オーディオ専門店 でんき堂スクェア湘南

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analog誌82号で紹介された でんき堂オリジナルケーブルインシュレーター

でんき堂オリジナル電源ケーブル メガネプラグ及びコットン巻追加

AIRLOC端末処理価格表

AIRLOCはスゴイ!

QED AIRLOC MINI

オリジナル アース線 Blue Ground Wire販売

オリジナルRCA販売再開!

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造りの良いアルミシェル登場

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サウンドクリアナノ販売開始

9月15

DL103ネイキッド化、しかも“R”

on 2017年9月15日

何度かここにも書きましたが、DENON DL103、とっても良い針です。今となってはその根拠を疑いたくなる様な価格設定です。よく他社のアナログカートリッジを高いと非難気味に言われる方がおりますが、実際にそれに掛かる手間を多少は理解してる積りの私としては、彼らが高いのではなくDENONが安すぎるのだと思います。ただ実際には経済的懐事情その他色々あって、20万30万する値付けの様な針を価値としては真っ当と理解こそすれ、大概はポンスカ気軽に買えないのも事実です。だから尚更DL103は優れてます。仮にこの針の生産をDENONが諦めたとして、他社に同じ物一から作って貰えばその販売価格は間違いなく10~15万円を越します。その際製作用の治具や部材、それからココが一番大事ですが、製作技術者を譲り受けられなかった場合は、値段の問題では無く未来永劫生産不能になります、それはこの目で確認して来たので間違いありません。白河工場に並ぶそれらのアナログカートリッジ生産用設備は2度と製作はして貰えなさそうな機材達です。その設備が揃っていてさえ、この針を作れる人材は現在一人だけ。この方がいなくなれば完全にお終いです。どっかのアホみたいに、厳しい修行積んだ寿司の職人不用論的発言に共感する様な人間には理解不能でしょうが、この針だって数カ月の研修程度で製品レベルを安定して必要な数巻ける様になれる程、世の中甘くは無いと僕は信じています。

 

 

さて、お仕事です。その大変いい針だなと皆さんも私も素直に感じているDL103の更にR仕様ですね、コレを剥けと言うお客様からの指令が今日のお仕事です。そんなもん剥いてどうすんのさ?剥いたら凄いんですよ旦那、へっへ。
無論、DENONの名誉の為に書き添えれば、剥かなくても十分凄いですよ、勿論。改造系ショップが陥りがちな、メーカー製の標準状態のアラを探して鬼の首取った勢いでそこを貶め、その弱点を補って改善したオレ様チューンのは格別で素晴らしいみたいなのがこの業界も本当に多くて辟易気味なのですが、私が皆さんに伝えたいのはそこじゃないです。ハッキリ言ってメーカー標準状態で十分です。それを十分承知した上での、敢えて他者と違う何かへの欲求に過ぎません、この手の遊びは。決して改造系嫌いじゃないです、僕自身は。コテンパに弄ったMGとかサーキット持ち込むの大好きです。でも必ずリスクをしょいます。限界求めてあちこち削ったり出力増したり足回り固めたりした車は簡単に壊れます。オーディオも同じで、性能求めてどこか弄れば必ずどこかに負担が掛かったり弱い面が出て来ます。世の中すべからく相対的な物なのです。そのリスクも含めて馬鹿だね俺はと自分を笑いながら楽しめる方には改造もお勧めできます。つまりDL103を剥いて特別誂えのアルミ削り出しの専用ベースに填めて聴く音は確かに印象的なモノです。部屋中を解放された音場が広がります。さっき取材でいらしていた音楽の友社の編集さんもライターさんも驚いたり感心したりして下さいました。次回プライベートで購入に来て下さるとまで仰って下さいました(本気で待ってますよ~)。でも裸の針です、見えるか見えないかのような蚕の糸みたいな細い線材がナマで剥きだしです。持つとこ間違えば一発で断線します。カバーと言うガードが無い分カンチレバーも長く伸びた状態になるので横からの衝撃にもどうしても耐性弱くなります。先日もお得意様でお一人この不幸な事故が発生しましたが、当人はそこで怯んだり嫌になる訳でもなく、再度この仕様を注文下さいました。そう、このネイキッド仕様の音を聴いた方々のコメントを総合すると

「あのボディ剥いたDL103の音は一度聴いたら忘れられない、でも怖いねぇ~」

と言う事に集約されます。

 

 

正直これを作る方の私はもっと怖いです。今までミスはしてないですが、この作業入る前は出来るだけ調子の良い自分に心静かに精神状態を持ち込み、他の力仕事なので手先が鈍って居ない日を選んで作業しています。製作数も一日三個程度までと決めています、そうしないと神経もたないし他の仕事も出来ないくらい疲れちゃいます。でもそうまでして無事組み上がった、このDL103ネイキッドを試聴した時に得られる安堵感と達成感と満足感、そしてある種の優越感は、コレは確かに一度覚えたらやめられないかもね。

 

 

 

ご注意*DL103ネイキッド仕様は、十分な説明を聞いてリスクを理解出来る方のみへの販売ですので、基本的には店頭での販売と限らさせて頂いておりますが、今回ご依頼下さった九州の方の様に、神奈川県藤沢市の店頭まで来る訳にはいかない方も多数おられます。そういった方々で、今までに幾つかこの仕様を紹介下さったライターさん方々の記事やブログやコメントを参考に、リスクは承知だがどうしてもお前の店には行けないから通販で売ってくれと言う方には、一度電話でお話をさせて下さいませ。また、ネイキッド化は足掛け1964年の発表以来53年、今まで発表されたDL103シリーズ全て10種類以上のモデルに施せますが、唯一、DL103Mのみ出来ませんので御理解下さいませ。何故ならこの103Mと言う針は名前以外はピン配列もボディ構造もDL103シリーズとは何ら関係性の無い不思議なモデルだからです。実の所コレのみ301系列のボディ違いです、ハッキリ言ってしまうと。まぁあまり流通してないから出会う確率は低いですがね。
そんなこなで決して数は売れまいと思って始めたこの作業ですが、今日の注文を機に専用ベースの残り在庫を確認したら思いの外に減っている、弱ったなぁ。この精密加工専門業者さんにお願いして削り出して貰うこの部品、発注単位と価格の関係で決してお店にとって楽な在庫金額では無いのだけど、これだけ売れて来たとなると、もう一度削り出して貰わないと、これからのお客様の期待を裏切りかねない事になりますよねぇ・・・

 

とにかく俺の103を剥いてくれぃ!→0466-20-5223

 

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9月13

地表では雷鳴轟く土砂降りだったそうですが、地下ではそれも気づかずケーブル端末処理の一日

on 2017年9月13日

物事、重なる時は重なるのが世の常なのでしょう。今日はあんまり天候も良くないし、お客さんもそんなに来てくれないかなぁ~なんて考えながら今日やるべき事を考えながら階段を下りました(でんき堂スクェアはオーディオ屋には珍しい?地下店舗なのです)そう言えば一件納品は少し先だけどAIRLOC処理受けてたな、出荷も今日は少ないし、この天気なら来店も少なかろうと作業を始めるなりのお客様のご来店。勿論お客様が来られる事が一番です。で、お話を伺うと何か適当なケーブルでAIRLOC処理をとのご依頼。おぉと内心喜びながらその適当とはどんな御予算でとお伺いし、多少珍しくもプラス、マイナス赤黒それぞれに三本づつの細い、中くらい、太い、の径の異なる高純度銅単線を奢ったメートル当たり4,000円近いONIXの高価なスピーカーケーブルが、輸入元の思惑と諸般の事情が交叉して何と半額ですよと御案内して、すんなりそちらに決まりAIRLOC処理後お客様宅へ発送する段取りが付きました。それで優先順位が変わって最初のAIRLOC作業は一旦お休みし、そのお客様のケーブルのAIRLOC及び作製を始めました。その作業も佳境に迫った頃、今度は違うお得意様が見えられて、私の手元で作業中だったそのONIXのケーブルを御覧になられ、

 

 

「お、その線良いね、それでパワーアンプのブリッジ接続に用いるショートワイヤこさえてよ、勿論AIRLOC処理で」

と相成りました。写真はその完成図ですね。ショートワイヤで曲げも伴うのでシースは剥きとりましたが、作る前に想像したより遥かに恰好の良い物に仕上がって、お客さんも勿論喜んで下さいましたが私も非常に満足のいく仕事をさせて貰えました。

 

 

その後お客様からメールを頂戴したのでその写真を許可を頂いた上で掲載致します。メーカー標準状態で付属する金属のプレートからこの新たなショートケーブルに交換すると、分解力と解像力に断然の違いが表れるとの嬉しいお言葉を頂戴出来ました。バイワイヤ端子装備のスピーカーへの高音質化を狙っての、コチラのショートワイヤ使用等にも非常に効果が出る事でしょうね、皆様も是非御検討下さいませ。

 

 

尚、一番最初に始めたAIRLOC処理作業も閉店後再開して無事完成し、AIRLOC処理に明け暮れた一日も無事終わりました。

 

AIRLOC処理を始めとした各種ケーブルの端末仕上げはコチラ→0466-20-5223

 

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9月13

ケーブルは廻り廻って最後はAIRLOC処理!

on 2017年9月13日

皆さんも「俺歳喰ったな」と思う瞬間がある事でしょう。人の撮った写真の中の自分を見た時とかね。鏡で見るのとは違って、それは客観的目線なので尚更なのでしょう。なんでそんな話かと言いますと、今日お客様から加工の依頼を受けたスピーカーケーブルにそれを思ったからですね。

 

 

このケーブルは20年ほど前に結構人気の有ったオルトフォンのかなりの高価なスピーカーケーブルで、6.7NSPK-500だったかな、4,500円/mはしていましたね。で、このケーブルは、正にこの写真の個体そのものを私がかつてお客様に販売して接続して来た物です、20年前に。良くそんな事覚えてるねと思われるでしょうが、数え切れないくらい販売させて頂いて来た数多のスピーカーケーブルの中で、このケーブルだけは不思議と私の手元から出ては戻ってを繰り返して来て良く覚えてるのです。新品で切り出された最初は、20年前当時私が店頭に立っていた、国道129号沿いにあった相模原出自のザ・ブラック量販その物だった家電量販の一支店の小さなオーディオコーナーでしたね。(*筆者注、以降どうしようもない話が書かれているかも知れませんので、私の毎度のクダ巻きに耐性無い方と後で文句言う方と、ここに出てくる家電量販の関係者はお読みになられない事をお勧め致します、その場合はこのままずっと下って最初の改行まで御進み下さいませ、それでも読まれる方は自己責任でどうぞ!)どれぐらいブラックかと言うと、当時のその店の二階の事務室で店長と休憩してたら、ゴルフ帰りの社長がたまたま立ち寄って気に入らない事でもあったのか、いきなり凄い形相と剣幕で扉け破って入って来るなり馬鹿野郎と大声で怒鳴るなり店長殴ったもんね。あん時は流石に驚いて、機転が利くのが売りの筈の僕も、あまりの勢いの止める間もない出来事に、目の前で自分の直属の上司の店長がその雇用主側の一番偉い人にブン殴られる光景をただ茫然と眺めるしかありませんでした。ただ、その時確かに私も驚きこそすれ、やってる事自体はこの会社の社員にとっては皆見慣れた光景で、本部の会議のたんびにこの社長に仕入れ担当怒鳴られたり殴られたり、みんな感覚麻痺してたんだろうね、きっと。しまいにゃ慰安旅行でいった熱海で他所のやっぱり家電量販から招聘した部長と取っ組み合いの喧嘩もしてさ(笑) 私の周りにもこの社長に肉体的にも精神的にもやられてイップスみたいになっちゃった元店長とか元責任者沢山居ましたね。仲良かった先輩社員に久しぶりに本部で会った時に、精神的に完全に参ったのかすっかり目付きが変わっていて、初めましてと丁寧に頭下げて名刺渡された時には心底驚いたし。話が逸れ過ぎました、くだらない話はこの辺にして本題。因みにこの社長は立ち回りが上手いのか余程運がいいのか知りませんが、日頃の言行や暴力沙汰が問題化する事もなく今でも立派にその立場で御健在で、この会社の指揮を取られ続けていてその規模も随分大きくなったし、この時ブン殴られた元私の店長もその後色々紆余曲折を重ねていましたが、数々の仕打ちにも不思議とこの会社辞めずに、今では埋め立て地にあるこの量販の物流倉庫で汗を流していると古い仲間から風の便り以上には正確に伺っております。

上から跳んだ方はココからどうぞ。
それで私のお得意様にこのケーブルは納められて暫く活躍していましたが、その後秋葉原の老舗オーディオ店に移った私にこのお客様からアンプの入れ替えの依頼が入って、その際にスピーカーケーブルも新調されてこのケーブルは引き揚げられて来ました。その際に長かったこのケーブルは分割され新しいお客様の手元へ旅立ちましたが、残った分が端末加工処理を新たに施した上で2mペアで私の知人の手元に渡りました。その後新たなオーディオ専門部門で責任者だった私の手元に、この知人からオーディオの入れ替えの際に再び戻って来て、それが丁度10年位前だっと思いますが、その時再度端末加工を施されてまた新しい方の手元に渡りました。それから7~8年経て今度は独立した私の手元にまたまたこのケーブルは帰って来て、一旦私の手元でスーパーツイーターの接続を担当した後に、新たに今の所有者に引き渡されました。それから数年、今度はこのお客様の依頼でAIRLOC加工です。写真はその加工前の元の状態ですネ、つまり10年前の私が施した加工状態ですね。勿論その時に出来うるベストは施したと信じていますが、当時はまだAIRLOC処理等良く知らなかったし、技術的にも今より未熟に感じる部分が残っていて恥ずかしい面もあります。そんなこんなで最初の話が出たのです、俺歳とったな・・・って。ケーブル眺めてそれに纏わる色々な思い出が脳内を駆け巡ると同時にそう思いました。一本の紐が随分色んな景色を引いてくる物ですね、件の社長の褒められたもんじゃない武勇伝もその中の一つでしょうしね。下の写真は綺麗さっぱり古い端末を切り落とし、でんき堂スクェアの誇るAIRLOC処理を施し終わった状態です。

 

 

如何でしょう、両者を見比べて。どちらも全く同じケーブルですが、見た目の印象だけでも随分と違う物には見えませんか?勿論音もAIRLOC処理後には丸で違う物に生まれ変わっています。処理前にはどことなくもたついた感があった再生音が、高精細と鮮やかさと分解能を伴って音楽を空間に提示しました、販売後二十年経過して今が一番良い音なのでしょう、このケーブルとしては。或いは君も随分進歩したねと思って頂けるかもしれないし、俺の私の僕のケーブルも是非こうしてくれぃ!ってのも大歓迎ですし、この拙い文章を読まれて皆様がどう感じられるかまでは私にはコントロール出来ませんが、お持ちになられたケーブルを新たな方向性にコントロールする事は私にも出来ますので、是非そのお手伝いをさせて頂ければ幸いに存じます。

 

AIRLOC処理のご依頼はコチラ→0466-20-5223

 

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9月12

第十八回 カヤレイ・ヴァイオリン・アカデミー、公開レッスンの御案内

on 2017年9月12日

徐々に秋めいてきましたかね

芸術の秋らしく、たまにはこんな御案内も。

 

 

 

この件のお問い合わせは→http://kva-tokyo.com

 

 

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9月11

追記あり:当店オリジナル製品【信楽焼ケーブルインシュレーター】がケーブル大全2017で紹介されました。

on 2017年9月11日

以前何誌かで紹介頂いた焼き物ケーブルインシュレーターの「丹沢」及び「江ノ島」ですが、ご好評に応えて追加で窯入れして貰いました。新たに焼き上がったそれを、仕上がり確認がてら店内に長く伸びるスピーカーケーブルの下へそれぞれ10個づつ手挟んでみましたが、途端に再生音のSNが改善されて浮遊感漂う音場が店内に拡がり始めるのはいつもながらに不思議ですね。以前取材に来られた寺島靖国さんも(音元出版季刊アナログ誌Vol55号、「寺島靖国のオーディオ散歩」も御参考下さいませ!)そこの辺を気に入って下さったのだと思います。
これまでの納入実績での使用例ですと、勿論スピーカーケーブルもですが、電源ケーブルにも非常に効果が出ている報告を何人かの方から頂戴しています。中にはラック上でのフォノケーブルの取り回しに使われている方もいらっしゃいます。発売当初はもう少し安く出来なかったかとその価格設定に考え込みましたが、焼いて下さった陶芸家のお話を伺う限りどう考えてもこれ以上は下げ難く、あまり売れ行きが芳しくなかった場合は一回限りの積りでしたが、試しに数個買われた方からの追加購入等も重なり、今回で4回目の窯入れのお願いになりました。ただ、これもその陶芸家のほぼ御厚意で、本来焼くべく作品の合い間とスペースをお借りして作って頂いている関係上、今後この価格で、或いは焼いて頂く事自体が難しくなるかもしれませんね。
尚、基本形は同じですが焼き物故、釉薬の加減やその都度の窯加減等様々な理由で、それぞれに仕上がりに個大差が御座いますが、効果に差は御座いません、その辺りは良く良く御理解頂いた上で、常に在庫が御用意出来る訳でもないコチラのお品、是非今の内にお求めになってみて下さい。一個から販売致しますが、今回複数個で購入でのお買い得価格も用意致しました。また今のところはある程度の数までは統一した色柄でお選び頂けますが、徐々に数も減って行きますので、ご注文のタイミングによっては数は揃えられても色柄は各色混合になる時も来るかと思います。勿論積極的な目的でミックスでも構いません。個人的主観ですが、自宅は畳オーディオの私などは、どの色も捨て難く各色並べて愉しんでおり、その姿も悪い眺めでは無いと感じています。なんて、手前味噌でゴメンなさい、えへへ。

 

凹型「丹沢」乳白、柿渋、黒天目、各色柄

1個・・・・・・2,700円

2個・・・・・・5,200円

5個・・・・・12,000円

10個・・・・20,000円

 

丸型「江ノ島」柿渋、黒天目、各色柄

1個・・・・・・3,600円

2個・・・・・・6,900円

5個・・・・・・16,000円

 

以上、2017/9/10追記分ここまで

 

 

焼き物

 

音元出版さんから発売の人気オーディオ誌 【ケーブル大全2017】こちらの170ページ内にて、でんき堂スクェアオリジナル製品【信楽焼ケーブルインシュレーター 江ノ島/丹沢】をご紹介頂きました。

 

S__5529628

 

床を這うケーブルを美しく見せるだけでなく、床からの振動対策にも抜群です。

 

S__5529629

 

 

 

 

 

 

 

江ノ島(丸型)を使えばクロス配線も出来ます。

 

 

 

丹沢(凹型)

販売価格 2,700円(税込)

カラーは3色ございます。左から黒天目、柿渋、乳白

S__5529625 S__5529624 S__5529623

 

江ノ島(丸型)

販売価格 3,600円(税込)

カラーは2色です。左から黒天目、柿渋

S__5529627 S__5529626

 

どちらも数量限定です。ぜひ、お試し下さいませ。店頭にて直接効果を体験頂く事も出来ます。

皆様のご注文、ご来店心よりお待ちしております。
*姿形は焼き物である以上、それぞれ全く同じで無い事や、多少の傷やへこみなどはご了承ください。
尚、コストを抑える為に気の利いたパッケージや箱はご用意出来ていません、焼き物を安全に皆様の手元へ納められる梱包方法でお届け致します。

 

TEL:0466-20-5223(お問い合わせはこちら)

 

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9月09

EPレコード用外袋&紙袋セット発売開始です

on 2017年9月9日

 

レコードが盛況なんですってね。本屋でアビー・ロードのLPなんか売ってるのを目にすると、流石に流行りに疎い私でも首肯せざるを得ません。世の中変わりましたね、本屋でアビー・ロード。何だかんだ言って私も買っちゃたけど。
そんなこんなで再びレコードに脚光が浴びてくると、皆様も押入れの奥から柳行李なぞ引き出してっていつの時代だよ、とにかく納屋なり納戸なり実家なり押入れなりから昔集めたレコードを捨てずに或いは捨てられずに残してあった事に感謝しつつ引きずり出してくる訳です。或いは一度ぜ~んぶ捨てたり売ったりオジャンにした方々は中古レコードにも手が伸びるでしょう。そうやって久しぶりに日の目を見たディスクは大概が汚い。そこで色々な手段を用いて綺麗にされる訳ですが、案外見過ごされるのが磨いた後。折角綺麗にしたのに元のビニール袋に戻したら苦労も水の泡とまでは言いませんが、風呂上りにさっき脱いだ下着もう一度履くみたいのは勿体ないじゃないですか、色々と。そこでパンツじゃない、内袋は新調してですね、ついでに外袋も新しい物に変えて見栄えも気分も一新と行きたい所ですね。その際可能ならば湿気のこもらない紙タイプの内袋をでんき堂スクェアではお勧めしています。ただコスト的にはビニールには敵いません。大事なディスクとまぁまぁの物とでそこの辺りの匙加減は皆様の感覚にお任せしたいと考えます。
さて、今日お勧めしたいのはEP用、シングル盤とかドーナッツ盤とか色々呼ばれていますが、ともかく7インチ用の紙製内袋と外袋です。LP用は色々と用意されていて、でんき堂スクェアでも10枚入りから各種揃っております。問題はこのEP盤用で、それ用の商品は存在するですが、100枚単位の物が多くて、EPはそんなに持ってないよと言う向きには敬遠されぎみだったんですね。確かに100枚セットは値段的にはお買い得では有りますが。そこで今回でんき堂スクェアでは、既成の100枚をバラして紙製内袋と外袋対の10枚セットを御用意致しました。10枚セットで500円、悪くはないでしょ?そりゃ一枚当たりの単価は100枚組には敵いませんが、これをバラして組む手間を含むと御理解下さいませ。因みに70枚以上、正確には73枚以上必要な方は外袋と内袋を100枚づつ買われた方がお得になりますので念の為。

 

アビー・ロードのB面でも通しで聴きに来ませんか?→0466-20-5223

 

 

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9月09

DL301現役復帰

on 2017年9月9日

 

本日はDL301の現役復帰。暫く音を出していなかったと思われる初代DL301の、程度の良い物をお客様へ。各所チェックして簡単に汚れも落としてシェルに装着して店頭のプレーヤーに据えて音出しして、同席していたお客様とメーカー営業さんと一緒に再生音の確認してOKとなっていつもの顕微鏡も確認頂いて無事納品です。でんき堂スクェアはアナログ再生のお手伝いが出来るお店です。シェル装着やリード線交換等もなんなりと御用命くださいませ。複数のシェル⇔カートリッジのスワップも良く承るメニューですよ。

 

 

ソリッド角ダイヤがアルミカンチレバーの先端を貫通して留められているのが確認出来ますね。
DL301は現行のMk2と違って結構太い音が出ます、あくまで印象ですが。

 

アナログに纏わる色々はコチラ→0466-20-5223

 

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