好評だった愛和さんオクタヴィアレコードさんのイベントに続き、8月のイベントは
でんき堂スクエアでは初のラックスマンさんとのイベントに決定致しました。
ラックスマン、各機器を切り替えながらアナログ音源、
CD/SACD,PC音源の特色を楽しんでいただこうと思います。
日時:8/23 (金)18時より
使用機材:PD-171/D-06/05/DA-06/DA-200/L-507uX/L-305/SQ-38u
好評だった愛和さんオクタヴィアレコードさんのイベントに続き、8月のイベントは
でんき堂スクエアでは初のラックスマンさんとのイベントに決定致しました。
ラックスマン、各機器を切り替えながらアナログ音源、
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日時:8/23 (金)18時より
使用機材:PD-171/D-06/05/DA-06/DA-200/L-507uX/L-305/SQ-38u
上位クラスのVENTで高評価好評の、スリット入りの音質対策仕様の棚板を装備したQ4シリーズが今夏発売されます。
既存のQ4DやQ4サイズに加え、新たに大型アンプや大型タンテーブルも置き易い、横幅を開いたモデルの《Q4W》も加わり、ほぼ全てのオーディオ機材に対応となり、そのデザイン面も含め、部屋でのコーディネートまでも考えた使い勝手の間口が大きく広がりました。
また、既にQ4D、Q4をお使いの方にも、一枚からの棚板単位での販売があるので、ここ一番大事と思われている部分のみをこの《SLIT》に差し替えたり追加して、確かに音は良くなるけどせっかくの見栄えのQ4シリーズのスマートさを損なうような大袈裟なアクセサリーを用いずに、さらっとオーディオ的音質向上を狙われて見るのはいかがでしょうか?
ともあれとても良い製品です、オーディオを美しくお部屋に配置されたい全ての方へお勧め致します。
(実はこの後にとんでもなく長い話が始まってしまって、書いているうちに話が逸れて主役が消えてしまいました。元々前振りで書いたつもりの話ですが、読見返してみたらロクでもなかったので、上記の文章に編集し直しました。でも一部の人に期待されているのと、沢山書いて勿体無いので一応残してはありますが、ここから下は読みとばしていただいて一向に構わないと思います、その上で敢えて読みに行ってなんじゃこりゃけしからんぞ貴様って文句は言いっこなしですよ、以上。)
http://www.a-sq.net/category/169.html(販売はこちら)
以下、編集前文章
Q4シリーズが日本に紹介されてから、暑苦しくて重苦しい(それはそれで嫌いじゃないですが)のが珍重される傾向のあった日本のHi-Fiオーディオも、多少はセンスが良くなったように感じます。
なに偉そうにおまえは?と思われるでしょうが、自分自身、今でもオーディオもやっているらしい浜松系企業(主に先方側の都合で取引無いので最近の事はよく知りません)のGTラック三台連装使用とか、どっかの自作推奨系雑誌で見掛けたコンクリート製側溝とか、雲隠れしたWAKATSUKIとか言うブランドの重量級ラックとか、たかだか三段構造で持った瞬間に腰が抜ける危険を覚える、天板にガラスはめ込んだ半端じゃない重量級ラックとか、その他色々使ってはみましたが、どれも振動に対して真正面から真面目に対処しようと正統的ともいえる重量を増して硬く造ると言った類の物ばかりで、時代背景もあったんでしょうが、決して部屋に並べて美しいものでは無かったですよね。
部屋揺らす為の巨大なスピーカーに、親の仇の様に重くてデカイアンプに、200g程度のビニール製の円盤を回す為にどうしてこんなに大きいの?(←欽ちゃん風)てなプレーヤーも含めて、トータルで重量級で揃えたオーディオは、確かに弩級戦艦や重戦車的威厳と迫力に満ちていて、ある種の荘厳さと美学を感じはしますし、そのシステムから奏でられる再生音はなるほど重量級の破壊力、決して悪い物ではありません。
しかしですね、でもですよ、それって結局男の観念であって、大方の場合、オーディオが好きな男性にとっては自分のロマンの追求以前に、大概は家族の理解と言う大きなハードルがあると思うのです。勿論専用の試聴室を所有できるような究極的喜びを有す方もおられはするでしょうが、家族で楽しめる、或いは共有出来るオーディオも現代の生活においては必要であり美しいと思うのですネ。
もっと簡単に言ってしまえば、何とかオーディオを有す事を奥さま方なり御家族の理解を得られたとして、一般的にはリビングでのオーディオ試聴と言うスタイルが、現代の日本ではごく普通ではないかと私は考えるので、その際に奥さま方が選ばれたであろう内装や調度品やその環境において、男が、特に昭和世代が好む様な弩級戦艦、重戦車的存在と価値観で構成されたラックやオーディオが、その空間に調和する事はまぁ間違いなく無いんですよね。
想像して下さい、名だたる名車の居並ぶ空間にいきなりパンツァーが展示とか、全然そぐわないではないですか。
ジャグヮ(←徳大寺風)Eタイプとかフェラーリデイトナに並んで相応しいのは、ミウラとかキブリであって、パンツァーに並べるんだったらT34/85とかM10巡航戦車とか、それぞれの世界での揃いの美しさで有りたいものですよネ。
話が相変わらずとっ散らかり放題ですが、要するにクアドラスパイアだったら一般的リビングで奥さまを敵に回すことは、或いはスタイリッシュな海外モデルのラインを崩す様な事はまずないでしょうと言う事です。
更に、ここまでは航空基地の隅っこで戦闘機の離発着眺めて喜んだり、巨大な操車場で機関車の連結開放作業眺めて喜んだりしてる側の人間、つまり圧倒的に男性側の視点ですが、女性だって音楽を愉しみオーディオを所有するのです。
ただ、一般論として、その周りを取り巻くその女性方の趣味に則した生活環境において、巨大重量不可動物体的存在のオーディオ機器類は、大概の場合は、ちょっと音が良い程度では主にその存在の重さと言うかセンスで女性方には受け入れられないですし、まさにそれがオーディオと言う趣味の世界において、他に類を見ないレベルまでの男女構成比を著しく不均等に追い込んでしまっている所以ではなかろうかと、「女は機械に弱い」的偏見とドグマに満ちた昭和中期の高度成長期以降の悪しき排他的オーディオ業界の風潮以前の問題ではないの?と思ったりしています。
だって音楽聞く、愉しむ行為に関して、そのジャンルは問わずに男女構成比なんて大差ないでしょう?それ自体に入れ込む程度の問題はあるとしても。でもそれを愉しむ為の本来は装置に過ぎないオーディオを趣味として捉えた場合、恐らく男女構成比は99:1ぐらいですか?どうですか?オーディオに趣味であろうと仕事であろうと関わる皆様。
そこのところ、似たような高級品な存在をカデゴリーの頂点に戴くカメラ業界の方は、女性を取り込むという点を上手にクリアされましたよね、デジタル化と軽量化を武器に。
私も色々関わっていた世界なので正直言いますが、カメラ、特に一眼レフなんてものはかつて、そう、キャノンがEOS KISSシリーズをブラ下げて、その煩わしさ厳しさを一気にソフト路線化し、女性が一眼レフを有する事を善とする姿勢を前面に押し出したのが20年程前の話で、それまでの一眼レフなんて、それこそ男根崇拝の極みの様な、黒い!デカイ!長い!重い!と、それを所有する行為自体がロックオペラトミーばりの4重苦が待ち構えた世界で、ハッキリ言ってもてない男が、それらの面倒臭そうな機材を選民面して振り回している様な、そんな薄暗い趣味的なイメージが先行していた、女の子なんて、よっぽど変わった子じゃないと一眼レフなんて持っていない、そんな世界でしたが、でも今は違いますよね。
デジイチって呼ぶんだかなんだか、未だに40年落ちのフィルムマニュアル機を振り回してる僕にはよくわからないのですが、とにかくお洒落で性能も良くて写りが綺麗なレンズ交換型のデジタルカメラを持った女性を本当に多く見かけるようになりました。
つまり彼女達のお眼鏡に叶う機材、環境をメーカー、業界が用意出来たと言うわけです。
そこには販売方法も含めてオーディオ業界のような排他性はまず見当たりません。
男女問わず大型カメラ量販カメラ専門店大型電気量販WEB専門店通販専門店、およそ現在デジカメを買えない小売店なんてまず存在しませんが、じゃぁオーディオはと言いますと、まぁコレが実に面倒で、前出の浜松のブランドなんて、国内でオーディオ的にみれば大してプライオリティーな訳でもなかろうに、おたくとはやるけどおたくとは出来ないなんて偉そうに取引先選んでるレベルだからどうしようもないよね。
実名あげると角が立つから実名あげるけど、例えばキャノンのトップクラスの一眼レフを普通に買えるのに、ペンタックスはコンパクトカメラさえ買えない店ってなんだかおかしいでしょ?しかもそれがペンタックス側の意向だったらちょっと首かしげるでしょ?(最近知ったですが、名門アサヒもついに完全消滅らしいですね…)
じゃぁデノンの最上位機種は買えて、ヤマハはエントリークラスさえ買えない、それ以前の取引が無い店もおかしいと思いませんか?
まぁこればっかりは相手の都合だから私が騒いでも仕方ないのですが、結局不便を強いられるのはヤマハを購入したいお客様方であって、客選ぶ傾向のある超高級ブランドならともかく、そこが全く残念な限りですね。
確かにLINNやKEFの様な、輸入代理店責任者の思想があまりに突飛な、凡人の僕らには理解し難く唯我独尊かつ外宇宙からやってきた生物的な思考とこっちが勝手に誤解してしまうような場合という極少数な例外もありはしますが、それは兎も角として、ヤマハ程度のお馴染みさを有するブランドが、数多ある一オーディオブランドの一つとして、男女問わずに色々な方が、自由に色々なお店で同クラスの他社製品と比較して好きなスタイルで買えればそれでいいのではないか?と私は思いますし、また、販売側の立場での私達は、決してお客様に対してもお取引先ブランドに対してもをランク付けしたり選り好みしたりはしませんが、少なくとも浜松の楽器屋のオーディオ部門の連中はその次元です。
因みにブランドとしてのヤマハは個人的には好きですよ、プレーヤーもアンプもデッキもラックも随分沢山使ったし、オンキョーのヘルパーやってた時代の二十年以上前からそれこそ随分沢山販売もさせてもらいましたね。
誰もが認めるトップブランドのスイスの超高級アンプは私達でもお客様型に喜んでお出しできて、結構ゼネラルなブランドの浜松の会社のアンプはエントリークラスさえ満足に売ることが許して貰えない不思議な業界なんですよ、ここは。
HiFiオーディオ業界は最早販売店や販売スタイルやお客様方を選り好みしている様な状況ではない、絶望的にその規模を縮小してるという段階に来て居るのにね。かつては同じ様な傾向にあった高級一眼レフが、今全く逆の状況なのを見るに当たって、一人でも多くのごく一般の方々にオーディオを愉しんでいただき、この業界のこれ以上の衰退を防ぐには、実際にオーディオを扱うメーカーサイド、特に名前が有名なところの姿勢が改まることを、期待しても無駄だけど期待するしか他にないなと思いますネ。
で、クアドラスパイアの新製品の話はどこに消えたんだ?
http://www.a-sq.net/category/169.html(販売はこちら)
以前、ご紹介しました隙間風防止テープを使った音質グレードアップ法ですが、相変わらず我が家では大活躍で良い音で楽しんでいます。ただ、夏は完全密閉空間にすると地獄の様な暑さで大変です。(音を取るか快適さをとるか…難しい問題です。)←エアコン使えよ!と言われそうですが。
一応、以前の記事を知らない人の為に簡単にやり方を。
部屋のドア、窓、ベランダ窓と全て隙間テープを張ります。出来れば壁側と可動部両方に互い違いに着けてあげるとより密閉度が増します。これを徹底的にやるだけで部屋が一気に静まります。音楽を鳴らさなくても「おっ、これは音良くなったんじゃない!?」と思える位に静かになります。実際、再生すると普段聴こえない音が小音量でもしっかりと聴こえてきます。また、外に対しても防音効果が上がるので、普段より多少音量上げても漏れづらくなっているハズです。この隙間テープ効果は非常に高いのでぜひお試しを。二トムズさんが用途別に細かく出していますね。いくつか試してみて下さい。ハンズとか行くと大抵揃っています。
さて、新発見の方ですが、最近その隙間テープが剥がれていた箇所があったので貼り替えていたところ、予め切っておいたのをぱっと置いておくつもりでドアの面に縦に貼っておいたんですが、何と効果あり!どうやら軽いドアだったせいで、音出すとドア自体が振動していたようです。そこにテープ張ったお陰で防振効果が出たみたいで、「これはぁ!!!」と試しに二枚切ってバッテン印にドアに張り付けた所更に防振度アップ。ただ、カッコ良くないので止めちゃいましたが、なんかカッコよくドアやら窓やらを防振出来てオシャレなの出てこないかな~と。似たような用途の物はオーディオグレードでいくつかあるんですがね。
↑の方法は余程重厚なドアや窓で無ければ、防振テープでしっかりキメると隙間テープ同様かなりの効果がありますので見た目気にされない方はぜひお試しを。
今後もお金をあまり掛けずにグレードアップする方法を発見次第報告していきます。あくまでお金掛けずに音の変化を楽しんで下さいっていう趣向なので部屋によってはやりすぎない方が良いかもしれません、その辺は個人の匙加減で楽しんでいただければと。
先日行われた愛和さんのイベントで大絶賛だった消磁器「AX-W3MK2」
接続したオーディオシステムの入り口から出口までを消磁するマシンです。オーディオも電化製品です、日々の使用で磁気を帯びる事で性能が落ちてきます。この製品はスイッチ一つ「ポチっとな」で約65秒間の消磁を行います。その効果は絶大!これがいつもの我が家のセットなの?と疑う位に非常に済んだ見通しの良い音になります。←戻ります。の方が正しい表現ですね。
先日のイベントでは正味2時間ほどの中で二回発動させました。その短い時間の中でも効果抜群でした。1回目はともかく、それから数十分後に再度発動させた時も効果が出たのが驚きでした。流石に1回目ほどのレベルでは無かったでしたが、やはり効果はありましたね。数十分程度でも帯磁していて音質に影響している事がハッキリしました。
消磁と言えばCDメディアでも機器の消滋を行う製品が出ています。そちらはCDプレイヤーに入れて再生すると3分間消磁をしてくれます。勿論、CDからアンプ、スピーカーまで同じ様に消磁してくれます。私も1種類所持していますので、前から気になっていた事を失礼を承知で愛和さんに聞いてみました。
「消滋用に他社さんから数千円で手に入るCDタイプのが出ていますが、それらとの違いは…」
どうやら、CDでは入りきらないもっと上の帯域の波長も発生させているそうで、効果は別次元との事。確かに店でそのソフト鳴らして消磁した時よりも大きく変わっていたので、そういう事か・・・と納得。これは欲しいですホント!
これだけ強力な効果があってイベントで体感すると皆さん(スタッフ含め)欲しがる製品なのになぜかあまり盛り上がっていないのが残念。愛和さんも宣伝が下手で~なんて言ってましたが何とか広く認知されていって欲しいですね。少し前に放送局での使用が決まったそうなのでこれからプロの現場を中心に知られていくかもですね。これはマストバイな製品です。
愛和さんは元々スピーカーネットワークを得意としている会社で、今回の「AX-W3MK2」も機械ではなく、送り込む信号そのものに特許があって、同社ネットワーク技術を応用したとの事です。型番の「W3」は「3つの波長→Wave 3」の事だそうです(これ書いて良いのかな?)」
AX-W3MK2はオーディオ機器だけでなく、ヘッドホンやエレキギターの消磁も可能との事なので、ぜひミュージシャンの方もお試しを!
使用の注意としては…とにかく「ヴゥゥゥゥゥゥゥ~ン」と独特な音が消磁中ずっとなります。夜中や家人がいる時にやると「何かのあやしい実験!?」とか思われますのでご注意を…
良くある質問ですが、再生時の音量はいつも聴いている音量より少し上位との事です。
一日一回、会社行く前にでも鳴らしておけば帰宅してすぐに良い音が待っています!
http://www.a-sq.net/item/11421.html(販売はこちら)
今、製品の説明文読んでいて気が付いたのですが…
これTEIJIN製だったんですね。
TEIJINと言えば、グラス磨きやジュエリー用のクロス等で非常に高品位なモノを作っているので有名ですね。ホームページでは謳っていないですが、製品の説明書きにはオーディオ以外にも、メガネ、楽器、貴金属などの汚れ取りにもと書いてあります。個人的にも一枚所有していますが、道理で綺麗に取れるわけだと納得。
見た目もかわいくて好きなんですよね。家では使わない時はクルっと丸めてロゴが見える状態で機器の横に並べて飾っています。
SOULNOTEユーザー以外の方にもお薦めのクリーニングクロス。一家に一枚いかがでしょう!
さて、現在ではこちらの製品はすべて「FUNDAMENTAL」ロゴですが、何と一枚だけですが、
「そうるの音」ヴァージョンがあります。超激レアです!一枚限りの早い者勝ちです!
http://www.a-sq.net/search/search.php?rd=1&search_name=MC350&search_display=1&search_and_or=1(販売はこちら)
大人気イカワテクノロジー社の誰でも簡単にキュキュっと数秒で機器の端子を綺麗に出来る優れモノ!OPSOLU端子クリンですが、ついに端子別のバラ売りが出てきました。
いままでは全端子入りセットのみでしたが、正直この端子だけで良いからバラで売って欲しい!なんて方もいたはず…バラ売りと言う事で今回は各1,890円と更にお求め安くなっています。
ところで、電源端子のお掃除はされていますでしょうか?意外とあまり掃除しないところかもですが、電源部は機械にエネルギーを与える一番大事な所、そこの通電を常に気にして良くしてあげるだけでもシステムの音質は随分良くなりますよ!
端子クリンはスタジオなどプロの現場で物凄く高回転で売れているそうです。使い方もお値段もお手軽なこの製品ぜひ一度お試しください!
http://www.a-sq.net/search/search.php?rd=1&search_name=opsolu(販売はこちら)
小田急江ノ島線/相鉄いずみ野線/横浜市営地下鉄ブルーラインにて「湘南台駅」で下車。【E出口】より徒歩1分。 ケーキ屋葦さんのあるビル地下1階。「処方せん」の看板矢印のところを入ってすぐの階段またはエレベーターで降りた所です。
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