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4月03

Audio Refinement 試聴機入荷のお知らせ

on 2022年4月3日

フランスのオーディオブランドで有名な「YBA」の姉妹ブランド「Audio Refinement」のCDプレーヤーとプリメインアンプがこの度期間限定で当店の試聴機としてやってきました。

 

 

 

 

響きの表現や滑らかなサウンドは普段聴きなれた音源が今までとは違う香りがする、そんな機材です。

当店のお得意様からも大変好評いただいております。

 

Audio Refinement Overture CD1dt

メーカー希望価格 348,000円税別

Audio Refinement Overture A1dt

メーカー希望価格348,000円税別 

 

試聴希望お問い合わせはコチラ→0466-20-5223

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4月02

機材の空き端子の事を少し考えよう

on 2022年4月2日

皆さん今晩は、忙しいを理由にロクにコチラに顔を出せずじまいで、せめて4月になる前にと三月最終日にコレを書き始めましたが、相変わらずの未熟なキーボード捌きも有り、ポチポチ指先で叩いてる内に日を跨ぎおまけに内容も纏め切れなくて結局公開時には4月となってしまいました、今年度も宜しくお願い致します。
皆様も無事新年度を迎える事は出来ましたか?私は色んな意味で昨年度を引き摺りながら暫くの間はのたうつ予定です。

さてお仕事。
最近は減少傾向にありますが、アンプの入力端子。CDとかTUNERとかLINEとか一般的にはRCA端子がズラリと並んだ背面を思い起こして頂ければ良いと思いますが、その全てが機材で埋まっている方は、30年前ならともかく最近は滅多にいらっしゃらないですよね。思い返せば私自身も昔は10ある入力系統にほぼ全機材埋めてた時代がありましたが、複数のTAPEデッキもDATもMDもDCC(←そもそも誰も使ってないか)も更にTUNERやグライコも使わなくなった昨今は、アンプに繋がって居る機材はCDやDAC程度で、良くてレコードプレーヤー程度と言う方が大概なんじゃないでしょうか。
そうなってくると最近の3~4系統程度の入力チャンネルのアンプであっても間違いなく未使用の入力端子が空中に向かって口を開いている事態となり、ありとあらゆる電気製品内に通信回路を含む電子機器が跋扈する現代は、以前より生活空間に漂う電波的ノイズは間違いなく増えている状況に於いて、この解放された入力端子が実に悪さを始めます。使っていない端子なんかセレクターで選んでなきゃ関係ないでしょ?と思う向きは、一部の超高級国産アンプならいざ知らず、例えばですね、LINE1に接続したCDプレーヤーなぞを再生した状態のままで隣のLINE2をセレクターで選択し、こちらに繋がった機材は再生しない状態で或いは何も接続しない状態でボリュームをど~んと上げてみて下さい、何だかスピーカーからチャラチャラ聴こえてきませんか?無音だと言う方はよっぽど優れた回路のアンプでもお使いなのでしょうが、私は古い機材を好むので、殊更接続機材複数を同時に再生してしまうと、曲が終わる度に隣に繋いだ機材の音が盛大に回路を伝って漏れてスピーカーから聴こえます。当然選択したソース以外は再生しない、或いは電気的に遮断してしまうのが正解なのですが、では口を開けたままの未使用の端子はどうなるのさ?との疑念が当然頭をもたげます。
かなり以前ですが、真空管アンプに機材を繋がない状態のラインケーブルを挿したままにボリュームを大きめに開いて『ノイズが出る、不良だ!交換しろ』と、客とは言え論評し難い無知から生じた理不尽に等しいクレームを受けて辟易した経験がありますが、機材未接続のラインケーブルがアンテナ化したこの事例はともかくとして、未使用の端子の数だけ何らかの影響元である事は一応考慮しておく事をお勧め致します。勿論先の例の様な機材未接続のケーブルがぷらーんなんて状態は論外ですが。

 

RCAショートピン純銅チップ付作成の図
3Mの超強力テープをポンチで抜き、所定位置に貼ります
純銅チップとショートピンの樹脂部は予め脱脂を施します

 

さて、そんな空き端子をどうにかする為に各社から『ショートピン』が発売されています。注意頂きたいのは読んで字の如くの電気的ショートを目的とした、ホットとコールドが短絡したピンですから、これを挿した端子は自動的に電気的閉回路になります。つまり、入力端子が5系統あるアンプだとして2系統が使用されていて3系統が空きだとします。そこに3系統分6端子このショートピンを挿し込む事によって、実質的2系統入力アンプとして振る舞い外来ノイズ元の遮断の一助となる訳ですね、最近の一部の高級アンプが極端なまでに入力系統を減らしたがる理由はこの辺に理由が少なからずあったりもします。
また、このショートピンは形こそ端子保護のキャップと似ていて実は違う目的なのですが、ここは何度説明しても判らない人、或いは話なんか聞いちゃいない方は一定数世の中にどうしてもいらして、やはり以前ショートピンを販売した際に『絶対に使わない“入力端子”以外には挿さないで下さい、出力端子に挿したら駄目ですよ?』と念を押したその直後の閉店間際に音が出ないとクレームの電話が入って、何度確認しても自分は絶対間違って居ない、責任取れ、今すぐ見に来い!と豪語されるので、やむを得ず夜中にハンドル握って1時間くらいの距離走ってお怒り気味のお客さん宅まで出向いたら、見事にダメって言った筈の出力端子に件のショートピンがばっちり挿してあって、抜いたら当然音は出て、態度豹変させて言い訳気味の詫びの言葉を述べる声を肩越しに聴きながら踵を返して黙って帰って来たこともありました。
よって、まぁここを読まれている方々は心配ないでしょうが、上記の様なレベルの方以外向きの商品と思って読んで頂ければ幸いですが、ショートピンは非常に安く高い効果を得られるアクセサリーです。何はともあれS/Nの向上が体感できます。例えばそれが古い音質的にボーボー気味のアンプだったとして、ショートピンを各空き端子に挿していくと効果覿面に再生音の雑味が消えて、数ランク高級なアンプみたいな清楚感も得られます。
また、この辺の事は他の方もどこかで書いて居らっしゃいましたが、空き端子を全てショートピンで埋め尽くすより、少し解放端子を残した方が音が良かった等の様々な報告も見受けます。その辺は各自是非体感頂きたいのですが、端子が多ければ多いほど必要とするショートピンの数が多くなる訳で、立派な仕上げのメーカー品は勿論魅力なのですが、以前の私の様に10系統ある入力端子のうち8系統16端子分をもう使わないから埋めたいなんて時には、相当な出費となる訳でして、実際効果が有るかどうか体感していないうちにはなかなかお金も使い難い物ですよね。
そこで上記の写真となるのですが、以前よりでんき堂では市販のショートピン(一個150円程度=上記写真中央付近)を扱っております。これなら8系統埋めたって16個2,400円程度の出費とそんなに経済的に苦しまずに体感出来る筈ですね。実際実に役立つアイテムですが、じゃぁ各社の造りも見栄えも質量も立派な高価な高級ショートピンとの違いは何なのさ?と言う問いは当然出て来る訳でして、簡単に答えてしまうとそれらと安価なショートピンとは電気的ショートとしての効果には差が無く、違いは見栄えと端子に挿し込んでの壮観さと、投じられた素材の質量がもたらす故の端子面裏側に通ずる回路部への制振制御ですね。
よって基本は工夫と廉価な方からお勧めする方針のでんき堂としては安価なショートピンで高級品の制振性も欲しいナと思い、業者にお願いして純銅チップを打抜いて貰い件のショートピン背面に貼り付け、実質見栄え以外の高級品同等の性能を得て可能な限りお安く提供しようと考えました、上記はその作成風景です。

 


貼り合わせ後に締め上げの図

 

それにしても昨今の金属、特に銅価格原価とこういった金属加工業者の工賃の上昇は相当なもので、少々の私の手間賃を入れてどうにかペアで1,000円税込みと言ったところで御許し頂ければ幸いです。写真はスコッチの強力かつ弾性に富んだテープで貼り付け、以降の剥離や脱落防止を目的に、万力にて一定時間に亘って締め上げ、貼付対象と粘着面の貼り面同士の継続的安定を図っている姿です。

 

 

ハイ出来上がり、今回は御依頼にて20個作成致しました。即ち未使用の入力端子が10系統とはAVアンプ等でしょうかね?ともあれ効果の程は挿してのお楽しみです。

尚、重ねて申し上げ致しますが、RCA入力端子専用です、全機材への実効保証の限りは無いのですが、デジタル入力空き端子に対して(最近のCDプレーヤーはデジタル入力搭載機種が増えましたよね)の使用もかなりの音質的効果が確認出来ました。また、マッキントッシュの様にアンバランスとバランス回路が同じ入力系統を持ち合う機材などでは、バランス入力使用時に同系統のRCAに挿すと音が出なくなるケースが発生しますので、ご自身がお使いの機材の特性を良くご理解頂いて使われる事をお勧め致します。

最後に、言わずもがなですが、当店オリジナルのコチラはあくまで廉価にその能力を広く皆様に体感頂きたい目的のもので有って、決してメーカー謹製品に対して(ショップオリジナル系製品にありがちな)勝負を挑む目的ではない立ち位置で販売している事をお客様方もメーカ関係者の方々もご理解頂ければ幸いです、経済的余裕がある方は是非とも各社から出揃っている高級タイプを御所望くださいませ。

 

でんき堂オリジナル、純銅チップ貼り合わせ済みショートピン1,000円税込みペア→0466-20-5223

 

 

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3月25

皆さん今晩は、お久し振りです、生きてますよ

on 2022年3月25日

皆さん今晩は、一ヶ月のご無沙汰です。要するに連日毎晩製作作業の連続でここに書き込む時間的余裕が全く持てませんでした、少しでもここを気にして下さっている方々には誠に申し訳ございません。その間世の中は実に色々な事が起きすぎて感想の延べようもありません。皆様も新型ウィルスなぞに感染せずに健やかにお過ごし頂けてればよいのですが、今この瞬間に世界で理不尽な一方的な暴力に晒されている人々に対しては、声の掛け様もない無力な一オーディオ販売員としては、せいぜい理不尽な形で命を落とした人々の為に鎮魂に繋がる曲を可能な限り良い音で捧げるしかないのかなと綺麗事では無く想ったりしています。

さて、相変わらずケーブル周りの手直しや作製なり修正の作業が多いでんき堂ですが、今日はここ最近の電源ケーブル周りの作業を紹介していきます。

 

 

例えばコチラは2芯の電源線に中村製作所のアモルメットコアを通した上で端末を毎度お馴染みの角圧着処理を施した上でフルテックのFI11(Cu)インレットプラグに強力に据え付けた姿です。アモルメットコアの小径タイプをプラグケース内に納めて性能と見た目のスッキリ感を同時に得られる、線材が太すぎない際に使える方法です。ケーブル作成や手持ちのケーブルの角圧着化依頼時に併せてアモルメットコアの事も依頼なり相談下さいませ。

 

 

尚コチラの写真は以前の作業時の物ですが、左側がQED AIRLOC応用での端末角圧着化後の姿、右側がメーカー既製品のプラグを外したままの姿です。どちらの状態でのプラグ内装着を望まれますか?選択されるのは皆様のご自由ですなんて今更厭味ったらしいかな…

 

 

併せて最近凄い勢いで依頼を頂くのがケーブルへのコットンシース掛けです。写真はフルテックの電源ケーブルにそのコットンシースを、今回は橙色ですね、を掛けている様子です。線材問わずに静電気の発生に対して非常に有利な綿筒紐を被せる効果は一聴して再生音の重心の安定に繋がるようで、ステージ全体の奥行と左右の広がりを確保出来るのがとても魅力です。今のところは凡そ12㎜径迄のケーブルに対応させて頂いております。依頼が増えればそのうち大口径化も図りますが、対応径が増すと部材価格が跳ね上がるので少し考えものでは有ります。因みにコットンシースをケーブルに通す基本料金は部材費込で1,000円/mとさせて頂いております、但し既製品のプラグを外したりの作業が伴う場合は勿論別途作業費が発生いたしますので、プレーンな状態の線材にコットンシースを通していく際の目安とお考え下さい、何しろ結構な手間と技術を要するのですよ。コットンシース掛けを試しに一本一度体感されたお客様が次々とケーブル持って来店される事態にちょっと驚いている所です。

 

 

尚、好評に応えてコットンシースの選択色を増やしているうちにこんなに状況になりました、恐らくオーディオショップとしては日本一の選択肢の豊富さ(笑)先日頼まれて通したミントグリーンなんて瀟洒な欧風な家の壁みたいな雰囲気でとてもよかったですね。

 

 

こちらは濃紺を通した姿、見え方によっては青色とも捉えて頂いて構いません、色味の表現はなかなか難しいですよね。因みにケーブル途中にクランプが手挟んで有りますが、今回このケーブルのフルテックのプラグFI-11(Cu)の標準仕様の樹脂製クランプを積極的な音質向上を狙っての追加オプションとしてステンレスクランプ(2,750円/1プラグ分)に換装したので、その際に余った既存樹脂性をケーブル途中に適度な力で締めてケーブルスタビライザーとして機能させてあります、これはこれでちゃんと効果を出すので面白いですよね、オーディオは。

 

 

こちらもケーブル作成時にオリーブグリーンのコットン掛けと同時にステンレスクランプ換装を両端末行い、余った既存樹脂製クランプをケーブルスタビライザーとして当てがった姿です。

 

 

橙とオリーブグリーンの対比、所謂湘南色。あ、判りにくいですね、1950年代に当時の国鉄の東海道本線の長距離列車がそれまでの客車列車から電車(80系/湘南型)に置き換わった際にまとったのが始まりの配色で、以降湘南色として呼称されているのです、最近はステンレス車体に味気ないテーピング程度でつまらん限りですがまぁ余談です。
でもあれですよ、例えば1960年代に山手線に新性能電車として現代に続く101系が導入された辺りから、それまで首都圏の通勤電車なぞはこげ茶色一辺倒だった国鉄線も、今でこそ当たり前ですが線区ごとに車両色を変え乗り分けし易い様に配慮するようになった訳で、オーディオの機材が複数並び背面で垢抜けない似たような黒い線材が蜷局を巻く姿にイマイチ配線時の分かりにくさもセンスの悪さも常々感じていた私は、複数の線をそれぞれ違う色で配線すれば、電源タップ上でどれがどの機材に行ってるとかもわかり易くて良いじゃなのさ?程度の気持ちで始めたコットン巻で、その結果副産物的に物凄い音質向上に繋がったと言うの所が実際の話なんですよね、見栄えも音も良くなるなんて悪くないと思います。
京浜東北線と山手線なり総武/中央緩行が快速線と同一ホーム対面で並ぶ駅でどっちも同じ車種で色味だったら乗り間違い必須だから、スカイブルーと鶯色或いは黄色とオレンジな訳で、オーディオの配線も各機材毎に色分けされてたらマニア的な抜いて挿しての繰り返しが多い方等には尚更いいじゃありませんか。

 

 

こんなの縁起担ぎの白蛇みたいでいいじゃないすか?嫌いだったらごめんなさい。

 

 

ミントグリーンをまとったスピーカーケーブルなんかも作成しましたよ、私今これお気に入りです。因みに片側は最早確実で良い音の定番QEDのAIRLOC処理、もう片方はオールドラックスの極小端子にやはりQEDのAIRLOCを接続する為に、QED AIRLOC応用角圧着処理の更に工夫型の銅単線同時噛み込み圧着処理加工です、つまり撚線と銅単線をAIRLOC処理で同時処理してONE for ALL-ALL for ONE 化した我ながら上手く行ったなと思う処理です、説明がややこしいので興味ある方は直接店頭に声を、電話をかけて下さな。

 

 

コチラはパワータップのプラグ内をQED AIRLOC応用角圧着処理接続化依頼を受けた際に併せて線材に臙脂色のコットン被せを施した姿です。お客様と受付相談時に『さて、何色にしやんしょかね?』と問うた際に、コンセントの色味に併せて臙脂を指定されまして、実際に組みあげて見ると、その仕上がりの良さとその配色を選ばれたお客様のセンスに改めて感心した次第であります、これとてもいいですよね。

 

 

今回は更にタップ内には当店ではお馴染みの屑水晶封入処理を施しました、このサイズなら1㎏一袋(2,700円)購入いただければ2/3程度は詰められますよ、当方で行う場合はタップ自体が難しい構造でなければ工賃は2,000円程度ですね。効果は、まぁ電源タップの性能限界に近いとだけ申し上げておきますね、ズシリと重くなったその状態を手にしただけでも、少しでもオーディオを趣味とする方ならばその効果は推して測れると思います。
尚、ご自分で水晶封入をされる方は作業前にコンセント口に必ずにテーピング処理等を施してから実行くださいね、丁度のサイズの水晶片がコンセント内に挟まったら二度と取れなくなりますよ、世の中こういった写真を見ただけで後先考えずに作業始めちゃう方が私を含めて結構多いので、老婆心ながら一応ね。

 

ケーブルによりどりみどりな配色でコットンシースを被せて見よう!→0466-20-5223

 

さて、長い話にお付き合いいただきありがとうございました、以降は付き合わなくて構わない話なので読み飛ばしてください。

今世界の問題はやはりロシアの武力侵攻でありプーチン氏自体の精神状態なのでしょうが、今回件の独裁者のここ最近の顔を見てて思ったことが有ります。その真偽は定かでは有りませんが、行動も精神状態も以前とはすっかり変わってしまったとの声が各方面よりちらほら伺えますが、この以前のニュースなどで見掛けたプーチン氏の精悍さが失われたむくれて猜疑心と何かへの恐れの裏返しとしての憎しみの満ちた瞳の表情を以前確かにどこかで見たなと思ったら、あ!思い出した。
私が以前居た家電量販店の一番偉い人と全く同じ顔付なんだよ、コレ。とある有名オーディオアンプメーカーとの会談に同席の最中に、来客として招いたはずの先方に対して無礼な物言いをする当時の私の直接的上司だった社長の物言いをフォローする意味合いでの私の発言が気に障ったのか、件の社長が正気を失かったの様に叫んで目いっぱい私のあたまひっぱ叩いてから怒鳴ってお茶をぶっかけて下さった時の表情そのものだ(笑)

人間この段階入ったらもう救いようがないなぁ、家電量販のワンマン独裁暴力社長は社員殴ってお茶掛ける程度で済んだけど、この帝国の独裁者は押しちゃいけないボタン押せるからねぇ…

因みにその後、当事社内に配られていたパワハラ・セクハラの相談は人事までの紙を片手に人事部に赴いて一番偉い人にぶん殴られてお茶っけられた人はどうすんのさ?って相談したら、その場で無理って人事部長が逃げました(笑)
まぁ国連も人事部も直接の当事者権力側には全くの無力であることは何ら変わらんのですね、つまりウクライナも私も自分の足で立って戦うしかないわけですね…

大丈夫、必ず勝つよ、相手が理性を失ったキ○ガイであるならば、自らの正当性を失わずに行動を信じて戦えば。

 

 

平和を我らに-ジョン・レノン

 

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3月05

営業時間のご案内

on 2022年3月5日

いつも当店のご利用誠にありがとう御座います。3月19日から21日までの3連休の当店営業時間のお知らせです。

 

 

3月19日㈯ 土日営業 11:00~19:00

3月20日㈰ 土日営業 11:00~19:00

3月21日㈪ 祝日営業 11:00~19:00

3月22日㈫ 通常営業 13:00~21:00

 

お陰様で日本全国から沢山のケーブルお持ち込み頂いております。その結果当日中の作業及びお渡しが出来ない場合もございますので予めご了承くださいませ。

 

 

 

お問い合わせはコチラ→0466-20-5223

 

 

 

 

y

 

 

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2月24

ミントグリーンのコットンをまとったアース線の紹介です /『Mint Ground Wire』

on 2022年2月24日

皆さん今晩は。
本日は開店するなり来店された初見の方から、アキュフェーズのアンプと高級イヤホンの比較と言う、もうこれは昔日の『猪木vsアリ』の戦い以上に論評の難しい双方の良し悪し的比較の持論を展開されて初っ端からテンポを崩しがちの店主です。元NHKにして都知事選に挑戦して風呂場の写真で総スカン喰らって見事に敗退した磯村氏ならば『茶番』と切り捨てられましょうが、商売柄そこまで初対面のお客様相手に本音で話せないのが残念ですね。
話変わりますが島国の僕らにはなかなかピンと来ないのですが、ロシアは海を挟んだ日本の隣の国でもあり、また現在喧しいウクライナもロシアの隣国な訳で、今回の様な出来事もモスクワから見て西に進むか東に進むか程度の差しかない話だと思うと、東欧の遠い地域での出来事って感覚から多少は現実感が湧くかもしれませんね。この辺の危機感は、明治政府の方が、現代の国民の税金喰らって国会でスマホ弄ったり居眠りしてる程度の議員並べてる為政者連中よりは遥かに深刻に受け止めていたのかも知れません。
お前に国際情勢語る資格なぞあるのかねと言われそうですが、思うにオーディオ屋とは言え『アキュフェーズのアンプ対高級イヤホン』みたいな無意味な異種格闘技の話の相手させられるよかは、まだこっちの方の話が余程マシな気もしますがまぁいいや(笑)

さて閑話休題、お仕事です。
5年近く前にでんき堂オリジナルとして発表した比較的安価なアース線『BLUE GROUND WIRE』はお陰様で安定して注文を頂戴しています。その後に設置状況に応じたRCA等の各種仕様も追加したり、編組ケーブルで作成した高性能仕様も人気です。
今回はその基本となる最安価のアース線をベースに、ここ最近の当店とお客様方との実験や試聴を繰り返してのやり取りで、安定した性能向上を確認出来た処理を全て奢った仕様を発表する事に致しました。

 

 

今迄の『BLUE GROUND WIRE』は極めてシンプルに撚線(写真下青い線材)に端子を一般的な圧着を施し、更に圧着の隙間を完全に埋める目的での半田を流した仕様でした。今回は使用線は同じ一般的なものを用い、ここ数年でんき堂では標準となった英国QED社のAIRLOC応用の角圧着を、Y型端子ごと360度全周囲から超強力に施す事に成功し、無半田接続で今まで以上の強力な端末装着、圧着部を断面で見たとすると事実上の合金状態と致しました(上記写真下側参照)。その上でここ最近始めるなり一気に人気の出た線材へのコットンシース掛けも施しました。ラインケーブル、スピーカーケーブル、電源ケーブル、デジタルケーブル、それにアース線とここ二か月間に亘って被せられる限りの線材に綿紐、即ちコットンシースを被せて来ましたが、その再生音に対しての奥行方向と厚み、余裕をもたらす効果は顕著で、コットンシース掛けの有無の差異は実際に体感された数多くのお得意様方が口を揃えて『一聴してわかるレベル』と評価を頂けついでに注文も山盛り頂けてととても好評です。

 

 

今回は価格を抑えて多くの方にQED AIRLOC応用の角圧着及びコットンシース掛けの効果威力を体感頂きたく、用いた線材や端末自体は高価なオーディオ専用品を名乗る様な部材ではなく、ごく普通に一般流通している部材で組んでの仕上げです。それでも一般的なオーディオグレードを称する製品に対して端末の処理に関してだけは圧倒的な優位性を確保出来ています。
尚、私自身の基本的姿勢は、メーカー製品に対してよくありがちなショップオリジナル品で挑戦する様な考えではなく、店頭での普段の活動から得られた情報や結果を元に、皆様に紹介しても問題なさそうな、メーカー品では探しにくい或いは得にくい製品やサービスを紹介する為のオリジナル品との認識です。故に今回のアース線は基本仕様は角圧着処理コットンシース掛け長さ1.25mY型両端税込みで3,300円とし、アース線探しの際に適当な製品に巡り会えなかった際の一本と認識して頂ければ十分ですと書き添えさせて頂きます。その上で実際に手にされて、それがもし思った以上に良いもので有って褒めて頂ければ素直に嬉しいですし、残念な結果だったとしてもそれもまた事実と受け止めますので如何様に晒して頂いても一向に構いません。できればその際には是非、どの線と比してどうだったかの報告も結果の良し悪しに関わらずに指摘頂ければ尚幸いですね。どの道今回紹介のこのアース線より安い物は当店ぐらいしかなさそうですし、これより高いメーカー品と比べて残念な報告だったとしても価格的には免じて貰えそうですしね、ずるいかな?

 

でんき堂オリジナル、角圧着コットンシース掛けアース線

『Mint Ground Wire 』DDE-MGW/SqC 長さ1.25mまで3,300円税込み

以降25cm増す毎に+150円で作成可能、例えば2.0mなら3,750円と言う事になりますね、3mでも5mでも喜んで対応致します!

Y型端子は内径幅3.5㎜及び4.0㎜を各一コ仕様、現時点では圧着応用の兼ね合いで当面この端子径のみの対応となりますが、両端とも同じサイズなどの指定は価格を変えずに対応出来ます。また、片側RCA仕様(勿論コールド側に角圧着仕様で半田併用でアプローチ!)は500円追加で作成可能です

 

PS:イタチの最後っ屁程度に。でもその言葉の意味が分からない方は読まない事をお勧め致します、だって臭いんですよ、イタチの最後っ屁って…

『アキュフェーズVSイヤホン』の世紀の対決話をしたい方は、日本全国に散らばる数多の選ばれた超優秀なアキュフェーズ取扱店ででもどうぞ、何故なら実は当店はアキュフェーズの事は私個人は30年に及ぶオーディオ販売側の業界側の人間しても趣味側の人間としても、かつての自分自身があげてきた実績も含めてとても詳しい積りなんだけど、今現在の立場としてはそれを商売に絡めて語る意味ではよくはわからないんですよ、いいとか悪いとかイヤホンより幸せになれるとかも含めて総合的に(笑)
当店店主はどちらかと言うとそんな話よりはウクライナの方が気になってます、今の所。
尚、当店のある藤沢市界隈なら、東海道本線沿いにある日本電池の撤退した跡地に出来た大きなショッピングモールの中にある、社員をとても大切に取り扱う、社長が部下にお茶とかぶっかけたりは絶対しない事で有名な家電量販店でアキュフェーズを取り扱ってるのを見た事あるんで、よかったらその辺りでどうですかね?
でもあれかな、案外『猪木VSアリ』よかは面白かったりして、そっちの方が(笑)

猪木ファン、アリファン、全ての関係者の皆さんごめんなさい、全ては物の例えです。
併せて、とある家電量販社長の言動、特に『部下にお茶をぶっかけたりは絶対にしない』の部分に関して、全くの事実と異なる事を書いた事も、実際の現場に居合わせた人間の立場として深くお詫びいたします。

 

『アキュフェーズ対イヤホン』以外の話なら→0466-20-5223

 

 

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2月20

営業時間のお知らせ

on 2022年2月20日

普段水曜定休日の当店ですが、2月23日水曜日は天皇誕生日で祝日の為、営業させて頂きます。

 

 

 

 

2月23日㈬ 祝日営業 11:00~19:00

 

※レコードクリーニングの当日中作業、お渡しは出来兼ねますので予めご了承ください

お客様のご来店お待ちしております

 

 

 

お問い合わせはコチラ→0466-20-5223

 

 

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2月17

でんき堂オリジナル電源ケーブル新仕様追加の報告、メガネ型プラグ及びコットンシース巻き他

on 2022年2月17日

 

*新発表のコットン巻仕様のFurutech FP-220とFI-11(Cu)で組んだQED AIRLOC応用の角圧着端末内部接続電源ケーブル、説明はずっと後の方で、写真は橙色仕上げアモルメットコア内装1.5m

皆さん今晩は。オリンピックは色々グダグダ、ウクライナとロシアとNATO諸国もグダグダ、ついでにオーディオ業界はクタクタともう世界中ロクな事が無いのですが、まぁめげずにでんき堂としては頑張って行きたいものですね。
しっかしなんですね、KGBのお下がりみたいな指導者のメンツで欧州にて再び戦火をたがえれば、もうこれはどこに住んでいても影響がないとは言えますまい…

さて、当店はお客様とのケーブルのカスタマイズなどのやり取りが多い関係で、そんなお客様方よりの色んな提案を元に閃きやアイデアも数多く、今度はそれを元にお客様への再提案が二次三次的に生じ、元のアイデアが複数の人間の指向と思考と思想と試聴を重ねて大きく変化/進化を重ねた結果、当初は考えもしなかったパフォーマンスを有して店頭で皆で驚いてしまうような体験を多々致します。
元来が色々工夫しての何かしらが好きな店主なのですが、昨年11月辺りから我ながらちょっと冴えて来たなと言うか、依頼下さるお客様方とコチラ双方の提案を元に手掛けた仕事がどれも当りが出ている、要するにノッてるんですよね。本当はもっと早くにコチラに紹介したい案件も沢山あったのですが、今回その新しいいアイデアを基に作り始めた、コールド側を圧着に成功したケーブルがとても好評で、正月を挟んで2か月間でRCAケーブルだけでも100セットも組んだと言う、思い返す限りでも個人的にはオーディオを生業にして30年間でも初めての状況に、ここに来てキーボードを触る時間が殆ど取れなかったのです。
因みにRCAケーブルを100セット、しかもコールド側QED AIRLOC応用の圧着特別処理済みで組むためには、線材を任意の長さに200本切って、内訳が同軸と2芯シールドが半々だとしたらケーブル端末1000回剥いてRCAプラグ400個付けて、角圧着処理を400回して半田800回盛ってシース200回被せて収縮チューブを各所に1000回ほど切っては被せた計算です。メーカーさんでもない限り想像つかないでしょう(笑)おまけにその他の仕事があった上での作業なのですよ、専業で取り組むなら確かに100セット分の作製は70~100時間程度で仕上がるでしょうが…

 

 

今回紹介したいのは電源ケーブルです、まずはおさらいですが上記は以前から紹介させて頂いているものです。Furutechの2芯電源ケーブルFP-220に同社のFI11シリーズを両端に装着したオーソドックスな物ですが、プラグ内接続が当店お得意の英国QED AIRLOC応用の角圧着処理接続で、プラグ内での端末接続としては考えられる限り最良の嵌合具合を実現し安全性が確保出来ています。プラグは無メッキ銅FI11(Cu)、金メッキのFI11N1(G)、ロジウムメッキFI11N1(R)の3種から選択でき、また、25cm単位での自由な長さで作成し、更には外装のビニールナイロン製メッシュシースがお好きな色から選べます。写真左上から時計回りに→半透明→集合写真→緑→黒→赤→青→黄→橙、最後に真中の灰色の並びで、今現在この8色に加えて白及び紫が追加された計10色から選んで頂けます。オプションとして中村製作所のアモルメットコアのプラグ内装、ケーブル外装の双方も選択頂けます。
詳細はコチラ→https://www.audio-sp.com/?p=16865に譲りますが、無メッキ銅仕様なら1.25mで16,900円税込みでお渡し可能です。25cm増すごとに₊700円の計算です、例えば2mならば同仕様で18,300円税込みと言う事になりますね。因みにロジウムメッキ仕様で1.25mなら19,300円税込み、長さに関しては上記と計算変わりません。過去の納入実績からして価格以上に愉しんで頂けている事はお約束いたします、特徴としては全帯域のヌケの良さとバランスの良さと手前味噌ですが書いておきますね。
また、Cu仕様のプラグのみケーブルクランプが樹脂製なのですが、ここを上位グレードと同じステンレスクランプに換装も致します。両端分で5,000円の追加となり価格的にはロジウムメッキのプラグで組んだ仕様を上回ってしまうのですが、無メッキ銅に対して本来金メッキやロジウムメッキが電気接触的な意味で必ずしも勝って居る訳でもないので、音色に色味が付かない無メッキのままにパフォーマンスの向上を図りたい方々からの支持がとても厚いメニューで、これ(FI‐11(Cu)+ステンレスクランプ仕様)が一番音が良いと言われる方が沢山いらっしゃいますね。詳細はコチラ→https://www.audio-sp.com/?p=17250
尚、当店オリジナルに限らずFurutech FI-11(Cu)のプラグ(含むOEM)を採用した電源ケーブルをお使いの方にはどなたにも対応出来る案件ですので、ご自身での換装も比較的簡単に行えますから、その場合はステンレスクランプのみの販売も可能です。両端で5,500円、片側で2,750円税込みです。交換したいFI‐11(Cu)を採用したケーブルを店頭へお持ち込み頂ければ、クランプ交換に関してはこの値段のみで追加工賃なく対応致しますよ、プラグ根元のクランプを触って見て樹脂だったら是非ご相談くださいね。尚、規格的にFurutech FI‐11(Cu)及びそのOEM仕様に限った対応である事とご理解くださいませ。

 

 

話が長くて御免なさい、今回はそのシリーズにインレット側眼鏡型プラグ仕様の追加を報告致します。昨年よりお得意様方を中心に既に販売は開始していましたが、漸くコチラで正式発表が出来ました。 小型の機材やゲーム機、TV等に採用が多いあれですね、ACアダプターへの給電側等での採用も見掛けます。ともかく音に拘るオーディオ遊びですから、大型機材以外にも電源ケーブルへ配慮を示したい方々から、各メーカーブランドから数だけはやたらとある電源ケーブル製品の中にあって、眼鏡型は途端に選択肢が無くなってしまう事もあり大変好評をいただいております。
眼鏡型プラグにはFurutechのFI-8.1N(G)を採用、サイズ故にコチラ側のみ内部は半田仕上げで、製品的に金メッキなので壁側も自動的にFI‐11N1(G)金メッキ仕様となり、1.5mなら17,400円税込みとなります。長さに関しては先程と同じで25cm加減ごとに700円プラスマイナス、1mならば16,000円税込み、2mならば18,800円税込みですね、勿論ケーブルシースは先程の10色から選べます。因みに上記写真は最初の色見本写真には入ってはいなかった紫シースを被せた状態の物です。色味は写真写りや光源具合、ご覧になるモニター環境如何で現物と差異が生じる事は当然ながらご理解くださいませ。
型番はでんき堂オリジナル電源ケーブルの“DDD-1aFTm(G)+長さ表記”となります。尚、壁側コンセントのアースピンに関してですが、使用機材の特性も鑑みアースピン未対応の壁コンセントの方が多い事も考慮し、ピン自体の取り外しは追加工賃無しで対応致しますが、その際に直接ご説明しなければいけない事項が御座いますので、それらに関しましては店頭でもお電話でも何かしら直接の話し合い及び説明の場と了承を頂いてからの対応とし、基本的にはアースピン存置を標準と致します。勿論日本のオーディオ環境では本来不要な電源に関してのアース接続自体は採用ケーブルの構造も含め接線されていません。

 

 

*上の写真は綿100%巻オフホワイト仕上げ“DDD-1aFT(Cu)/ctn”

そして漸く本題です。昨年11月頃より、好評のオリジナルRCAケーブルに100%コットンのシースを巻いた仕様をお客様に提供する様になったのですが、コレが店主共々怖れを為すパフォーマンスを示し、聴く人構わず次々とコットン巻の依頼を頂戴する事態となりました。あり無しで言うと、とにもかくにも芯を失わないままにふくよかに余裕を伴った空間表現が付加されて音場の立体化と奥行き感が得られると言う、綿を外装に巻いただけで電気的直接の変化は無い筈だのにこの代り映えは一体何なのだろうね?とお客様共々店頭で試聴を重ねては喜んだり不思議がったりしている所ですが、今までの所コットン巻で見栄え手触り含めてその音質も得られるものこそあれ、失う物は何らない状況に、今後の当店オリジナル製品はほぼこれが今後の標準かも知れないなと考えている所であります。よってその流れで当然ながらスピーカーケーブルにも電源ケーブルにも採用してみた訳ですが、どれもが先に述べたとおりの結果を示すのですね、面白い事に。それで今回、今迄説明を長引かせた当店のオリジナル電源ケーブルに対してコットン巻仕様の追加を発表致します。

 

 

*コットン100%筒紐色見本

色味は上記の通り7色用意致しました、100%綿ですよ。ケーブルにコットンの筒紐を通すのにはそれなりの技術となかなか手間が掛かるのと、今まで用いていたナイロンシースに比してそもそも部材費が掛かるので、上記に掲げてきた価格よりは多少追加が発生いたしますが、例えば今までの標準だったナイロンシース巻で無メッキ銅仕様“DDD-1aFT(Cu)1.0m”が15,500円税込みに対して、100%コットン巻無メッキ銅仕様“DDD-1aFT(Cu)/ctn1.0m”ならば16,200円税込みとなります。計算としては選択したプラグに関わらず25cm増す毎に875円追加ですので、コットン巻無メッキ仕様1.25mならば17,075円税込み、1.5mならば17,950円税込み、3.0mで23,200円税込みです。

 

 

*上記写真はコットン巻無メッキ銅仕様オリーブグリーン仕上げ1.5m “DDD-1aFT/ctn1.5m+NS145&NST159”

早速お客様に注文を頂戴した、コットン巻無メッキ銅プラグ1.5mオリーブグリーン仕上げに、中村製作所アモルメットコアNS145/1,320円及びNST159/1,100円を上下プラグ内装へ各々仕込んだ仕様です。“DDD-1aFT(Cu)/ctn1.5m+NS145&NST159”で20,370円税込みと言ったところですね、更に先に書いたステンレスクランプ仕様“DDD-1aFT(Cu)/ctn+ST1.5m”ならばアモルメットコア無しで22,950円税込み、有りで25,370円税込み。ついでにアモルメットコア無しで同長で金メッキ仕様“DDD-1aFT(G)/ctn1.5m”が19,450円税込み、同じくロジウムメッキ仕様“DDD-1aFT(R)/ctn1.5m”で21,050円税込みです。

もう読んで下さっている方も書いて居る私も何が何だか訳の分からない状況になりつつありますが、これらは要するに、でんき堂として可能な限りの選択肢を用意した上での最低限の価格の追加でお客様に愉しんで頂きたいと言う意志の表明です。細かい事はここでこれ以上論うのは一旦ヤメとして、興味お持ちになられた方、疑問の湧いた方は是非とも一度店頭まで、連絡相談来店電話等頂戴いただければ幸いです。

 

 

*価格表です、カーソル合わすと大きくなると思います

 

 

*写真上段、プラグ壁側へ中村製作所アモルメットコアNS145/1,320円装着状態
 写真下段、同じくNST159/1,100円をインレット側へ装着状態
及びQED AIRLOC応用の角圧着処理済み先端

上記は文中に幾度か登場した、中村製作所のアモルメットコアをプラグ内に内装する際の姿です、プラグ接続に最良のQED AIRLOC応用の角圧着共々ご覧下さいませ。尚、このアイテムの作成時点でのご用命は製品価格のみの計算です、完成品に対しての後付けは可能ですが、プラグ脱着などの工賃が発生いたします。内部処理やプラグ交換依頼時などに併せてオーダーが宜しいかと思います。また、コチラで得られる効果は簡単に言えばSNの確保で、付けた時の気付きより、外した際に喪失感の大きな、要するにちゃんと仕事をしているアイテムです。

 

店主の車は昭和のMTキャブ車でカメラは機械式フィルム、ストーブは灯油でアラジン、読書は書籍紙媒体、普段の音源はアナログLP良くてCDどまり、PC及びデジタル系は不得手で無理解無能ですが、頂いた仕事はキチンとこなしますし若いスタッフもおりますのでご安心くださいませ→0466-20-5223

 

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