1980年に設立され、海外で多くの賞を受賞しているザンデンオーディオシステム様の製品をこの度当店で取り扱う事になりました。ザンデンオーディオシステムサイトはコチラ
関東でアクセサリー以外の商品を展示しているのは当店のみとなっておりますので、気になっている方はお気軽に足をお運びくださいませ。
当店ではフォノイコライザーModel120を展示しております
試聴希望、価格、その他お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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以前ご紹介させて頂いた群馬県のCHUDEN(中電)がお陰さまで好評いただいております、今回は新製品が入荷しましたのでご紹介させていただきます。中電ホームページはコチラ
今回当店に入荷したのは、洗って再利用もできる粘着性レコードクリーナーです。
※入荷したばかりの為、本店通販サイトに掲載がありません。申し訳ありません
その他中電製品をネットでのお買い求めはコチラ
レコードの溝の埃などをブラシで浮かせていたものの、静電気をまとったこの埃をどうしようと後処理に困っていた方にとっては大変便利なものだと思います。
中電レコードクリーナー CD-RCBK メーカー希望価格 5,400円(税込)
ご注文、お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
写真はSAECの人気スピーカーケーブルのSPC-650を片側につき二本ずつ用意して片側をひとまとめにしたシングルバイワイヤ仕様です。
当店ではお馴染のQED AIRLOCですが、メタル仕様の高級タイプを用いました。因みにシングルバイワイヤとはスピーカー側にハイ、ロー2分割の接続を施し、アンプ側は結線を一纏めにしますので、プラグ処理数は12箇所となります。エアロックの価格はコチラのリンクを参照してみてください。
写真のケーブルはお客様よりのお持ち込みで、それまでは普通に剥いた状態で用いられていた様子でした。処理にあたっては一旦全端子切り落とし、長さも揃え直して新たに剥き直した上でのQED AIRLOC処理です。写真上側に映っていますが、アンプ側の二本ひとまとめに仕上げた箇所は、今回見栄えと取り回しの良さを狙って伸縮チューブを多用してメーカー既成品レベルの仕上げを狙ってございます。通常の処理メニューには含まれていない仕上げですが、こういった感じの仕上がりを希望の際には基本料金に多少の追加で請け負いますので、ご依頼の際にはその旨申しつけ下さいませ。
人気の高いSAECのSPC-650ですが、まだまだ剥いたままの状態で使われている方が多いかとも思います。QED AIRLOC処理を施して、このケーブルの持つ本来のポテンシャルを体感頂ければと思います。
こちらはおネット上に出品されているガレージ系ブランドのお品なんですかね、お客様がお持ち込みになられたケーブルの端末に、店頭にあった中古のバナナプラグをお付けして出来るだけお安く綺麗にを心がけた作例です。
でんき堂スクェアは新規購入でも他店購入品お持ち込みでも、お客様の予算に合わせた色々なアプローチを心がけておりますので、お金沢山持って臨まないと相手にしてもらえなそうな雰囲気の超専門店や、安いけど技術もオーディオへの愛情のかけらも何もない(様に感じてしまう)超大型家電カメラ量販の対応に、気後れや物足りなさを覚えたお客様は、是非一度当店の事も覗いて見て下さいな。
ケーブル端末加工等喜んで承りますのでお気軽に申しつけ下さいませ→0466-20-5223
人気のTADから発売されているスピーカー「TAD-ME1」の試聴機が期間限定で当店に入荷致しました。6月下旬までを目安として当店で試聴可能となっておりますので、気になっていた方は是非とも当店まで足をお運びくださいませ。TADホームページはコチラ
TAD TAD-ME1 メーカー希望価格及び当店価格 ペア1,080,000円(税込)
TAD TAD-ME1専用スタンド TAD-ST3-K メーカー希望価格及び当店価格 172,800円(税込)
お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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私どものお店のある神奈川県藤沢界隈では、昨晩も今朝方も稲光煌めき雷鳴轟く大雨に見舞われ、普段私が足にしている、昭和生まれの軽トラのか細いワイパーでは対応しきれない滝の様な大粒の雨に、ハンドル握る手にもつい力が入ってしまいました。
日本の気候もすっかり様変わりしてしまい、雨の降り方一つとってもちっとも情緒を伴わない様な乱暴な様相を呈しているので、皆さまも運転の際などの急な天変地異などにはくれぐれもお気を付け下さいませ。
さて先日コチラで少しばかり紹介したFIDELIXの密着シェル、MITCHAKU-Zの反響が思いの外に大きく筆者自身も驚いています。そして実際に店頭で試聴機を用意して針を取り付けてみて、このシェルの目指す世界が、今までのアナログ再生時に常識として求められた部分と大きくかけ離れた地点から考えられている事を直に接して、今まで何となくにしか理解出来ていなかった部分が少し見えてきましたので、これから随時このシェルに関して書いていきたいと思っています。
今日はその手始めに概略を記しておきますね。
・MITCHAKU-ZはFIDELIXの全く新しい概念に基づいたピュアストレートアーム、0 SideForce(ゼロ・サイドフォース)の概念を既存のJ字型、S字型アームで体験するべく開発されました。
・インサイドフォースキャンセラーやトラッキングエラーに対する考えが既存の物とは根本的に違うので、特に使用にあたって、セッティング出しに於いて、使う側は今までの思い込みや既成概念を捨てる必要があります。
・例えばこのシェルを使うとオーバーハングではなく、センタースピンドルに対してアンダーハングとなります。
・アーム旋回軸と針先はカンチレバー上を通して真っ直ぐに結ばれます。つまり、アームやシェルのどの線もカートリッジ装着時の平行線としてのガイドにはなりません。
・オーバーハング前提の首振りJ字及びS字型ユニバーサルアームに対して全く違う角度と針先位置に設定して使うので、メインウェイトの目盛りが指し示す数値と実際の針圧には15~20%の差異が生じます、使用にあたっては針圧計が必須です。
・アナログ再生にある程度慣れてる積りの私でも設定には相当の時間を要しました。
・ともあれその仕様感覚はとても新しく、その音は通常のシェルから得られる物とは同じ針を用いて比較してみても次元を異にする鮮烈と聴き心地で、是非とも皆さまの手元に一つ用意頂きたいお品です。FIDELIXのHPに書かれている理論を一読で理解出来る方はともかくとして、使ってみたいけど装着やセッティングに気おくれを覚える方は是非ご来店を、店主と一緒に考えながら覚えましょう。
また、現在FIDELIX中川氏とも打ち合わせを重ねて、調整に役立つゲージ等の開発に取り組んで頂いています、今後の展開にもご期待下さい。
MITCHAKU-Z只今勉強中→0466-20-5223
以前より人気も評価も高いWireWorldのケーブル類ですが、切り売りタイプのスピーカーケーブルは然程流通する姿を見掛けないとも思っていました。理由は私が分かる範囲で述べますと、ちょっとカッターナイフや電工ナイフ一本でコレを綺麗に仕上げられる人は相当な手練れか達人かなとも思えるくらいの、ケーブル導体構造が優れている故の切り出し剥き加工の扱いの難しさに、購入を躊躇される方が多いのかもしれませんね。
現に今まで幾つかこのケーブルの個人作成使用例を見掛けて来ましたが、申し訳ないですがかなり努力された事は伝わってくるものの、実際には気の毒な仕上がりのモノばかりでした。
要するに平打ちのパスタみたいな被覆内に収まった平行に多数並ぶ芯線を傷つけず一本も切らずに美しく剥くにはそれ専用のストリッパーが必要で、その値段も決して安くはないのです。WireWorldのスピーカーケーブルはとても良いお品ですし広く皆さんにも使って頂きたいとは願いますが、皆さんに5000円は超す様な、業者さんでもない限り人生に於いて数回も出番もなさそうな工具を手に入れてまで自ら加工せよとも考えておりませんので、ここはひとつ、私どもにその処理はお任せ下さいませ。
剥くだけでも構いませんし、良くここでもお勧めするQED AIRLOC処理でも角端末圧着処理を介しての様々なプラグ類の装着でも何でもお受けしますよ。勿論WireWorld製品は当店で通常取り扱い商品ですが、既にお使いのケーブルのお持ち込み加工依頼でも他店購入品でも一向に構いませんので、買っては見たけどどうも上手く剥けていなくて気持ち悪いとお感じの方は一度綺麗な端末処理を体感してみましょうね。
上の写真は比較的リーズナブルな価格帯の同社のスピーカーケーブルに、QEDAIRLOCのABSバナナプラグを装着した状態です。なるほどこれは良いケーブルだなと素直に感じるパフォーマンスレベルを確認出来ました。
WireWorldもそうじゃないケーブルも綺麗な端末処理で良い音で→0466-20-5223
今回の写真は特にケーブルの銘柄やグレードに重点は置いて居ません。店頭に持ち込まれたスピーカーケーブル大変よく見かける一般的姿です。外皮向いて内皮剥いて銅線を指で捩ってアンプなりバナナプラグ等の端末のイモ螺子で“ きゅっ ”と締めるとこんな感じです。
スピーカーケーブルには切り売りに於いてもそれこそメートル辺り100円しない物もあれば、10,000円を簡単に越す様な製品も含めて実に様々。しかしですね、色々な価格帯に様々な特質や構造や純度の製品が揃う中、皆さんその性能や音質にはかなり慎重なご意見をお持ちの様子なのですが、その接続、接点と言う観点ではどうにも急にトーンダウンする印象を拭えません。それはメーカーを含めた販売側然り、購入者側然りです。
よくネット上のマニア間の会話にある様な『○○○の×××、あれ凄いよぉ』とか『△△△の◆◆◆、あれさぁ、値段の割に大したことないよね』など、更には本来は信号を機器間に確実に受け渡す目的である線材と言う物に対して、過度の音楽や機材間との相性を限定された世界観で語る風潮は非常に盛んなのですが、オーディオ以外の世界の人が聞いたらオカルト見たいな話は一旦脇に置いといて、でんき堂スクェアとしては当面
『そもそもどんなに安かろうと高級品であろうと、キチンとケーブル接続して接点確保できてますか?』
の一点に話を集中していきたいと考えています。
持ち込まれた先程のケーブルはこの様な姿となってお客様の手に再び帰りました。
端末の撚り線に専用のスリーブを咬ませて、一般的な圧着とは異なる、英国QED AIRLOC応用のハンドプレス機での強力な全周囲圧着を施してあります。バナナプラグ等のイモ螺子接点も撚り線に対して咬むのとは全く違った締め加減と接点具合で、最初の写真の状態のこのケーブルと同じ線とは言え、端末の処理加減の違いは聴き比べて頂いても明瞭に違いが感じて頂けるのではないでしょうか。
ケーブルの種類によっては多少工賃に追加が発生する場合も御座いますが、LRチャンネル、プラスマイナス、アンプ側スピーカー側総計8箇所で4,320円~お受けしています。
ここ最近非常に依頼の多くなってきたメニューですね、撚り線捩ったままの方も、プラグ自分で付けてみたけど留り具合イマイチの皆さまも是非一度ご体感下さいませ。
値段に関わらずケーブルは良い接続の確保を→0466-20-5223
小田急江ノ島線/相鉄いずみ野線/横浜市営地下鉄ブルーラインにて「湘南台駅」で下車。【E出口】より徒歩1分。 ケーキ屋葦さんのあるビル地下1階。「処方せん」の看板矢印のところを入ってすぐの階段またはエレベーターで降りた所です。
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