2011年にLUXMANより発売された「L-550AX」の状態の良い中古が入荷いたしました。
元箱(型番違い)あり、説明書、電源ケーブルリモコン付属
LUXMAN L-550AX メーカー希望価格 363,000円税込
当店中古価格 238,000円税込
完売しました、ご成約有難うございます
試聴希望その他お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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2011年にLUXMANより発売された「L-550AX」の状態の良い中古が入荷いたしました。
元箱(型番違い)あり、説明書、電源ケーブルリモコン付属
LUXMAN L-550AX メーカー希望価格 363,000円税込
当店中古価格 238,000円税込
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いつも当店のご利用ありがとうございます
誠に勝手ながら、本日3月19日(金)営業時間を13時から21時のところ、13時から19時までの短縮営業とさせて頂きます。
また、製作依頼に関しまして受付状況の関係で普段よりお時間頂戴しております、現在製作依頼をご検討されている方は誠に恐れ入りますが、製作までのお時間を要しますので、予めご了承ください。
お客様にはご迷惑おかけいたしますが、ご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い致します。
お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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皆さん今晩は。
本日の関東圏は嵐の様相を呈していましたね。たまたま午前中は納品で表に出たのですが、天候も酷いし路上を走る電蓄半ちく自動車連中の運転もまぁ酷いのなんの…
ともあれ天候不良や無思慮なウインカーも出さないで突然車線変更する様な愚か者にもどうにか巻き込まれずに、風雨の中を無事配達済ませて店まで生きて戻ってきました、ヤレヤレ…さてお仕事。
でんき堂ではお客様お持ち込みのケーブル加工も多数行って居る事は以前よりご紹介させて頂いておりますね。中には私でも感心するレベルのお客様もおられて、例えば同じ条件のケーブルに各種メッキや仕様の違うプラグを複数種類取り換えながら取り付けてみて、最終的に最もお使いのシステムに条件が叶った物に再度作り直すなんて事をされる訳です。
今回はFurutechのFI-11シリーズがその実験の俎上に載ったのですが、電源プラグとしての同一シリーズに三種用意された無メッキ銅、金メッキ、ロジウムメッキ仕様と聴き比べた結果が無メッキ、即ちFI-11(Cu)で組んだのが一番宜しいとの結論に辿り着きました。
そしてここからが凄いのですが、この三種類メッキが用意されたこのプラグのケーブル導体への取り付けクランプなのですが、無メッキ仕様のみが樹脂製で、金メッキ及びロジウムメッキ仕様はステンレス製である旨の指摘をお客様より受けた訳ですね。言われて見ればその通りで、私もその事自体は知ってはいたのですが、コストの問題くらいに考えていて、それがじゃぁどういう意味なのかまでには深く考えを巡らしていなかった、より平たく言えばそんな事迄は気にしちゃいなかったのですが、この度件(←くだん、と読みます悪しからず)のお客様より
『メッキは間違いなく無メッキ銅仕様の音が自分には好ましいが、クランプの材質の差が間違いなく音に影響している部分を感じるので、FurutechのFI-11シリーズには本来存在してはいない、無メッキ銅のステンレスクランプ仕様を是非試したい』
となった訳です。
で、早速試しましたですよ、そういう拘り嫌いじゃないんで。フルテックの営業さんに頼み込んでステンレスクランプをパーツとして取り寄せ、FI-11(Cu)の樹脂製クランプと交換した姿が上の姿な訳です、外してある方が樹脂製ですね。
結論はと言うと、もうこれは笑っちゃうしかないのですが、違うグレードのプラグですね、最早。直接電気が通ったりしない部分のパーツ変更でこうも音が変化、基本的には性能向上方向へ変化してしまうと、ただ無闇にプラグのメッキの種類を詮議して居る事自体が愚かしく思えて来るほどです。勿論前提として、当店が加工するプラグは基本的に内部でQED AIRLOC処理応用の角圧着処理が行われているので、その時点で接続接点に関しての優位性は十二分に確保出来た上での試聴なのですが、それにしても一聴して分かるこの差には正直私も驚きました。
後日先の営業さんに無理言って出して貰ったパーツの件のお礼兼々、更に追加発注の希望を出しつつ(何しろこのお客様は手元のフルテックプラグの樹脂クランプ全てを交換することになったので)無メッキ銅仕様のFI-11(Cu)も早く製品としてのクランプをステンレス化した方がいいんじゃないのぉ?と余計なお世話で提案したら、流石先方はそれ自体が効果をもたらす事は当然承知している様子で、要はコストの問題だろうなと言うところはその受け答えで私にも十分わかりました。
よって、当製品の次期改良型はいづれそうなる様な気がしないでもないのですが、それが当面先な事も容易に想像できる事情は私も理解して居ますので、でんき堂としては是非とも皆様にその効果を体験して頂きたく、当店のみの施策になると思いますが、このステンレスクランプを一組2,750円税込みにて販売する事と致しました。つまりケーブル一本分の上、下流がそれぞれFI‐11(Cu)及びFI‐11M(Cu)で組まれている方は5,500円でクランプの材質変更遊びが出来ると言う事ですね。今回は当面の期間ですが、プラグお持ち込みの方には交換技術料は込みで応じます、またそれと同時にプラグ内の角圧着処理接続加工も是非ご検討くださいませ。
更に交換した残りの樹脂製クランプを用いて・・・
気になる方は→0466-20-5223
*尚、当クランプ交換はFurutech FI‐11M(Cu)/FI‐11(Cu)及び、他社供給用同等品においてのみ可能な作業です、念の為、悪しからず。
皆様こんばんは
関東は週末は悪天候だそうです。見渡す限り日中の街の人波にその雰囲気は感じにくいのですが、一応外出自粛期間なので、真面目な皆様は今週末は尚更家に籠ってオーディオ愉しんでくださいな…
さて、挨拶もそこそこに本題です。
写真はZonotoneの6NSP-Granster 5500αを剥いた姿です。本来こうはならないのですが、敢えて判る様に慎重に外皮に切り目を入れて、4本の芯線との間にまかれたシールド効果目的のアルミ箔が見える様にしてあります。
このスピーカーケーブルは非常に人気が高く、今月はメーカー在庫の関係でお客様へのお渡しに少々時間を頂くくらいでした。今回はその人気ケーブルの、この構造上内部にまかれたアルミ箔が主題です。
オーディオとは最終的には音楽を愉しむ為の道具なのでしょうが、良い音のそれを追求するうちに、その過程自体が趣味となりえてきます。例えば今回は国内外の様々なスピーカーケーブルを試してこられたお客様が、その追及の過程で閃かれた方法を実現してくれるお店を探しているうちに当店に辿り着いたそうで、その希望はこの5500αの内包するアルミ箔に接地アースを接続したいというものですね。つまり4芯の導線を覆う最外皮との間に巻かれたアルミ箔のスピーカー側は解放とし、反対側のAMP側から何かしらの方法でアース線を取り出して設置させたいと閃き、製造元他幾つかのお店等にその希望を持ち込むもにべもなく断られたそうです。因みに通常このケーブルの外皮を剥くと、大概アルミ箔も一緒に剥けてしまうので上記の写真の様にはなかなかなりません。さて、その話を伺って私も面白そうな試みだなと感じ早速お仕事として承る事と致しましたが、さて千切れやすいアルミ箔と取り出す為のアース線をどう接続させようかなと…
結論からと言うと、アコースティックリバイブの単線タイプのスピーカーケーブルを用意し、その先端を5cm程度の長剥きとして、5500αのケーブル外皮と導線間に巻かれたアルミ箔へと深く差し込み、二本を手挟み念の為に外側からタイラップで締め上げ確実な接触と致しました。写真はその接続が確実に行われているか導通チェックをテスターを用いて確認している姿です。上側から来ている黒い線が隙間のアルミ箔へ接した状態で取り出されたアース線、その先端のYラグにクリップ型のテスターの一方をあてがい、下側はスピーカーケーブルの反対側、もう一方のテスターの尖端を導体と被覆間のアルミ箔に差し込み測っている訳ですね。液晶の表示がケーブルに巻かれたアルミ箔の上下流でもっての通電を証明していることになります。
ここまで読んできて一体何の事だか分らなかった方も多いとは思います。逆に『あっ』と閃いた方も居たと思うのですね、オーディオを愉しむアプローチには色々な形があると思います。一見傍目には理解し難い拘りや希望も出てくる場合もある事でしょう。私自身はオーディオ的には一つの思考に凝り固まった志向や嗜好は持ち得ていないので、私自身の技量でビジネスの範疇を逸脱しない限りは出来る限り皆様のオーディオ的拘りに対応できる様心掛けています。
今回の様な、試してみたい仕様があるのだけど応じて貰えない、なんて閃きや案件をお持ちのお客様いらっしゃいましたら、一度でんき堂までお問合せ頂ければ幸いです。勿論安全面や私の技量面からお受けできない案件も沢山あるとは思いますが、よそで受けない所謂面倒な仕事を比較的多くお受けしているのも当店のアピールポイントとして書き添えさえて頂きます。
但し、その『面倒』とは、『面倒な出来事』と『面倒だけどやりがいがある仕事』の違いは嚙分けてらっしゃる大人の方からの御依頼であると信じております(笑)→0466-20-5223
後日、上記ケーブルを納めたお客様より、狙った通りの効果が得られたとのお礼の連絡を頂戴致しました。本文中には書かなかったのですが、今回の案件はなかなか難儀した作業だっただけに嬉しいお言葉でした、ありがとうございました。
皆さん今晩は、3/11の今日に思う事は皆様色々あるかと思います。私自身が軽率な感想など述べる立場ではないので多くは延べませんが、ハッキリと一つだけ、あくまで私個人レベルとして意思表示しておきますね。
『日本でのオリンピック開催なぞ始めっから不要、復興五輪だどうだってのは全部方便、何も解決しちゃいない原発も含めての被災地、被災者にその時代錯誤な国威高揚目的に消費される無駄なお金と労力を全部回してください』
閑話休題
さて、相変わらずケーブル関係の作成依頼が多く有難い限りですが、この度フルテックさんの協力を得て、電源プラグ内での線材、導体の振る舞いを目視化する事が出来ましたので、当店へケーブル類作成依頼などお考えの際に、何故でんき堂の推奨する圧着処理の接続は実際の経験者方々からの評判が良いのだろうかと言う一つの参考としてご覧下さいませ。
写真はフルテックの電源プラグ、FI-11M-N1(Cu)を分解してホルダーから電極/ブレード部を抜き出したもので、普段見ることのできない部分ですが、上側が市販品も含めて日常的に行われている接合方法です。下側は当店お得意のQED AIRLOC処理応用の角圧着を施した先端を上記と同じブレードのクランプ部に螺子締めた図です。
写真でお判りいただけると思いますが、フルテックのプラグの留めは締め上げた力が効率よく導体に掛かる様に、上下で一対の湾曲した凹凸形状を有していて、螺子を締めることによってその間隔が狭まり導体に対して三点の力が掛かる筈なのですが、上側の留めを見ればお分かりの様に、結局は撚線を直接締め上げる限りは全線に対しての均等な加圧は叶わず、締めれば締めるほどに線材が脇に逃げ出して来ると表現すれば伝わりますかね?
角圧着処理側の方はと言いますと、撚線が一本の金属棒と化したそこにテコの原理と同じ加圧でもって上下三点での圧倒的な締め上げがプラグ内で実現出来て居る事が容易に確認頂けるかと思います。
勿論、だから下の処理が絶対正しいとは私は申しません。敢えて言えば、枝毛が出たりのショートの恐れがない安全性は間違い無く下側です。現実問題市場に流通するオーディオ用電源ケーブルや自作派の皆様の手元のプラグ内の大方9割以上は上側の撚線直締めなので、それ自体を否定すると、日本と言う国は良くも悪くも実例を持ち出すまでも無く多数派が正義というか大多数が持つ雰囲気に周りが従う構造なので、私の意見等簡単に圧し潰されてしまいます。
よって両者を良く見比べて、どっちの処理で接続を望まれるかは皆さんがご自身で判断して、好きな方の処理を私まで直接ご指示くださいませ。既存の接続も角圧着処理も、どちらの仕上げも当然喜んで対応いたしますよ。
オーディオに限らず、何を使うか?より、どう使うのか、を先に考えてみませんか?→0466-20-5223
トライオードで扱っている国産ケーブルブランド「M&Mデザイン」のケーブルの取り扱いをこの度当店で開始致しました
M&Mデザインホームページはコチラ
高級ケーブルからお買い求めしやすいケーブルまで様々な用途のケーブルを発売しております。
当店では2月の初旬に発売されたスピーカーケーブル「SN-MS1400」の切り売りを行っております
早速お客様からの御依頼で当店お馴染みAirloc加工を施しました
取り回しもよくAirlocとの相性も良い感じです
もちろんその他ケーブルも取り扱い可能となっておりますので、気になる方は当店までお問い合わせくださいませ
お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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皆さん今晩は
先日初めてお問合せ頂いたお客様に『お宅はケーブル加工の専門店なのですか?』と言われてしまいました・・・。
まぁこれだけ連日ケーブルの端末がどうたらと書き連ねていれば、ここをご覧になられた方がそう感じるのも仕方ありませんよね、素直に喜んで受け入れます。
ただ一応話を整理させて頂きますと、でんき堂スクェアはオーディオ専門店であって、古今東西のオーディオ製品を幅広くお取り扱いするごく普通の、と言ってもオーディオ店自体が普通の存在ではなくなって来た昨今なので普通の解釈も難しいのですが、とにかくオーディオ製品を販売し取り扱うお店です。それに並行して、オーディオを愉しむためのお手伝いですね、ただ機械を買って揃えれば済まない部分の、多岐に亘るサービスの項目の一つとして、なかなか他店が応じきれていな部分がどうしてもアピールポイントになるのも事実です。修理相談なんかも勿論、アナログ機材の調整依頼なども多くお受けしています。
そりゃ普通にメーカー製の品を並べて黙ってポンスカ売れればそれに越した事はないのでしょうが、世の中そんなに甘くもなし、また、実際にそういう風に売れた製品は、メーカー側も購入側も結局趣味のオーディオ製品としての矜持までには到達しえないのだろうなと、30年近く同じジャンルの製品を扱う現場に携わってきた身としては感じています。
勿論お金を得る為の手段として、一過性の瞬間風速に乗る事も大事なのでしょうが、残念ながら現代のオーディオ製品を取り巻く状況にはそう言う事はまず起きえないので、私自身は当面、皆様にとっての趣味としての持続性が高いアプローチを引き続き追求していくつもりです。
よってでんき堂は、引き続き針先からケーブルの端末に至るまで細かな部分をアピールしては行きますが、勿論各種オーディオ製品何でも取り扱う販売店ですから何なりとどうぞとアピールさせて頂きますね。あ、あと、何でも扱うと書きましたが、勿論当店では販売できないブランドもいくつか御座います。誤解無きようお願いしたいのは、それらの当店が扱えないブランドに対して、よくありがちな『ショップの偏屈で頑固なオヤジの認める認めない』的な理由で取り扱わないのではなく、ブランド側、メーカー側が、でんき堂では売りたくない、或いはでんき堂に集う客には当社の製品を買って貰いたくないから卸していないという意味程度に勝手に解釈して下されば幸いです、全く残念な話ではありますが。
私自身は国内外オーディオ製品全製品ブランドに敬意を表し守備範疇の積りではありますが、当店では何故か主に彼らの都合で扱わせて貰えない数社の国内ブランド高級製品等をご所望の方にはまぁ、先日TVに出たりしてそこの社長が都合の良い事だけ並べていた大型家電量販店にでも行ってみて下さいな、私もよく知っている店員達が『いまだ』多数おりますから、と、案内しています。
閑話休題、今日はその販売店らしく商品紹介です。
こちらの写真、綺麗に輝くキューブは米国カリフォルニア州に拠点を持つ、オーディエンス社が販売するJEWEL CableLifter/ジュエルケーブルリフターです。精度の高い工作精度と高い透明具合のアクリル樹脂性の所謂ケーブルスタビライザーです。
サイズは50㎜×50㎜×50㎜/重量は280gの立方体。天面に当たる部分に窪みがあり、電源ケーブルやスピーカーケーブルをそこに載せて使います。
用途は極めて簡単ですが効果は非常に高いアイテムです。オーディオシステムの設置における接続に必須の各種ケーブル類は、床へ地べたにぺったり這わすよりは、何らかの工夫と素材を用いて地面から浮かせて配線する事が、音楽再現性においては優位性を持つことが最近漸く顧みられるようになり、各種様々な製品が用意される様になった事は喜ばしい限りですね。その中でもこちらのお品はケーブル中空配線における上手の遣い手が選ぶお品とでも言えばいいのかな、性能を求めての効能と用途には美しさが伴うという、ある種の真理が内包されているように感じます。要するに奇麗な配線と接続は美しい音を裏付けるという意味ですが、私の語彙がそこの辺をうまく伝えられていると嬉しいのですが…
勿論私自身はオーディオの各種配線には様々な素材や造りのスタビライザーやインシュレーターをあてがい中空配線化して使っています。その数はなかなかの物で、それらの全てをこのジュエルケーブルリフターで固める事は今直ぐにはとても無理なのですが、もしそう出来れば相当な効果が得られる事も容易に想像できますね。
例えばスピーカーケーブル左右に対して二個づつでもコチラをあてがって使う事が出来る方は是非一度お試しくださいませ。お客様のシステムから今まで以上の音楽再現性と、見栄えも含めた美しさを提供してくれる事は間違いありませんよ。
Audience JEWEL CableLifter 4個組み39,600円税込→0466-20-5223
小田急江ノ島線/相鉄いずみ野線/横浜市営地下鉄ブルーラインにて「湘南台駅」で下車。【E出口】より徒歩1分。 ケーキ屋葦さんのあるビル地下1階。「処方せん」の看板矢印のところを入ってすぐの階段またはエレベーターで降りた所です。
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