下さいね。
要するに単線径のリード線に対して比較的柔らかめのリードチップの組み合わせは、装着時の力加減で一発でチップを破断します。勢い余って針先も飛ばせばそこでThe Endってな具合ですよ。更に慌てて石英の薄いスペーサーなんて床に落とせば割れちゃいます、泣くに泣けないね・・・

慎重な作業を終えて試しに出したその音は、もう既にこの針がDL103だったとは思えない領域の再現性、お客様も私もほぉ~って感心しながら聴き入るだけです。
標準を体現したかのような日本のMCカートリッジの代表的なDL103で、聴いた事もない様な領域に踏み込む感覚ってのは、職人がカスタムしたM16でゴルゴが、本来その銃の性能では到達し得ない距離の狙撃に成功する様な感覚と同じなんですかね?荒唐無稽な劇画漫画(←個人的には大好きですよ、ゴルゴ13)と現実を混ぜてのお話で申し訳ございませんが・・・

尚、でんき堂ではここに挙げたDL103PROもKS-Remasta製品もリプラスの石英もサービスも全て取り扱えますが、今回のDL103及びR PROの『S』仕様だけは通常販売製品としの価格を定めての取り扱いが出来ません。その入手は巡り合わせが全てだとだけご理解いただき、時間もお金も覚悟するからそれでもと言う方は、一度でんき堂までお声掛けくださいな。
また、KS-Remastaのシェルリード線に関わらず、カートリッジ / シェルへの装着は取り付けに纏わる事故が大変増えています、他店購入品でも一向に構いませんので、装着に臨んで危ないなと感じたり、装着してくれるお店が見当たらなかった際には遠慮なくでんき堂まで相談下さいね。

 

『仕事か・・・』→0466-20-5223

 

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10月24

オーディオテクニカMCカートリッジ AT-OC9Xシリーズ②

on 2019年10月24日

 

先日の予告通りにテクニカのAT-OC9Xシリーズの事を少し書いていきましょう。

今回、この9の番号の付く系列のMCカートリッジが同時に5種類も出て来ました。1987年の初代AT-OC9以来、途中製品的空白期間があったりしながらも、9の型番を戴いたカートリッジは各時代毎に市場にお目見えするのは一種類だけでしたが、今回は空前のバリエーションを揃えての一気呵成的な勢いでの展開です。私も何故かいな?と疑問に感じながら彼らの資料に目を通して漸く理解しました。つまり今回この9系列に対して、今までテクニカがMCカートリッジ作りに於いて採用して来た技術を一通り採用してみたかったのでしょうね。

それぞれに採用した技術や素材によって、AT-OC9XSLの98,000円から下はAT-OC9XEBの29,000円(価格は全て税抜き)と5つのグレードが揃いました。或いはその価格は戦略的でもあり採用した技術と素材に左右されているともいえます。全5モデルに共通した、テクニカお得意のPCOCCのコイル線材及びマグネットにネオジウムを用い、カンチレバーにボロンを採用しヨーク素材にパーメンジュール(鉄とコバルトを1対1の割合で混ぜた合金)を使用したラインコンタクト針のAT-OC9XSLを筆頭に以下、シバタ針のSH、マイクロリニア針のMLの3モデル、アルミパイプカンチレバーを採用しヨーク部には純鉄を用いた無垢楕円針のEN、最後に接合楕円針のEBの2モデルと続きます。ここから凡そ分かるのは、カンチレバーの材質とヨーク部材の違いからくる、SL、SH、MLの3モデルと、EN、EBの2つのモデルで大きく分けて二つの音質傾向が存在する事がまず伺えます。上の三つが繊細さと解像度を優位とし、下の二つがエネルギー感と力強さを基本としている程度に理解すればいいと思います。
尚、無垢と接合の違いはありますが、ENとEBは針先形状も含めてほぼその他の項は諸元から得られる内容を見比べてもほぼ同等性能を有していると言えるでしょう。価格的には45,000円と29,000円となり結構な差ではありますが、さて如何でしょう、無垢と接合針以外の差がほとんど感じられない両者に対してこの価格差は、テクニカMCカートリッジの入門機的位置付けを与えられたEBの立ち位置故の必然なのかもしれず、最廉価の設定は性能ではなく彼らの戦略を背負った故の非常にお買得な存在と言えるかもしれません。

以降はまた次回・・・

 

オーディオテクニカカートリッジは→0466-20-5223

 

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10月23

オーディオテクニカ押し→推し

on 2019年10月23日

皆さん今晩は。本日(2019/10/22)は新しい時代の節目を感じるに十分な日でしたね、オーディオ業界にも新しい時代が訪れる事を切に願います・・・

さて、ここをご覧になられる方には、でんき堂はDENONのDL103の事ばかり書いてね?と言う印象をお持ちかも知れませんね。確かに当店のブログや当店を紹介して下さる誌面等では大変登場機会が多いカートリッジですが、要するにMCカートリッジとしての定番であり使い易く歴史もあり安定感もあり、でんき堂として他社との販売に於いても競争できる条件を持ち得ていると言う面が多分にあります。筆者自身としてはあくまで皆様のアナログ再生の愉しみや入り口を担当したいと言う想いに於いて、こういった定番カートリッジを紹介しています。
個人的には今まで古今東西の100種類程のカートリッジを所有してきて耳にして、仕事と言う意味では更にその数倍に接して来ましたが、正直言ってどれもキチンと接続して調整して使ってみれば、それぞれどれも素晴らしいのですね。決してどれかが飛び抜けてと言う事はなく(飛び抜けた価格、性能の針は勿論存在しますよ)、どのカートリッジもその価格に応じた範囲で使い方を誤らなければ得意とする再生傾向の範囲で必ずベストな音が出るのだろうなと感じています。
勿論そこには個人的な好みがありますので、どれが一番いい針だ的な、限られた範囲での浅い経験で語る独善的な感想を開陳する気は毛頭御座いません。勿論5000円の針と50万円を超す様な針を同列で論じる物でもありません、それぞれの範囲に於いてどれも素晴らしいと言う事です。
敢えて言うと、私個人は自宅では比較的グレースのF-8Lを耳にする時間が長いですね。これも決してこの針が私の中で一番音がどうこうとかではなく、幾つか並ぶプレーヤーや複数構えるアームには色んな種類の色んなグレードの針が据えられてはいますが、普通に聴いてる分には気にならない音だから程度の理由です。まぁこの気にならない音と言うのが結構大事なのですがね・・・

 

 

閑話休題、今日から暫くオーディオテクニカのカートリッジの事を書いていきます。
理由は簡単で、恐らく国産で一番種類も数も豊富なこのアナログカートリッジブランドを、漸くでんき堂としての販売も含めた競争力を持って紹介できるようになったからです。決して個人的な好き嫌いで今まで紹介を控えて来た訳ではありません、要するに今まで同社のカートリジがアナログを不得手とすると言うか、シェルにカートリッジも満足に付けられないレベルの大手量販ばかりが安い価格で扱って居て、でんき堂的には価格面で太刀打ちしようもない取引条件で気持ち良くお客様方にお勧め出来なかったのです。

だって

『オーディオテクニカはとても良い針です、当店のオーディオテクニカの高級カートリジ類はアナログ製品も満足に触れんような店員が跋扈する超大型家電量販よか2割はお値段高いです、理由は大人の都合です』

なんて話はききたくないでしょう?

半分冗談半分本気の嫌味はさておき、ようやっと心からオーディオテクニカのカートリッジを皆様に当店より買って下さいと言える状況が、でんき堂開店以来、蝉が卵産んで孵化して幼虫として土中で幾歳過ごしてようやっと成虫になってひと夏過ごして死ぬくらいまでの歳月(ハッキリ言ってなげ~よ、おい)を要して漸く整いました。

まずは早速、オーディオテクニカ新製品のAT-OC9XSL(98,000円税別)を、同時に発表された事実上の専用シェルAT-LH15H(11,500円税別)と組んで音出しです。
オーディオテクニカのMCカートリッジには30年以上続く、有名な一連のAT33系列シリーズが存在するのですが、こちらの系統はどちらかと言うと切れ味とスピードで勝負する帰来が強いのに対して、今回ご紹介のAT9系列のボディを纏うシリーズは、20年近く前のART2000を含め、厚みと濃さを主体とした音作りの様に個人的には好ましく感じています。

と、少しは音のレポートを思いましたが大分話が長くなったので、取り敢えず今日はここまでとして、現在でんき堂店頭ではAT-OC9XSLが試聴出来ますよと言うところで筆を一旦おかさせて頂きます、おやすみなさい。

 

audio-technica/オーディオテクニカのMCカートリッジの御用命、ご相談は→0466-20-5223

 

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10月22

完売しました【中古】YAMAHA A-S3000のお知らせ

on 2019年10月22日

ヤマハのプリメインアンプの現行機である「A-S3000」が当店の中古として入荷致しました。

 

 

 

 

 

元箱なし、マニュアル、電源ケーブル、リモコンあり

 

 

YAMAHA A-S3000 メーカー希望価格 517,000円(税込)

当店中古価格 250,000円(税込)

完売致しました、御成約ありがとうございます

 

お問い合わせはコチラ→0466-20-5223

 

 

y

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10月22

アナログカートリッジの取り付け依頼承ります

on 2019年10月22日

皆さん今晩は。雨が降ったりして気候も不安定、体調なぞ崩さずお過ごしですか?
早く高い秋の空を眺めたいものですね。

さて、アナログカートリッジの話題を二点。
でんき堂でお馴染のDL103ネイキッドです。今までお客様が使いの既にネイキッド化されたDL103を持ち込み頂いての、今回シェルとリード線を上位に変更しての再整備再投入です。装着を終えての試聴は、いつ聴いても気持ちの良い音を響かせてくれる仕様だと感じますね。

 

 

こちらはYAMAHAのMC505と言う、恐ろしく自重の軽いMCカートリッジです、70年代後半から80年代初頭の物でしょうか。今回はお客様よりシェル共々お持ち込みに於いて新たなリード線を加え、針先位置を指定の位置に調整してでのお返しです。
装着終了後に店頭で確認するその音は、40年近く経った時間を感じさせない、いかにもヤマハの製品らしい切れ味よく解放感あるものでした。
今回用いたテクニカのショートタイプのシェルは、軸長を弄って針先位置を調整できるのですが、故に些かの扱い難さを有しています。装着の際は無理をせずに慎重に、危険を感じた際には遠慮なくでんき堂まで取り付け御依頼くださいませ。

 

 

アナログカートリッジの取り付け、ご相談は→0466-20-5223

 

 

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10月19

でんき堂の事を炭山アキラさんに書いて頂けました

on 2019年10月19日

 

24bit衛星デジタル音楽放送MUSIC BIRD の 124chにTHE AUDIOと言うチャンネルがあり、その中の番組に私も何度かお呼ばれしたりしています。先日はその中の『オーディオ実験工房』と言う番組で、オーディオミジンコの荒川さん、オーディオライター炭山アキラさん両氏と愉しい時間を過ごさせて頂きました。音楽に特化した高音質放送ですので皆様も是非リンク先から概要をご覧ください。
その同社HP内にオーディオコラムと言うコーナーがあって、以前番組に呼んで下さった鈴木裕さんや田中伊佐資さんがコラムを書いて居らっしゃいます。今回は炭山アキラさんが当店の事を大変好意的に書いて下さっていたので、コチラも宜しければ是非ご覧くださいませ→

第231回/廉価カートリッジに”掘り出し物”あり![炭山アキラ]

 

こちらは鈴木裕さんがかいてくださった記事→

第146回/DL-103アルミボディを生んだ「でんき堂スクエア」のこと [鈴木裕]

 

こちらは田中伊佐資さんが書いて下さった記事→

第135回/DL-103を聴き「マイファイだもんね」とへらず口を叩く10月[田中伊佐資]

 

番組に呼んで下さったオーディオミジンコの荒川氏をはじめとして、ライター各氏の様なオーディオに真摯に関わっている皆様とお仕事させて頂ける事はとても励みになりますね。
良かったらまた呼んで下さいね、出来るだけ放送コードに気を付けて話しますので・・・

 

皆様のオーディオの相談先に→0466-20-5223

 

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