オーディオ専門店 でんき堂スクェア湘南

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サウンドクリアナノ販売開始

3月08

ついに取り扱い開始になったようです!「audel」

on 2013年3月8日

無題オーディオインターナショナルで見て以来、個人的にずっと気になっていたブランドです。「audel」イタリアのブランドだそうですね。

あの会場に行かれた方なら恐らく誰もが目にしていると思われる、あのスピーカーのブランドです。あんなデザインのは初めて見たので非常に興味があり直後にメーカーさんにいつ発売になるか聞いたところ「当面の発売は無さそう…」と言われずっと待っていたのですが今回やっと発売が決定したようです。

今回は「例のスピーカー?」は発売ラインナップには入っていなく、もう一組展示されていたこれまたイタリアらしい洒落た感じのデザインの、セットコンポ的ミニマルなスタイルのシステムです。さりげなく部屋に置いてあったらカッコイイですね。販売はスピーカー「Nika-ニカ-」とプリメインアンプ「audamp-アウダンプ」とそれぞれの販売になるそうです。

ちなみに以下「例のスピーカー」です。

無題

カップルスピーカーシステムと言うそうです。これも発売が楽しみです!

追記:

販売形式ですがセットでの販売もありました。

しかもセットで購入の方が安くなります。

Nika(ニカ)スピーカーペア 定価75,600円

audamp(アウアンプ) 定価58,800円

Nika + audampセット 定価126,000円

 

 

 

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3月07

N-mode 新型デジタルアンプ X-PW1登場!

on 2013年3月7日

 

本日より3/12までの期間限定でデモします!

早速鳴らしていますが、非常に元気よく鳴って音楽が活き活きとしています!

小さくて場所取らないし音良いしシンプルなデザインだしで

誰にでもお薦め出来ますね!

http://www.a-sq.net/item/11902.html(販売はこちら)

 

 

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3月01

スペンドール40周年記念台数限定特価!

on 2013年3月1日

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お断り

以下の文章は具体的なメーカー名と製品名を掲げて記述された製品以外に関しては、全て世間一般に流布された話に基づいた、或いは筆者自身の極めて生々しい体験に則した上でのフィクションです。或いはそうであって欲しくないという書き手の一方的願望の裏返しです。

脳内で特定のブランドや販売店を想像する自由は大変面白いのですが、それは全て書き手と読み手の間に於いて行われる一種のファンタジーである事を良く御理解いただいたうえで、愉しんで読み進め下さられると幸いです。

まぁ歴史書と歴史小説の違いが判ってらっしゃる皆様に対しては全然杞憂にすぎないのですが・・・

国際化だか世界標準だかよくわかりませんが、大英帝国や合衆国帰属の有名オーディオブランドの数多(あまた)の製品が、時勢に世情に周りの流れにその他いろいろですが、とにかくそれに漏れず、バスに乗り遅れず、無定見にいや計画的に、場当たり的にもとい戦術的に、現在その多くが中華人民共和国と言う伸長著しい一大生産拠点で生産されている事は、今更声高に叫んでみたところで皆さんとっくにご存知ですよネ。

ところがその逆に、今更未だに英国本土なんぞで頑固に現地の職人なんぞ配して渋く物作っているブランドも実は少しは残っています。

特にスピーカーなんかがそうで、上記の話の前者と後者の共通点は、それぞれあまり生産国の話を前面に持ち出さない点で良く似ており、逆に上記の話の前者と後者の共通点でないのは、生産国の話をしないその理由そのものですかね。

前者は不思議と生産国の話を“積極的”にはしたがらなくて、つまりそれが販売に寄与するとはお考えの様子ではなくて、後者は英国のメーカーが英国で物を造る必然を当然と捉えていて別段それがアピールに値するとは思っていないのですネ、要するに。

いいかえれば商売のうまい下手なんでしょうか、勿論下手なのは後者ですが。

例えばスペンドール。

英国系サウンドの代表格的存在であり、50年の歴史を誇りBBC系列にも名を残した渋めの名ブランドですが、知名度と言うか販売面でも正直言ってこと日本に於いては“渋め”であって、決して輸入スピーカー人気ナンバーワンとはどうしても行きません。

英国南部の地で古のBC2スタイルから現代的トールボーイまで幅広く展開している同社の製品は、今となっては貴重な存在であり、ある種の英国的頑固さの良い意味での音楽再生面も含めて証拠的存在でしょうね。

ただ、どこぞの“米国製”有名ブランドスピーカーの様な、そこら中のオーディオショップで並んでいて、超大型カメラ店のオーディオコーナーで輸入元取り扱い関係先商社配属のヘルパーさんや、特価条件握った老舗専門店で輸入商社が懐にねじ込む金券に魂売った販売員が、雀の学校みたいにイイ、イイ言って口揃えて販売する訳ではないので、どうしても露出は低いのです。

今時英国系ブランドで英国製のスピーカーってとっても貴重なので、その辺もう少しアピールすりゃいいのにとも思います。音は知ってる人は知ってる素敵な世界なんだしさ。PMCもそうだったけど、最近ようやく日本のカタログ上では漸くその重要性に気が付いたのかその辺アピールしてきましたね。

で、やっとこさ本題。

英国ブランドで英国製のスペンドールのスピーカー達ですが、輸入自体は古くから行われており、今井商事や今は亡き山水の手などを転々としながら今はトライオードさんが輸入元となっています。正直今までで一番スペンドールをキチンと展開して下さっています。

ところがなかなかオーディオも難しい世界で、決して今時英国製の英国ブランドを手堅く輸入販売したぐらいではウハウハになれるわけでもなく、中国製米国ブランドスピーカーや中国製英国ブランドスピーカーや中国製世界的日本ブランドスピーカーほどは売れていません。

だいたいどうしたって価格設定が似たようなクラスの他社ブランド中国製よりは高くなるんですよ、やっぱり。

よって今回時期的意味合いも含めてその魅力を広くに知ってもらう為に、モデルと数を限って限定特価で販売されます。

この機会は本当にお見逃しなくと言った感じです。

そもそもこれから円安基調で輸入商社がまたぞろ値上げの案内を出し始めている今まさにこの時期に、数に限りがあるとはいえ凄い事ですネ。

SA1 標準価格ペア252.000円税込み(グロスゼブラノ・ピアノブラック・サテンウェンジ各色あり)

SA1用スタンド 標準価格ペア 92.400円税込み

A3 標準価格ペア189.000円税込み

A5 標準価格ペア294.000円税込み(メーカー在庫完売いたしました。)

A6 標準価格ペア378.000円税込み

上記が今回の対象製品であり、数に限りがありますが全て税込半額での販売価格となります。

つまりSA1なら126.000円で購入でき、A5なら147.000円で手に入るのです、勿論新品がです。

丁度スピーカーを検討していた方には、想定されていた予算でワンクラス上が手に入るいいチャンスですし、正当英国調にまだ触れられた経験の無い方にも良い機会ですし、勿論初めからスペンドールのこの各モデルを狙われていた方にとっては素晴らしい企画ですよね!

皆さんお早目にどうぞ。

http://www.a-sq.net/search/search.php?rd=1&search_name=spendor(販売はこちら)

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2月11

KRYNA 新製品 Cat & Mouse 湘南台に登場!

on 2013年2月11日

DSCF7435

気になるクライナさんの新製品インシュレーター

「Cat」と「Mouse」が入荷いたしました。

単体でも、繋げての使用でも使い方は工夫次第!

3段でも4段でも出来ちゃいます。

面白そうなので早速、各1セットづつデモ用に用意してみました。

お店でお試し出来ますのでぜひご来店下さい。

先ほどから店頭デモ機などに使用して色々試していますが、

効果はテキメン!何セットも欲しくなりますね。

http://www.a-sq.net/search/search.php?rd=1&search_name=kryna+cat

(販売はこちら)

 

DSCF7434

 

 

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2月08

オーラムカンタス

on 2013年2月8日
 
 
お断り
 
下記の文章は読み返してみるに、あまりにどうでもいい他愛もない話が相当数含まれており、先般亡くなられた安岡章太郎や遠藤周作といった第三の新人とかつて呼ばれた諸先生方や、それに続く北杜夫先生等の書き綴られた文学作品ではない即ちエッセイに属す程度の雑文系に頻出するユーモアに免疫をお持ちで無い向きには、予め目を通されない方が良い事をお断りし、既出の先生方の文章に当然私が及ぶはずもない事をあらかじめお断り致しますので悪しからず。
 
オーラムカンタス社のスピーカーは、今色々と喧しい成長著しく態度もそれに比例した、我が国の高度成長期全盛の京浜工業地帯なんか目じゃない勢いで猛烈なスモッグその他が渦巻いている対岸の“アノ”国の製品です。
そう書いてしまうと何だか急に体の中の一部分や心が萎えてしまう自分やあなたがそこかしこに居ないとも言えなくもないではないのですが、英米(仏)その他の連合国サイドも日独伊(仏)の枢軸サイドも、ことオーディオに関しては結局仲良く彼の地に製造頼りっきりなので、彼の地のブランドを色眼で見る事はもう正直不可能な時代になりました。
 
なぜなら、米国人気超有名スピーカーブランドの中国製と英国老舗ブランドの中国製スピーカーと日本の誇る世界的規模のスピーカーユニットブランドの中国製スピーカーと中国系ブランドの中国製スピーカーに、差を設けて善し悪し語ったり謳ったり販売したり出来るほど、今の時代は単純明瞭ではありません。
そう、若い人に分かりにくいかもしれませんが、かつての鉄のカーテンだろうと竹のカーテンの向こう側だろうと、要はそこに生産するだけの価値と技術が存在すれば思想も政治体制も飛び越えて、どんなに偉そうなこと述べてるオーディオブランドでも今では中国で物を造ります。
因みにかつては中国大陸で物を造る最大の理由は「安いから」でしたが、今となっては「生産体制がそこに整っている」が主な理由になっているのも事実です。
 
かつてのメイドインジャパンの本来名人芸的家内工業や、小規模製造会社の良心的技術力にのみ頼って造りあげられていた高精度なオーディオ機器類は、90年代以降どこか勘違いした大メーカーの経営者や政治屋の号令のもとに、肝心な部分が抜け落ちた状態での「効率化」や「改革」の名目や「競争原理」とやらの導入で、小規模製造業系は完膚無き勢いで叩き潰されたので、今更金に糸目をつけないと頼んだとしても、既にそれらの高精度な製品を人間が手で造れるだけの拠点も人材も雲散霧消、悔んだところで後の祭りです。
先日のNHKのドラマ、アレ結構いい線いってますよ、かなりソフトタッチですが、あれでも。
その良い例がアナログプレーヤーのアーム。
天下のヤマハがプレーヤーを復刻出来ない最大の理由は「売れないから」「需要がないから」は表向きであり、おそらく売価50万円以上付けても今でも売れるはずのGT2000さえ造れないのは、浜松にもうそんな凝った物作れる下請けも人材も技術も何も、ついでに心さえも残ってはいないのです、もはや。
よって今は大概の生産拠点は中国に揃っていて技術レベルも十分上がっているので、我々はアンプもスピーカーも安心して託せる様になったわけですが、あのSAECやクラフトやといった高精度なアームは無理ですね、流石に。
因みにニッパー犬のマークで有名なオーディオブランドで品の良いスピーカーを造っていた人間は、追われるようにその会社を追い出され、東京都昭島市にある世界レベルの企業のスピーカー部門に入って大変立派なスピーカーを出されています。そしてニッパー犬時代の作品は日本製(群馬でしたっけ?)でしたが、今のは勿論中国製です。大変人気で音も良くて年末の大雑誌のベストバイ上位常連で国産ブランドスピーカーでは現在ナンバーワンと言っても差支えは無いと思います。殆んど全てのオーディオ販売店でも家電量販店のオーディオコーナーでもカメラ屋のオーディオコーナーでも他社のヘルパーさんが割引して販売してくれますネ。当然誰もその生産国なんて気にしていません。
 
閑話休題、相変わらずのゴタクの多さで皆さんウンザリされたでしょうが、せっかくここまで来たのであと一息です。
今回紹介するオーラムカンタスのLEISURE 2 SE Mk2は、そんな状況のオーディオ業界で伸長著しい中国が放つリボンツイーターが眩しい高級機で、オーラムカンタス/AurumCantus自体はJinlang Audio(輸入元の社長はシャンリんグと発音してる・・・様に私には聞こえた)の一ブランドです。
向こうのページを紐解けばどうやら製造元としてかなりの世界の高級機を担当している様子で、そこかしこに色々な機材の影が見え隠れしますがそれはさておき、自社のブランドでもかなりの高級機を擁していて、諸般の事情で我が国にはその全てが入ってくる事は当面恐らく今後も多分やっぱりないでしょうが、こうやって十分に音が練られたものがその全体のなかの僅かでも、かなりそのブランド構成が世界に比して極端なまでに特定の有名輸入ブランドに偏りつつある日本のオーディオ業界の中において、世界的には有名な機材が紹介される事は素晴らしい事だと思います。
ブックシェルフスタイルですが、型番が示すようにオーラムカンタス内の一シリーズでこのスタイルで何種類も存在し、こちらはフロア型の基本構成を引き継いだ小型機の位置づけですね。
十分にお金が掛かった筺体とパーツ構成で、おおよそペア25万程度の価格想定で販売されていますが、同価格帯の機材に比してかなり奢られた部品構成の比重の高い造りが伺えます。
それは手にした際の質感と重み、塗装を含めた仕上げ、一見して判るお金が掛かっていそうなツイーターは勿論の事、随分と立派な作りの接続ターミナル等、音を聴く前から価格を知る以前から、これは手が掛かってるなとすぐ分かります。
 
さてその音。
非常にゆったりとスケールの広い音を豊に聞かせます。
へぇ~と聴き入ってしまいます。刺激的な部分やこれ見よがしな部分、業界用語でいうデ~ハ~な部分が、その国籍的な部分から来るイメージとは大分違うのですね。
あくまでも私がその国に対して抱いている勝手なイメージにおいてですが。
 
実のところ最初に接続してみて、あまりに聴こえが悪くて「なんじゃこりゃぁ?」の松田優作状態だったのは、実は私が箱からこのスピーカーを開けて設置後、ツイーターにたいしてその前面を覆うようにに完全に密閉して保護目的で貼られていたビニールテープ(!)が貼ってあって、それをサランネット取らずに聴いた物だから気が付かないで暫く剥がしていなかったことが理由であったのは内緒ですがね。
この製品が私に感じさせた世間一般が危惧する意味合いでの、唯一「大陸的悠久の時が流れる国民性的大らかさ」は、この点においてのみですかね。
 
要するに素敵なスピーカーです。国籍なんてどうでもよい音です、予算許す方は是非購入検討下さい。
見かけ以上に下までたおやかに良く伸びます、しっかりとしたスタンドを手配したいものですネ。
 
今回のお品は本国では販売されていますが、日本にはレギュラーでは輸入されないカラーで、輸入元が参考色として試験導入した物の開封新品特価品扱いとなりますので、この色は一セットのみです、因みに呼称としてはチェリー色にあたります。
勿論レギュラーとしては通常輸入分は普通に購入頂けますが、この価格とこのお色はこの一セット限りで、蛇足ですが当然ながら正規代理店の通常扱いの品でメーカー保証は勿論付加されていますので、並行品格安品の扱いで無い事も併せてご理解下さいませ。よって色味さえご理解頂ければとてもお買い得だと思います。
 
関係なくも無いですが、何年か前に、私が当時オーディオで関わっていた相模原地盤の業界8位程度の家電量販屋のそこの暴力社長の自己満足で行かされた上海旅行の感想を、当時仲の良かった浜松の企業でバイクも別会社でやってるオーディオメーカーで働く中国人担当営業に聞かれて、冗談半分に人民服着た人たちが毛沢東語録かざして大行進して自転車の洪水で街が溢れていて商店街の軒には首を落した鶏がぶら下がって居るみたいな話したら、私と同い年のその彼に
「またまたまたぁ~、わたしのくにぃ、いまどきどーこいってもそんなぁんないですよぉ~」
と、下手な若造より流暢な日本語で笑いながら半分マジな目になって思いっきり呆れられて笑われた事が有りましたね、アハハ。ヤマハの尃さん元気かぁ~?
 
まぁその彼らが日本人に抱くイメージも、彼の地のニュースを見る限りはお互い様みたいなもんですがネ・・・

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2月03

TBM-39 今田勝/グリーンキャタピラ  TBM 25thLTD EDITION

on 2013年2月3日

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three blind mice のロゴとサングラスをかけたネズミのマークが印象的な、ジャケも内容も70年代そのものなTBMレーベルの諸作品群。

正直私はここで世間一般に流布するジャズと、日本のこの時期のジャズについて語る事は出来ませんが、分かっている事はとにかく、既存の範を超えようとするジャケの挑戦性と秀逸さ、一聴して判る素晴らしいレベルの演奏力と高いプライドの下での製作者側の高音質の収録。

要するにカッコイイんです、どれも。

情報を求めてWEBの海を見渡すと「TBMがリリースした作品約150タイトル全て外れ無し」の様な記述も目にしますが、正直ジャズもプレーヤーも、一般的ジャズファンにおける日本人ジャズの扱いなどさっぱり判っていない私でも“ネズミのマークのLPはともかくカッコイイし音も最高だから見つけ次第手に入れる”という、かなりジャズファン的目線には非道に映りかねない行動をとったりしていますが、今まで手にしたどれも本当に良いんだよネ。

で調子乗って同じアーティストの違うレコード会社の盤聴いたらその落差に愕然としたりしてね、詳しくは言いませんが(笑)

で、とにかくネズミは入手の方針で今回入ったのが表題のTBM-39 今田勝/グリーンキャタピラー

いやぁ、素敵なジャケ、中身も勿論。

このジャケセンスは本当に凄いなと感心しますよ。

そもそも今田勝もジャズも普段はたいして聴かない私がこのディスク知ったのはこの芋虫ジャケのお陰だし、手にしたらネズミマークが付いてたから「おぉ」となって、で、ともかく入手して聴いたらやっぱり「おぉ」となって、これは勿体ない、皆さんにも買ってもらいたいなとTBMレコードさんに問い合わせたら、なんとあと在庫が三枚だというではないですか。

エェ?である。

よくよく訊くと、今回私が耳にした盤は、75年発売のタイトルで、その盤がTBMがレーベル開始25周年記念の95年に何タイトルかを完全限定のスーパーカットアナログ版で再発した際の貴重な在庫だと。

よってロクにジャズも知らない私ですが、正真正銘最後の三枚と言われて三枚の意味は大変よく知っているので全部仕入れました。

日本で新品はこれが最後です、多分、ハイ。

しかし勿体ないですね、なんだか。

ファンじゃ無い故に無知無恥で適当言えますが、これよりどうきいてもロクでもない(内容に関しての主観ですよ、悪しからず)大物の海外の“本物のジャズ”の盤は今後もオリジナルに固執しない限りは入手しやすいでしょうが、日本の70年代に技術も内容も演奏も彼の地の盤を抜いたとは言わずとも間違いなく肩を並べていた盤が、多くの人の耳にふれる事無く入手経路も経たれ忘れられていくのですね。お早めにどうぞ。

でもさ、TBMさん、くどいけどTBM-19福村博クインテットどうにかしましょうよ、あれを皆に聴いて貰える機会がないんなんてちょっとおかしいでしょ?

http://www.a-sq.net/item/10589.html(販売はこちら)完売しました。

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2月01

Ninonyno2さん中古委託LP20%オフセール延長です。

on 2013年2月1日

ご好評につき先月に引き続きNinonyno2さんのセール延長になりました。

2/1~2/5まで延長になりました。

この機会にぜひご来店下さい。

お待ちしております。

 

 

 

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