当店でも人気が高い国内オーディオブランドマクソニックより発売されているスピーカーケーブル「響 《Hibiki》」が、この度当店に期間限定展示機としてやってまいりました。
メーカーサイトはコチラ
当店限定試聴機となっております。
見た目だけでなく音もとても上品に感じられました。
現在当店では4.92mペアプラグ無しの状態で接続されております。ケーブルは購入時に長さ※、プラグ形状の指定が出来ます
※長さは全て1.23m刻みとなっております。
スピーカーケーブルのグレードアップをご検討されている方はよろしければ一度当店まで足をお運びくださいませ。
マクソニック 響 《Hibiki》4.92mペア
メーカー希望小売価格 77,000円税込
お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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皆様今晩は、休日にはハンドル握って外出でもして、とか言いたいのですが、もう外は寒いしおまけに満足に交通ルールも理解して居ない連中が自らの品性を比例させたが如く薄らデカい車に乗って道の真ん中を平然と走って来ては対向車を脇に避けさせるわ、停止線は守らないわ、左折でトレーラーばりに右に膨らむわ、右折はショートカットして来るわで、おまけにそれらを取り締まるべき警察は自転車とか原付とかの捕まえ易いのを弱い順に狙い撃ちに忙しいから話にならない有様。今日日路上はまともなマナーと運転技量持ち合わせた人間には不愉快極まりないし危なくてしようがないので、家で大人しくオーディオ弄るか真夜中に走るかをお薦めしますね（笑）
閑話休題、もう十年くらいかそれ以上経ちましたか、中村製作所が発売していたアモルメットコアと言う環状のノイズ対策アクセサリーが大変好評だったのですが、会社ごと消滅してしまったのがここ数年のお話し。ケーブルに通して使う事で効果を得られるアクセサリーなのですが、当店は特に各種ケーブル類作成時に、プラグ装着前にそれを通していましたので、通常は完成品に対してプラグ系をクリアした環状サイズを選ばなければいならない所を、使用線材実径に適した製品選びが出来、コスト的にも見栄え的にも喜ばれていて、それこそ本当に沢山販売/装着させて頂いたのですが、社長も亡くなり風の噂では夜逃げ同然に会社も消えたとかで流石に私にはどうにも出来ずに残念に思っていました。
ところが今秋、それを作成していた大元の製作会社を探り当て交渉を重ねた完実電気から、彼らの自社ブランド/PERFECTION名義で発売再開と言うから嬉しいじゃ有りませんか。
時勢柄及び再開に至る経緯も含めて価格の上昇はもう仕方ないとしか言いようが有りませんが、非常に効果も人気も高かったアクセサリーが市場に返って来て、再びでんき堂でも皆様のケーブルに装着が出来る様になった事を素直に喜びたいですね。何しろ当店での電源ケーブルやラインケーブルへの装着は非常に多かったので、その効果を知った方々からの追加の依頼にこの1年近く『すいません、アレはもう手に入らないんですよぉ～』って詫びて回る状況だったもんですから。内容は価格と外装色が変わり、商品名が“アモルメットコア”から“アモルクリスタル”に変わった以外は基本的に同一です。但し小径製品が二個組みの販売に変わったのと、以前のNS-285と295の二品はサイズが近かった為に大きい方に統合され、また追加専用仕様のアシスト効果目的だったNSTタイプは今回の再製品化では見送られました。その他は上記の表を参照くださいませ。
写真は早速お客様の御依頼でORBの4芯スピーカーケーブルに装着した姿です、写真上が旧品でNS-221、下側の黒色が新しいAMORCRYSTAL AMC104となり、見栄え以外はサイズ、効果は同一と申し上げて問題ありません。今回は運よく大変面白い仕事となったのですが、以前センタースピーカー用に誂えアモルメットコアを通した一本のケーブルを、この度システム変更の為に半分に仕立て直して二本組としステレオ用に使い回したいと言う話を頂戴し、アモルメットコアのもう片側分の手配はどうしよう？と困っていた所のタイミングでの新製品の到着、いや助かった。
と言う訳でここ暫く装着を断念されていたた皆様、アモルメットコア変わってアモルクリスタルの販売/装着再開です。どんどん作成装着依頼下さいませ！
通して通して通しまくれ！→0466-20-5223
TRIODE から発売されて今もなお絶大な人気を誇る「Western Electric 300Bペア」がこの度当店に入荷いたしました。
2ペア限定の入荷となっておりますので、探されている方はお早めにお問合せ下さいませ。
Western Electric 300Bペア
メーカー希望小売価格 319,000円税込
※1ペア限定で当店に在庫御座います
お問合せはコチラ→0466-20-5223
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LUXMANより今月発売される話題のフォノイコライザ「E-07」がこの度当店に土日の2日間限定で試聴機が入荷いたしました。
詳細につきましてはコチラ
2024年11月16日㈯、17日㈰の期間限定展示となっておりますので
気になる方は是非当店まで足をお運びくださいませ。
LUXMAN E-07 メーカー希望小売価格550,000円税込
お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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皆さん今晩は
なんか世の中色々ありすぎましたが、洋の東西国内外程度や規模の多寡に関わらず反応し切れないので纏めてスルーしていきなり本題です。
写真は銅単線でこさえたリード線です、お得意様よりリクエストでの作製です。一応説明するとアナログカートリッジのとシェルを結ぶアレです。アナログ趣味に於いてのリード線交換は比較的とり付き易い部分なので、製品としても各種各メーカーから揃っていて材質も性能も含めて価格も数千円からビックリするような物まで選びたい放題。
では選びたい放題なのに、それでも敢えてオリジナルの作製を依頼する側の理由はと言いますと、それはもう完全に線材の選択の自由と、カートリッジ/シェルの組み合わせに適した仕様での作製ですね。
リード線自体は既製品のどれもが基本的に細目の四本の線に両端2箇所、合計8端末のチップが付けられた物なので、構造自体は簡単なのですが線材は実に細く、装着されるチップも1㎜程度の径のとても小さな部材の集合体で、実際に作成しようとすると電源ケーブルを作るより大変に感じるかも知れません。故にそんな面倒はどんどん専門家に任せちゃいましょうと言う事で、その末端に居る私にもお仕事が頂戴出来る訳ですね。
尚でんき堂は、オリジナル製品を扱う際のスタンスとして、鼻息荒い系のショップさんで見かけがちの、メーカー既製品を否定しての俺様最高系とはならない事を基本基調とし、手頃な価格でお客様が求める仕様の物が市場に存在する限りはそちらから推奨し、その上で望むべき仕様が余りにも予算的にかけ離れている場合や、市場に見当たらない場合に初めて話し合いを基に、必要に見合った物の作製の提案となります。
⇧銅単線を無被覆で互いに触れない様に組んだ姿
よって今回の仕様は、SHURE M44のボディを鹿角削り出しに差し替えた完全ワンオフ品に見合った特徴のあるリード線を奢りたいと言うお客様の意向の下、自ら持ち込まれた線材での作製指定。そこで漸く初めて私からの提案で、御主旨は理解しましたので、せっかくだから被覆も無しで空中配線に組んでみましょうか？との提案をお客様が気に入っての作業開始です。
また、先程書いたオリジナル品を作る理由として、特にリード線に関しては音質云々以前の問題として夏号のアナログ誌にも書かせて頂きましたが、シェル/カートリッジが各社採用するリードピン径に対して（当店店頭でのノギスレベルの計測でも1㎜以下、1㎜、1.1㎜、1.2㎜、1.2㎜以上の様々な存在が確認出来ています）市販で出回る各種リード線のリードチップの不一致を真面目に考えていくと、案外市販品が無加工で安全に双方に挿さる確率って低いんですよね。例えば市販のリード線は凡そカートリッジ側が1.2㎜→シェル側が1.0㎜のチップで組まれていて、カートリッジ側は市場の9割はピン径が1.2㎜相当なのは確かですが、シェル側ピン径は1.0㎜の物と1.2㎜の物がほぼ五分の割合です。要するに市場に見掛けない1.2㎜→1.2㎜のリード線が欲しくなる状況はそう珍しくも無いのです。因みにこの辺の対応はリード線“ほぼ”専業のKs Remastが柔軟に対応してくれますよ、クライナやマクソニックも大丈夫かな。
閑話休題ちょっぴり反れた話を戻しますが、特に今回のSHUREはピン径が1.2㎜でさえなく、私の計測で1.27㎜相当、リード線端末やカートリッジ端子に一家言有すAETの認識だと1.25㎜、要するに日本の製品の規格とは違います。兎に角皆の思う普通は〇〇と言った感覚はその製品が所属する企業や国籍、文化毎に全く通じない物である事が、一見どれも同じに見えて実は何ら統一規格なぞ存在しないカートリッジ/シェルに突き出た小さな尖端からも観察力次第ですが伺い知れたりするのです。
さて、御託も多いですが手数も多い作業が無事終わりました。写真はお客様指定の銅線を単線仕様で被覆さえ拒否して互いが触れ合わない様に空中配線で組んだリード線を据えた姿での試聴風景です。いやぁ変態な眺めですねぇ、たまらんですね（笑）
またその是非はこの場では述べませんが、とても小さな信号が通る細い銅線における表面をビニール質の被覆が及ぼす音質への影響は、スピーカーケーブルとかラインケーブル、ましてや電源ケーブルでは絶対体感出来ない訳ですから、リード線で一度体感するのは悪くないかも知れませんね。
こう言うのは浅く広い方向には勧められませんが、狭く深い方を好む傾向の方には是非どうぞ。チップと私の技量が対応する限りは皆様の持ち込みや指定の線でリード線を作成します、勿論被覆無し等の価値観を押し付けたりしません、上記のリード線だって普通の被覆を被った仕様にも作れます。要はあなたの考えるリード線を私が対応できる範囲で応じますと言う意味です、興味が湧いた方は是非ご相談下さい。
勿論市販のリード線を丁寧に綺麗に取り付ける、これもとても大事なお仕事です、新規購入他店購入持ち込み問わずどんどん相談御依頼下さいませ。
リード線って好みの仕様で作って貰えるんですか？→0466-20-5223
先日国内オーディオアクセサリーブランドKRYNAより発売されました「DF-3」の試聴機が当店に入荷いたしました。
3個1組16,500円税込とお買い求め易い価格設定となっており、アンプの下に敷いたり、2セット購入してスピーカーのインシュレーターの代わりにと用途も多彩です。
KRYNA DF-3 メーカー希望小売価格 16,500円税込
お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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スイスのネットワークオーディオブランド「Wattson Audio」をこの度当店で取り扱い開始致しました。
シンプルかつ小型のストリーミングD/Aコンバーターとなっております。
当店では現在「Madison STREAMER」の試聴機が11月8日までございます、試聴をご希望の場合は予めご連絡下さいませ。
Wattson Audio Madison STREAMER
メーカー希望小売価格 858,000円税込
試聴希望その他お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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