オーディオ専門店 でんき堂スクェア湘南

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analog誌82号で紹介された でんき堂オリジナルケーブルインシュレーター

でんき堂オリジナル電源ケーブル メガネプラグ及びコットン巻追加

AIRLOC端末処理価格表

AIRLOCはスゴイ!

QED AIRLOC MINI

オリジナル アース線 Blue Ground Wire販売

オリジナルRCA販売再開!

オリジナルMIL規格RCAケーブル

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サウンドクリアナノ販売開始

6月29

ortofon Reference SPK-Black に QED AIRLOC及び角圧着処理

on 2019年6月29日

皆さん今晩は、全国的に大雨の週末模様ですね、お出かけ諦めた方はオーディオでも弄って好きな音楽聴いて下さいな・・・

 

 

さて、本日はオルトフォンジャパンの贈る高級スピーカーケーブル、Reference SPK-Blackへ、でんき堂ではお馴染の英国QEDのAIRLOC処理です。こちらはメートル当たり6,000円はする高価なスピーカーケーブルで内部は4芯構成、オルトフォンらしい厚みのあるサウンドが身上のケーブルです。今回はその能力を最大限接続時に失わずに得るために、お客様の要望に於いて4芯を二芯づつ組んでそれぞれをAIRLOC処理です。プラグは外装と防振が奢られたMETALタイプ、価格は普段用いるABS仕様に比べ多少上がりますが、得られる物もそれに比例します。
余談ですが、四芯ケーブルを二本づつ束ねて使う際の基本的なルールは対角線同士でペアを組むと言う事です。今回のオルトフォンやゾノトーンでも基本的にその用法が推奨されていますので念のため。ただその際に気を付けたいのが、このタイプの4芯仕様の線材の被覆の色が、その組み合わせに於いて我々の一般的な認識でのホットカラー、コールドカラーの概念から外れてしまう事なんですよね、なんで対角線同士で組む事を推奨しながら色分けは隣同志を同系色に染めるかなぁ、紛らわしい・・・
写真でも赤と黒を組んでいる姿が確認出来ますか?コレ今回みたいな両端同等の際にはまだ良いのですが、片側をバイワイヤに仕上げる様な際には線材被覆の色に意識が引っ張られて相当混乱しますので、ご自分で仕上げる方は重々お気を付け下さいませ。

 

 

コチラはお客様お持ち込みのケーブルの端末をQED AIRLOC応用の角圧着処理です。バイワイヤ入力型スピーカーをバイアンプ駆動する為に贅沢に通常の倍のケーブルを用いて、よって端末処理も倍の16箇所です。こういった凝った接続方法を選択しながら接続は剥いたままのケーブルを指で捩って螺子締めておしまいとかは、もうなしですよ皆さん。
尚、この角圧着処理を施した上からバナナプラグ等を装着すれば、剥いた撚り線にそのままプラグを装着と比べてもイモ螺子の咬みは抜群によくなり、接続時の再生音も容易に向上を体感できると思います。更に、本来のQED AIRLOC処理にバージョンアップも叶いますので、価格的にいきなりAIRLOC処理まではと躊躇される方も、一度この角圧着仕上げを体感頂いてから、予算的に気分的にそれを試したくなった時点でAIRLOC仕上げを依頼頂くのも宜しいかと思いますね。
角圧着処理は一箇所に付き500円から、今回の2ペア4本16端末なら8,000円、一般的な一組8箇所なら4,000円から仕上げ可能です。一部ケーブルの太さでその仕上げに対応出来ない場合や、構造的に手間が掛かるケーブルには追加料金が発生する事もありますので、ご依頼の際には一度お問い合わせ頂ければ幸いです。勿論今お使いのケーブルでも他店購入品でもお持ち込み歓迎ですよ。

 

QED AIRLOC処理も角圧着処理も→0466-20-5223

 

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6月28

aurorasound VIDA 展示あります

on 2019年6月28日

2018年10月頃に発売されたaurorasound VIDAの展示機が当店に入荷致しました

現在店頭にて試聴可能となっておりますので、気になっている方は是非とも当店まで足をお運びくださいませ。

 

 

 

正面にはミュートスイッチのみとなっており、大変シンプルな作りではありますが、実際に並べてみると小型ながらも高級感が漂います。

 

aurorasound VIDA メーカー希望価格 127,440円(税込)

当店価格 114,696円(税別)

 

 

試聴希望、その他お問い合わせはコチラまで→0466-20-5223

 

y

 

 

 

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6月25

Zonotoneは剥き難い?

on 2019年6月25日

ゾノトーンのケーブルは剥き難いと言う話が巷間実しやかに囁かれていますね。
まぁ分からなくもないのですが、今まで沢山この青い色した人気ケーブルをさわって来た立場での意見としましては要するに

経験を重ねて技術を高めて道具を揃えて十分な準備と時間をかければ全然難しくないし、いきなり取り掛かればそりゃ大変でしょうねと。それはこのケーブルに限らず何だってそうでしょうが・・・

今日のお仕事はその難しいと言われがちな、特にシールドや被覆が凝っていて硬い造りの6NSP-Granster2200α及び5500αへの端末加工作業です。

 

 

たとえば上の写真は6NSP-Granster2200αをシンプルに剥いて先端を半田処理したものです。このケーブルは確かに硬く、どのタイプのワイヤーストリッパーを用いても線径の関係で線材を傷付けたり切ったりせずに剥くのはまず無理です、何しろ被覆内でケーブル自体が偏芯してるし。
結局は撚り線を一本たりとも切り落としたくなければ、剥きたい長さにそっと線毎の被覆へ刃物をそっと当てての作業ですが、無事切り込みを入れても、この被覆が爪立てて引いたぐらいでは抜けません。半ば線材と溶着するくらいの強度で融合しています。ベストは切り込みを入れた後にヒートガンであぶってビニールを柔らかくしてから引き抜きます。ここまでして初めてこの銅線の撚り状態が一本も欠損せずかつ綺麗な撚り状態で取り出せます。だので半田を流しても非常に綺麗な見栄えで仕上がります。1セット仕上げるのにケーブル外身両端左右分を四回剥いて、防振で入ってる木綿糸も同じく4箇所分切り落として、内線を先程の作業をプラスマイナス両端左右8回繰り返して、半田も8回流して伸縮チューブも4箇所炙って付けて漸く完成です。これらを一般的には30分で行えればまずまずの遣い手でしょうね。

 

 

こちらは6NSP-Granster5500αです、実質2200αの4芯仕様と思って頂いて構いません。つまり向き工程では先程のおよそ二倍近い手間が掛かると理解下さい。写真の仕上げはでんき堂ではお馴染にしてかなりの人気なシングルバイワイヤ仕様にQEDのAIRLOCです。
先程述べた切り込みいれて炙って剥いての作業を16回済ませて更にQEDのAIRLOC専用工具で12回の端子圧着作業で、流石に私でも1時間近い時間を要します。
AIRLOC自体は経験や技量に関係なく個人では実質行えない処理ですが、この仕上げを体感したお客様方からの驚きや感想が励みで嬉しくもあり、然程苦にはなりません。確かに時間が掛かりますが・・・

 

剥き難そうなZonotoneケーブルの端末加工依頼は→0466-20-5223

 

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6月23

QED スピーカーケーブルXTCをAIRLOC処理

on 2019年6月23日

皆さん今晩は。
閉店後に一休みしてから仕事に取り掛かろうかなと思い、PC画面開いて丁度ゴール間近のニュルブルリンク24時間耐久レースのLive映像を眺めている内に疲れてんだか寝てしまい、たった今キーボードに顔面打って目が覚めました、鼻が痛い・・・

さて、でんき堂はご存知の方も多いのですが、店舗としては小さめです、その小さな店舗に本日は有難い事に多数のお客さんがいらっしゃり、全ての方に満足な対応が出来たかどうか申し訳ない状況でしたが、それぞれ合間見ながらお時間頂いたりしながらのケーブル作成です。

 

 

今回の作例は2セットのシステムを使われるお客様へ、英国QEDのXTCと言うスピーカーケーブルをAIRLOC処理してお渡しです。一つは両端バナナプラグで、もう一つはスピーカー側がバナナプラグ対応型ではない事を鑑みてのY字型プラグでのAIRLOC処理です、それぞれの端末処理価格はコチラのリンクを見て下さいね。
この組み合わせは比較的お買い求め安くしかも相当なパフォーマンスを期待出来る内容で、もっと広く皆様にも知って頂きたいのですが、じゃぁこのXTCケーブルを買って自分で剥いて使ったとしたら、実は構造的に事実上のAIRLOC処理専用の様な構成なので、思った程の効果は得られないかもしれないのが普及度を妨げているのかも知れませんね。
毎度くどいですが、ケーブルと端末の装着具合としてはほぼ理想に近いAIRLOC処理なのですが、とにかく作成に必要な専用工具が市場流通品では無くて、おまけに処理を対応する店舗が全国で片手の指にも満たない様子なので、QEDケーブル自体は全国各地のオーディオ専門店でも比較的容易に入手は叶いそうですが、その処理方法故に本来の性能を手にするのはなかなか難しい状況です。でんき堂は他店購入のお品でも喜んで対応するお店なので、もし余所で手にしたQEDの各種スピーカーケーブルを手にして居ながら不本意な形での接続を強いられているお客様がおられましたら、是非一度私達に声を掛けてみてくださいな、勿論遠方からでも構いません。QEDに限らずAIRLOC処理での端末加工を希望されたいケーブルを一報頂いた後に宅急便等で送ってくださいね、綺麗に処理してお返し致します。

どうやら今年のニュルブルリンクはポルシェを抑えてアウディが勝った様ですね、日本勢ではGTRが10位でスバルが19位かな。このレース名物の老兵、OPELのマンタもよろよろと完走して観衆の賞賛と拍手を受けていました、まずは目出度い。

 

お使いのオーディオ機器から良い音を引き出す手助けに→0466-20-5223

 

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6月22

でんき堂オリジナルアース線『Blue Ground Wire』にRCAタイプ追加です

on 2019年6月22日

 

最近はアース線がオーディオシステムにもたらす効果が謳われる機会が増えて来ましたね。
理論や理屈は色々と実際にあってなかなか奥が深いのですが、まぁ難しく考えずに適当な線を見つくろって機材間を結んで見れば大概は何らかの高価を体感できる物なのですが、その『適当な』って表現が案外普通の方々にはハードル高める場合があるんですよね。
でんき堂ではそんな方々の意向も汲んで、探すと完成品としては意外と見掛けないアース線を以前より販売しています。線在自体はそんなに高価な線材ではありませんが、両端末にY字型の端子、内径3.5mmと4mmを付けて伸縮チューブで見栄えも整えて長さは1.25m、で、名称がちょっとスカして『Blue Ground Wire』といいまして、お値段税込1,250円で提供しています。以前オーディオライターの炭山氏にお使いいただいたら『こんなに安くていいんですか?』と言って頂いてちょっと嬉しかったです。更にアースポイント探る作業向きに便利な、片側を鰐口クリップ仕様にした物を1,580円税込で提供しています。
で、今回のご紹介は写真にある様に、片側がRCAプラグ仕様になっています。これはですね、アース線を機材に付けたいけどアースターミナルが無い、或いはシャーシの螺子を緩めるのはどうも心情的に納得できない方向けの仕様です。即ちRCAプラグのコールド側にアース線を落としてあって、使用機材の空いている、使って居ないRCA端子に挿して頂ければシャーシに繋がると言う塩梅です。
分かりにくい向きに簡単に説明すると、RCA端子は内側が極性ホット側で、周りがコールド、つまりシャーシとひっついて居ると言う意味です。勿論この仕様はホット側には何も接線されていません、ダミー状態です。
今まではお客様の要望に応じてこの仕様は作成していましたが、ここ最近オーダーが増えて来ましたので、一々問い合わせをして依頼しなくても済むように定番化しました。長さは1.25m、片側がRCAプラグで片側は4mm内径のY字型端子です。

でんき堂オリジナルアース線 Blue Ground Wire RCA 1.25m 2,250円 税込

長さ違いや端子の大径化をお望みの際は都度対応致しますので、お気軽に声を掛けて下さいね。

 

その他多少音質を狙った高級タイプもあります、色々ご検討くださいな→0466-20-5223

 

 

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6月18

Harbeth全商品値上げのお知らせ

on 2019年6月18日

英国のスピーカーメーカーとして当店でも人気の高いHarbethが2019年8月1日より全商品(スタンド含む)一斉値上げになりました。

 

 

対象モデル/スピーカー

HL-P3ESR 現状価格290,000円(税別)→価格改定後340,000円(税別)

HL Compact7ES-3 現状価格396,000円(税別)→価格改定後460,000円(税別)

SHL 5 plus 現状価格600,000円(税別)→価格改定後690,000円(税別)

Monitor 30.1 現状価格540,000円(税別)→価格改定後620,000円(税別)

 

その他スタンドなども価格が上がりますので、Harbeth独特の優しい音色を手に入れる良い機会かもしれませんね、このタイミングを逃さないようにご検討されている方は当店までお声掛けください。

 

 

当店ではHL Compact7ES-3を展示しておりますので、試聴等お気軽にお申し付けください。

 

 

お問い合わせはコチラまで→0466-20-5223

 

y

 

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6月17

6/21よりDENON各種アナログ製品値上げです

on 2019年6月17日

 

再三再四のご案内となりますが、6/21金曜日以降よりDENONの各種アナログ製品が値上げとなります。新規購入も針交換も全てが対象となっています。例えば代表的なDL103が今回の値上げでは定価税抜きベースで言いますと35,000円から41,600円となります。
まぁ1964年デビューの1970年の一般発売開始当時の価格で16,000円したこの針が55年経って未だに作ってるだけでも大したもんですが、その価格が今回41,600円になった所で、物価対比でみれば実は全然安い(1970年の大卒初任給39,900円/厚生労働省統計資料参照)事にはなるのですが、誰だって安く買えるうちに買っておきたいものですよね。
残念ながら即納在庫はとうに枯渇しておりますが、値上げ前日までに購入意思を伝えて下さった方の分は必ず時間が掛かっても値上げ前価格でお渡しいたしますので、とにかく後でグダグダ言わなくていい様にお早めにどうぞ・・・

 

DENONアナログ製品値上げまであと4日→0466-20-5223

 

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