イタリアの名門スピーカーブランド「Sonus faber」より話題の新製品が当店展示機としてやってきました。
当店に展示してりますのはトールボーイタイプの「SonettoⅢ」です。イタリアブランドでイタリア製、デザインがとても素敵です。
現在店頭で音出し中、ご試聴できますので、お気軽にお問い合わせください。
Sonus faber 「SonettoⅢ」 メーカー希望価格 500,000円
試聴をご希望の方はコチラまで→0466-20-5223
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イタリアの名門スピーカーブランド「Sonus faber」より話題の新製品が当店展示機としてやってきました。
当店に展示してりますのはトールボーイタイプの「SonettoⅢ」です。イタリアブランドでイタリア製、デザインがとても素敵です。
現在店頭で音出し中、ご試聴できますので、お気軽にお問い合わせください。
Sonus faber 「SonettoⅢ」 メーカー希望価格 500,000円
試聴をご希望の方はコチラまで→0466-20-5223
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ここ最近オーディオ周りにおけるアース線の重要性が大分認知されてきましたね。元々アナログプレーヤーにそれは必須でしたが、最近はそれ以外にも仮想アース等のアクセサリー類なども各社充実して来ていて、実際機材間は各々の信号ケーブルを介してホットもコールドも繋がっているので、何故アース線の追加や接続で音に変化が現れるのか明快な答えをお伝えできないのが心苦しいのですが、ともかくそれらのアクセサリー類を介してアースラインを充実させると、やはり音には良い変化が表れるのも聴感上確認出来るとなると、ここはやはりおざなりには出来ないな、となる訳です。
そんな訳で一本、また一本と機材からひょろひょろとアース線が伸びていくのですが、いい気になってアース線増やしていくと、どうにも見苦しいし、そもそもそれを落とす側(或いはより効果的なポイント)は大概一ヶ所な訳でして、一つの端子に鍬形端子、しかも各社いろんなアース線の端子形状サイズのを重ねてターミナルに手挟んでも上手く留る訳ないんですよね。出す側はまぁ、もしGND端子が無くてもシャーシのどこか目立たない所の螺子の一本でも緩めれば留められるからそう問題はないのですが、複数の機材から一手にアースを受ける側は…
それで思い出したのが一頃大流行した自動車のアーシングです。元々自動車はボディーアースなので、バッテリーのマイナス端子から一本ボディへ繋がっていてそれで十分な筈なのですが、バッテリーのマイナス端子から4~5本に枝分かれしたケーブルを要所に這わすのです。そうすると何故か車全体の調子がいいのですね、特に古い車なんかはその効果が体感し易かったです。それはともかく今回それで思ったのが、その際に用いたアース線の形状です。バッテリーターミナルのマイナスからエンジンヘッドやインジェクター付近やらヘッドライト周りなりラジエターなりに繋ぐその複数に枝分かれした形状が今回のお品の参考になっています。
さて、出来上がったのが写真の姿ですが、標準的な銅撚り線1.5m二本と1.2m二本の計四本を各々開口幅4mmの端子で圧着と半田併用で仕上げ、その反対側は四本一組として確実な接続を期して、AIRLOC応用の角圧着を施し完全に4本分の銅線を一本の金属棒状態に持ち込んだ上で、Furutechの電源プラグ用の鍬形端子を組みました。お値段は4,250円税込、部材費より手間賃の方が大分掛かっておりますが、必要とされていた方には十分理解頂ける価格に感じて頂けると思いますよ。勿論高価と使い勝手は各々の線を4本使うより間違いなく良い結果だと思いますので、是非お試し頂きたいものですね。因みに今まで通り、単体でのアース線は引き続き1,250円で販売しております、でもコチラの方が4本買うより安いでしょ?
今回配線の仕分けの目安に各線色分けしてあります、長さも一応この組み合わせを標準と致しますが、例えば0.9、1.2、1.5、1.8の組み合わせとか5本仕様や、使用線の単色、デュオトーン分けとかも対応しますので、望みの姿があれば一度ご相談に遠慮なく希望を店頭まで電話でも来店時にでもお持ち込み下さいな。
でんき堂オリジナルアース線 4-1仕様1.2m&1.5m Pair
The Ground Wire4.1 4,250円税込
お問い合わせ、ご依頼はコチラ→0466-20-5223
昨今のオーディオ業界では趣味趣向様々なアクセサリーが御座いますが、今回ご紹介するのは一風変わったスタンドです。Ardan Audioというプロ用機材を主に扱うメーカーから発売されました「EVP-M1」というスタンドですが、コチラの商品とても面白い物となっております。
メーカーサイトはコチラ
コチラの商品は最大重量20kg、最大サイズ390Hx 292W x 332Dまでのスピーカーを対象としており、傾斜角度は後方傾斜で最大36度、前方傾斜で最大15度の範囲でダイヤルを回すだけで調節ができます。
また旋回角度は左右に対して40度作動し尚、任意の位置で固定が可能です。つまり相当細やかな精度でのセッティングの追求ができ、モニター時における音像定位を、理想の位置へと導きだすことが容易に可能となります。
動画をご覧になられない方は、よろしければ実際に当店まで実機をご覧にお越し下さいませ。
実際に使ってみた感想と致しまして、スピーカーの向きを変えるだけで得られる音の変化と、何よりボーカルの顔の位置が明らかに変動しているように感じられました。
尚、当製品基本的にはペア販売ですが、ホームシアターにおけるセンタースピーカーの、理想的なセッティングも実現できる優れたアイテムですので、当店に限りバラ売りでの単体販売も実施させて頂きます。
Ardan Audio EVP-M1 当店価格 49,800円(税込)/ペア
当店限定、単体販売 EVP-M1 価格 27,800円(税込)/本※簡易梱包です
実機確認、その他お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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AIR TIGHTの30周年記念モデル、貴重な最終在庫1台確保してあります、手に入れる最後のチャンスかもしれませんよ?
AIR TIGHT ATM-300Anniversary 当店新品在庫 価格 950,400円
お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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サブウーファー「B2.50」でデビューしその後様々なスピーカーを提供している「Audio Pro」社の「AVANTEC SUB MKⅡ」の中古品が良い状態で入荷致しました。
天板含め綺麗な状態です。
※取り扱い説明書、元箱なし
AudioPro AVANTEC SUB MKⅡ メーカー希望価格 127,440円(税込)
当店中古価格 24,800円(税込)※配送の場合、別途料金がかかります。
お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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皆さん今晩は。
まぁ、朝読んで下さった方にはおはようございますで、お昼の方にはこんにちはなんでしょうが、ともあれ面倒な挨拶は抜きにして本題です。
お電話等でお客さま方を対応していて驚くほど多いのが、例えば、DENONのDP-500を使ってるのですがシェルはDENON専用でないといけないのですか?と言う問いですね。
こういった質問が飛ぶ時点で全国津々浦々販売されてるこの普及機を、一体どんな販売店がどれだけ高尚な姿勢と態度と高度な知識と技術で扱っているのか想像するだけでも気が遠くなりますが、要するにユニバーサルアーム搭載型のこの様なモデルに対して本来は専用シェルという概念はあろうはずもなく、そのアームの許容重量範囲内に於いてシェル+カートリッジ+リード線+ビスナットの総合計が踏みこさなければ何でも宜しい訳ですが、今回のDP-500を例にとると、ユニバーサルアームを搭載しながらもアームの高さ調整機構を有しないとか、対応重量範囲が20g程度とか、どうにもアナログを使い易く廉価に広く普及させようという趣旨のモデルの筈が、多少興味を持って本気で楽しもうとなった時点で、返ってよっぽどの遣い手でないと手に余す存在になると言う、なんとも皮肉な話です。
誤解の無いように補足致しますと、このプレーヤー自体は価格も手頃で見栄えも良く、使い勝手もいいのですよ。ただ、先も触れた様にユニバーサルアームと言う、自由にシェルと針を交換できる機構を有していながらアームの高さ調整を持たないという、何ともこの製品の企画時点の趣旨を今一つ掴み兼ねる、機構と目的が相反す部分があるのですね。以下内容が今一つ飲み込めない方の為に順に記しますが…
DP-500はユニバーサルアームである→
針とシェルを自由に選択できる→
当然、針毎シェル毎に重量も高さも異なる、例えばデノン103なら14mmの高さでorutofonnMC30なら20mmのように→
高さが6mmも違えば当然アームも6mm上げ下げして盤面との平行を取りたい、いや取るべき→
でもこのモデルにそれはない→
好きなシェルと針組んだら24gだった→
アーム対応が20gまででバランス取れない→
一体どうしろと?
勿論不可能ではありません。まず高さの方はスペ-サーを、1mmや2mmを組み合わせてシェルと針に手挟んで調整です、その分重くなりますし取り付けには結構技術も要します。また、シェル、針の組み合わせやスペ-サー追加の都合で重くなった場合は、上級機のDP-1300用の交換ウェイトで対応しますが、勿論費用が発生します。なんだか初中級機を標榜している割にはいざ使いこもうとすると、それより数段上のクラスの機材より使い手に対して高い技量や手間を取らすようにうも感じられますよね。勿論そんな、針を代えてみたいけどシェルとかイマイチ分からない、そんな時はどちらの店舗の購入素材でも遠慮なくでんき堂まで相談下さいね。
前ふりが長くなりましたが、今日はそんな方への針のご用意です。
今回ご依頼頂いたこちらのお客様は、プレーヤーとカートリッジとシェルの関係がが良くおわかりでないご様子でしたので、またそれが恥ずかしい事でも別にない訳で、面倒はコチラにお任せいただいて、望まれる予算内で最良と思われる組み合わせでご案内です。
また、今回はDP-500前提でのご用意なので、シェルはJELCOのマグネシウム製の12gを選んでDL-110との組み合わせに於いてオプションウェイトの追加購入の必要がないように20g以内をキープです。また、シェルのアーム側付け根から54mm地点に針先が来るようにこのプレーヤ-は指示されているので、それに合わせて調整です。
一通り調整して店頭で音出して問題なければ、毎度お馴染の顕微鏡も覗いて、お客様にお渡し前の針先状態が健常である事を確認出来たら私の務めは無事終了です。
DP-500でも針とか替えて楽しみたい!でも買ったお店はなんも教えてくんない!!→0466-20-5223
相変わらず人気ありますね、ortofon SPU
一製品として冷静に見ると、何十年前から変わらぬその姿は幾らなんでも古いのですが、最新が必ずしもベストではないのが趣味の世界でありオーディオです。幸いにしてこの重量級の針を愉しめるアームを所有する方は、それを一度は経験しておいても損はないでしょう。
今回はお父様の形見なのでしょうか、かなり傷んでいたSPUですが、お客様よりどうにか現役復帰させたいとのことで、多少の力技で曲がっていたカンチレバーも何とか矯正してリード線も差し替えです。お客様の指名でortofon LW-800sと言う純銀線をあてがいました。
ひっくり返ったカブトガニの様な狭いボディ内でのリード線交換は結構技術が必要なので、ご自分でやられるお積りの方はくれぐれもご注意くださいね。特にSPUは、リードピンが殊更捻りに弱い構造なので、リード線を付け外しの際に不用意にピンを捻り回すと簡単に内部で断線致します。
まず最初の状態です、断線した線を一本差し替えてある様子です
ortofon LW-800sリード線に差し替えです
装着確認で音出しです、取り敢えず3.5gで再生してみました、店内にSPU特有の厚みのある音が響きます。相当古いモデルですがダンパーは元気ですね。針を介した盤とボディの間隙が写真でもお分かり頂けますね?
最後に毎度お馴染の顕微鏡確認をして針の健全性を証明してから納品です。新いリード線と新たな性能を纏って、時間がたったこの針でも当分は楽しんで頂けるのではないでしょうか?
高価だったり貴重だったりするSPUなので、何から何までリード線交換みたいな事は個人的にはお勧めしていませんが、もう限界が来てしまった様なリード線は流石にオリジナルに固執しても始まらないので、思い切って交換するのも良い手でしょうね。因みにAシェルはその構造と華奢さ故に正直あまり関わりたくないのが本音ですが、ともかく困った事があったら、でんき堂なりにお答えできる範囲でお付き合いさせて頂きますので、古いSPUが出て来たけど音出るかなって思った方は一度ご相談下さいませ。今回はリード線代金以外に作業費として2,500円頂戴と言ったところでしょうか…
お父様の形見も、オークションで落札したものも、昔から使っていた物も、大型カメラ量販で購入したものも、SPUで困った時にはでんき堂まで→0466-20-5223
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