本日プレスリリースが発表されましたLUXMANから発売されるCDプレーヤーの新製品「D-03R」当店で予約受付中です。
発売日は2025年3月を予定しております
LUXMAN D-03R メーカー希望小売価格 385,000円税込
お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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本日プレスリリースが発表されましたLUXMANから発売されるCDプレーヤーの新製品「D-03R」当店で予約受付中です。
発売日は2025年3月を予定しております
LUXMAN D-03R メーカー希望小売価格 385,000円税込
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香港より設立されたオーディオブランド「Ediscreation(エディスクリエーション)」がこの度当店に展示機として入荷いたしました
メーカーサイトはコチラ
当店ではSILENT SWITCH OCXO 2 “JAPAN STANDARD MODEL”を展示してます
店頭展示機のATOLL MS120をストリーマーとして本製品を接続しておりますが、音源のざらつきが減り、とても聴き易くなったように感じました。
Ediscreation SILENT SWITCH JAPAN STANDARD MODEL
メーカー希望小売価格 330,000円税込
試聴希望、その他お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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人気の国内真空管ブランドTRIODE より発売されている「EVOLUTION」の特別価格にてご提案いたします。
当製品はKT88を用いております。スイッチを入れた際デジタル表記で30秒カウントダウンが始まりますが個人的にはとても魅力的に感じました。
元々メーカーデモ品だったものをメンテナンスを施したのち当店で展示しております。試聴もできますので気になる方は是非お問合せ下さいませ。
TRIODE PREMIUM SERIES EVOLUTION メーカー希望小売価格 550,000円税込
B級品特別価格 385,000円税込
試聴希望お問合せはコチラ→0466-20-5223
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皆様こんばんは、なんだか中居とフジテレビの騒ぎであっという間に1月も終っちゃいましたね。普段民放とか視る習慣の無い私自身は、彼と同じ年の生まれでかつ、職場の『でんき堂』が藤沢にあるって事以外には何の関連も有りませんがね。
ともあれ寒波に震える二月は、可能な限り部屋に籠ってオーディオ弄って好きな音楽聴いて過ごしましょうよ、下衆なTV番組見て過ごすより楽しいですよ、多分、なんてね。
さて、今年も順調にと言うか相変わらずと言うか、でんき堂はお客様から数多の御依頼を頂戴しケーブル弄ったり針先調整したり顕微鏡で眺めたりしています。
それらは御来店であり電話でありメールでありと、様々な地域のお客様方が当店からの遠近問わずに、用い得る手段と都合でもって頂いた御依頼に基づいての行動で、共通して言えることは、全ては依頼を下さる皆様方のオーディオに対する熱意より生じたものと言う事です。
お客様方其々に、ああしたい、こうしたい、ここが困っている、ここを改善したい、もっと良くしたい、と言ったオーディオに対する思いと想いが存在し、来店の際には話し合いを重ね時にはペンを片手に絵解きしながら、電話なら可能な限りの話し合いの時間を頂戴しながらと云った塩梅です。尚メールに関しては、当の私が活きた会話を好むので、メールの問い合わせにも最終的には電話の応対をお願いしたりしています。
それにしても顔の見えない同士でのやり取り故に、先方の不安に繋がらない様に努めてはいますが、お客様の要求や意思に対する私の理解不足や齟齬もあるかも知れません。
その際には近隣の方ならば是非ご来店頂き直にお話をとも言えますが、近かろうと忙しい方は多いし、来ようにもどうにもならない距離の方も多い、と言うよりここ数年は明らかに当店の常識的来店距離を超越した地域の方々からのお仕事が増え、顔を合わせないやり取りがとても多いのですね。
故に尚更丁寧で慎重な応対にならざるを得ない状況で、今回頂いたお仕事はそんな距離を熱意で乗り越したお客様からの御依頼です。
此方の絵図は、メールで問い合わせを下さったお客様が当方との何度かの電話でのやり取りの上で、最終的に纏まった姿を図に表して完成図としてメールで送って下さったもので、ここまで丁寧な作図を頂戴したなら私も間違え様が有りません。
本来私にPC上での作図能力でもあれば『ご希望はこんな感じっしょ?』とでも返せるのですが、徹頭徹尾アナログな私には手描きは出来ても電子機器操っての作図作画能力は持ち併せていません、故にこのお客様の熱意には誠意でお返しするとして早速作業開始です。
さて、今回承りし指令は『Zonotoneの超高級スピーカーケーブル “7NSPーNeoGrandio 07Hi” を切り出し、両端末を英国QED AIRLOC仕様で纒め、同時に同一線材からバイワイヤ型スピーカー用のショートケーブルを作成せよ』です。お客様から頂戴した作成指示書とやり取り時のメモを眺めながらの作業です。
美しい見映えは音にも表れるを信条に、剥き出し長さ等を調整しますが、正直言いましょう、これそんなに簡単に扱える構造のケーブルじゃないですよ。余程腕に自信があるか、作業自体を愉しめる方以外はどんどん近所のプロショップに依頼する事をお勧め致します。
序に言えば、プロショップとはこのケーブルを販売してくれるお店の事です。こんなに手間が掛かる超高級ケーブルをメーカーが販売を任せている以上は間違い無いと思います、この解釈で。
この線の特徴は複数の特徴、種類の線材をプラスマイナス各線に7本づつ束ねたハイブリッド構造で、うち単線を除く6本を丁寧に剥き出します。また、ここに至る以前の最外皮の剥きが先に記した様に既に相当の手間です。
今回のケーブル、NeoGrandio 07Hi自体は勿論今迄も多数作成作業を担当して来ましたが、今回お客様が完成図迄用意されて臨まれた理由には、要所各所への詳細な注文の存在が有ります、即ち熱意ですね。外皮を剥き出した上で内線に対して通常はそこに収縮チューブ仕上げで充分なのですが、接続に使い易い適切な剥き出し長さ、見栄え及び音響性向上を狙っての専用の分岐器の装着、更にはコットンシースの被せ、そこに用いる収縮チューブの色味や長さの指定等です。
故に通常時より作成手順が複雑化していますので、仕上がり姿を想像しながら図面とにらめっこで作業を進めます。
尚、AIRLOC処理はプラグ外装を先にケーブルに通した上で専用のプラグを専用器具で圧着します。うっかりこの外装を通し忘れると悲惨です、リカバリー不可能な事故となってしまいますので、とにかく都度確認をしながらの作業です。今回はコットンを通した状態への外装通し故に非常に求められる技術レベルが高かったですね。
上記画面には写っておりませんが(下の写真の下側分岐器基部に確認出来ます)、今案件には円周型のノイズ対策アクセサリー、アモルメットコア改めアモルクリスタルをケーブルに通す依頼も併せて頂戴しています。此方もプラグ装着前に通さねば作り直し不可避の大事故ですので忘れず通します。
相当の時間と相応の技術を用いてなんとか無事仕上がりました。今回は神経も時間も普段より多目に使いましたが、仕上がりもそれだけの物に感じます。個人的には良い仕事が出来たとの思いを抱いているのですが、後はお客様の感想次第ですね。
並行して作成した同一ケーブルにて作製したショートワイヤです。前後Y及びバナナプラグでのAIRLOC処理をし更に方向性管理とチューブの色指定も含め各線コットン掛けも施した、手間も価格も相当な高級品となりますね。
さて、無事作業も通電もチェックも済ませご依頼主に発送して暫く後下記メッセージを頂戴いたしました。
本件、昨日無事にケーブル拝受いたしました。
想像を超える出来栄えに加えて丁寧な作業メモまで同梱いただき、感動しております。早速拙宅のシステムに組み込んでいますが、以前のケーブルがバイワイヤアダプターを併用した自作ケーブルなので、面白いくらいに音が変わっております。
まず低域側メイン→高域側へジャンパーで飛ばした場合ですが、なるほど音の重心がぐっと下がって、全体的に響きが乗るような、ともすれば音のエッジが程よく丸くなったように感じられました。
一方で高域側メイン→低域側とした場合は、前者に比べれば少し重心が高くなるものの低域の力強さは健在、響きがいくぶん抑えられたのか特に中~高域のキレや鮮やかさが増したように感じられました。どちらにせよ、音の「元気」(迫力、エネルギー感…なんと申せばいいでしょうか)が増したのは間違いなく、思い描いていた方向に変化して大変嬉しく思います。
個人的には前者のいい意味で個性的などっしりした音も好みなのですが、家族は後者のほうが好みのようで、設置場所がリビングということもあり、まずは後者で鳴らしてみています。
しかし何度経験しても、ケーブル以外のセッティングは何一ついじっていないのに、ケーブルの種類やジャンパーの接続方向でここまで変わるのが本当に不思議です。
最後になりましたが、この度は素晴らしいケーブルを製作いただき、ありがとうございました。
こういった言葉を頂戴出来るのは作業者冥利に尽きますね…
ケーブルの作製や仕上げの御依頼は→0466-20-5223
他店購入品も持ち込み歓迎ですよ
いつも当店のご利用誠にありがとうございます、今週末から建国記念日を含めた当店営業時間のお知らせです。
2/7㈮ 13:00~21:00
2/8㈯ 11:00~19:00
2/9㈰ 11:00~19:00
2/10㈪ 11:00~21:00
2/11㈫ 建国記念日 11:00~19:00
2/12㈬ 定休日
2/13㈭~ 通常営業 13:00~21:00
ケーブルのお持込み加工依頼並びにレコードクリーニングに関しましては、お預かり対応などお時間要する場合が御座いますので予めご了承くださいませ。
お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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皆さん今晩は、お久し振りにして大変遅まきながらの何を今更感の早1月も20日間も経過ですが、明けましておめでとうございます、本年も宜しくお願い致します。
要するに年末の挨拶もここに出来ずに年始も開店早々作業系に翻弄され、キーボードに向かって不慣れな手つきで相も変わらずな管を巻く様な文筆にかまけている贅沢な時間を割けなかったのです。何しろ新年開店早々最初に頂戴したお仕事が、まぁこれは私個人としてはその一年を占う意味合いに捉えて居るのですが
『正月にストレートアームのプレーヤーのカートリッジ交換をしようとしたらうっかりリードチップが取れちゃって、神奈川県拠点の家電量販店内のオーディオ専門店を掲げる立派な売り場の購入店に相談したら相手にされなかったから助けて(←要約、意訳済み)』
ですよ。シェル交換型ではないアナログプレーヤーの最大の弱点を体現したかの様なこの事例は私にとっては毎度お馴染みでは有りますが、それにしても構造上消耗品だろ?とも思われるこの部分の修理対応を満足に対応出来ない様な販売店に対して、平然と取引を行うオーディオブランドの姿勢に呪いの言葉が新年早々口を衝いて出てしまいますよね。だって、エアコン取付の手配が出来ない電気屋と取引する電機メーカーはないでしょう、パンク修理を断る自転車販売店は無いでしょう、だったら切れても已む得ない構造の華奢なプレーヤーのそれを出来ない販売店に取引するオーディオブランドもおかしいでしょ、とは思いませんかね?まぁいいけど。
要するにアナログカートリッジの取り付けやリードチップの補修を出来ない、或いは厳格な企業倫理観と堅固な方針故に敢えて行わない販売店が普通であって、私の様に半田ごて振り回しながら他店購入品持ち込み歓迎みたいな方が普通ではない、だから随分遠方から皆さん困って苦労しながらも当店までプレーヤーを持ち込んで来られるのだろうなと。
本年最初の仕事から察するに、今年はますますそう言った御依頼を頂戴する機会が増えるのだろうなと心新たに身も引き締まる思いです、頑張ります。
因みにその普通の感覚が一番欠けてるのは私だと思うので、今年は新年の計として己に対して『普通を知る』を課し、30数年以上個人的に避けて通って来た、誰もが褒めそやす国民的アイドルグループとか、皆が面白いとか天才とかのたまう何だか品の悪い笑いを提供する関西の大物お笑い芸人とかを、せめて世間並には知って見よう、見もしないで批判的な事を言う僕から今年こそ卒業しようとの思いで、節を屈して普段見た事のない地上波の8の付くチャンネルに合わせて見たら、あれぇ、何だか様子がおかしいよぉ?ACジャパンのCMばかりで、目指す中居何たらとか松本何とかもちっとも画面に出て来やしないの。せっかく亀田製菓のお菓子摘まみながら、世間が見て来た物を僕も視ようと思ったのにぃ…
なんか彼らは普通じゃない事でもしたんですかね?なんて本年最初の憎まれ口はこれでお終い、以降はここ2週間少しの活動報告抜粋です。
こちらはかなり高額なRCAケーブルなのですが、端末が取れてしまったとの事。販売店にも輸入元にもそっぽ向かれたとかで、代替品のプラグですが挿げ替えです。返送後お客様からほぼ元の音が取り返せた旨の報告を頂戴出来一安心の案件でした。
持ち込みシェルにDL103や102の装着。リード線も高級品奢りました、102の方はでんき堂オリジナルMIL線仕様で専用トランス接続用として作成してあります。
引き続き好評のオリジナル電源ケーブル、内部QED AIRLOC応用角圧着接続、コットンシース掛けで静電気対策と音質も確保。
年末に発売された音元出版 季刊analog Vol.86 冬号に書かせて頂いた記事内容が思いの他反響があり、カートリッジ装着時の螺子のトルク管理の依頼も増えました。写真下に映るのがトルク管理用精密ドライバーです。尚オーグラインのリード線は残念ながら当店の在庫はこれが最後、活動終了との事です。
装着都度音出し確認をしています、カーボンシェルに高級リード線にトルク管理で装着されたオルトフォン、そりゃ良い音出てますよね。
納品前に顕微鏡にて針先確認。綺麗なダイヤモンドが写って居ますが、この状態になる迄には今回相当クリーニングを繰り返しました。
持ち込みの電源BOXに水晶の流し込み。これ効果は相当で人気メニューですが、今後の水晶価格の上昇が心配です。
お客様お持込みのSPケーブルにQEDのAIRLOC MIDIで仕上げ紫色のコットンも被せます。更にアモルメットコア改め、復活/新生アモルクリスタルも装着です。
こちらでも何度か紹介した三菱のNHKモニター2S-305専用の接続ケーブルの作製。最近このモニターをオークション取引で数多く見掛ける様になりましたが、専用ケーブルが無いとどうにもなりませんよ?
再びDL-102を今度はKS-RemastaさんのケーブルでハイフォニックのDL-102専用トランス用に接続。尚、どうにも製造元の管理部音の人間の態度がきな臭いので、DL-102を欲しい方は後先考えずにお早目にどうぞ、そもそも70年近く前の製品が継続されている事自体が異常なんだから…
顕微鏡で覗くDL-102の針先はこんな感じです、コニカル形状の0.7mil丸針です。針先を語る方が多い割には、肝心の針先を実際には見た事ない人が多い様に感じられるのは私の僻目かな
こちらは昨年登場以来、人気上昇中の中電のMONOカートリッジですが、直列接続と言う特殊な方法で針先だけでなく、電気的にもMONO再生対応とした例。多少の心得が必要な使用方法ですので無闇にはお勧めしていませんし、そこに至る迄の話がややこしいので詳細はここでは避けますが、お望みの方には勿論対応致します。先に同じくトルク管理済み。
電源ケーブルを自作する際に、上の写真の様に綺麗に剥くのは当然として、果たしてそのままプラグ内で螺子留めしてお終いで良いのでしょうか?もし下の写真の姿の様に完璧な圧着処理を行ったら…と興味が湧いた方はお問合せ下さいませ。
これは2芯のスピーカーケーブルを一組ペアとして組み直し、2本ずつをQED AIRLOCで強力に一纏めの圧着と為しシングル→バイワイヤケーブルに仕立て直した姿です。太過ぎない線材のスピーカーケーブルが二組揃えば、或いは4芯ケーブルがあれば作れますよ。
これはオークションで入手されたと言うQEDの極太スピーカーケーブル。お客様的にはその仕上げに不安を抱いたそうで、当店でチェック及び補修です。今回はお客様との話し合いでプラグの付け直しはコスト的に見送り、だらしなく臓物が見え隠れしていた部分をどうにか補修しながら圧着ポイントを増します。その変化は、まぁ聴けばわかりますよとして、今回の稿の締めと致します。
皆さん改めて、本年もでんき堂スクェアを宜しくお願い致します。
それにしても正月にNHKのアーカイブ映像で流れてた1980年頃の番組で、桂枝雀、月の家圓鏡、林家三平、三遊亭円楽、立川談志、春風亭小朝の6人がワイワイやってた番組は最高でした。一人除いて皆鬼籍に入ってしまったけど、あぁ言うのをもっと見せてくんないかなぁ、彼らの名人芸見てる方が、現代のくだらない電波の垂れ流し番組より遥かに楽しいと感じる私にはやはり普通は無理なのかなぁ…
オーディオに纏わるあれこれの御依頼は→0466-20-5223
国民的スターとか勝手に周りが祭り上げていた、かなりの人気だったらしいアイドルグループの昨今やたらと話題のリーダーとやらと生年だけは同じ割には感覚が妙に古臭い店主及び、昭和最後生まれですが業界的には若手のスタッフが可能な限り真摯に対応致します。
あけましておめでとうございます、本年も宜しくお願い致します。
今週末からはじまる連休の当店営業時間のお知らせです。
1/10㈮ 13:00~21:00
1/11㈯ 11:00~19:00
1/12㈰ 11:00~19:00
1/13㈪ 成人の日 11:00~19:00
1/14㈫~ 通常営業 13:00~21:00
ケーブル加工の御依頼及びレコードクリーニングに関しましては、お預りになる場合もございますので予めご了承くださいませ。
お問い合わせはコチラ→0466-20-5223
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小田急江ノ島線/相鉄いずみ野線/横浜市営地下鉄ブルーラインにて「湘南台駅」で下車。【E出口】より徒歩1分。 ケーキ屋葦さんのあるビル地下1階。「処方せん」の看板矢印のところを入ってすぐの階段またはエレベーターで降りた所です。
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