今日のお仕事は、DENON DL-103R、強化アルミスペーサー、
SAEC リード線 SR-500、テクニカシェル MG-10で組み上げました。
強化アルミスペーサーによる剛性とサエクのリード線 SR-500による
突き抜ける様な爽快な表現力が加わり、次元の違う再生表現になっておりました。
音出し、針先確認もオーケーです。
カートリッジのお取り付け随時受付中です。
これから針を買われる方はぜひご依頼下さいませ。
TEL:0466-20-5223 (お問い合わせはこちら)
今日のお仕事は、DENON DL-103R、強化アルミスペーサー、
SAEC リード線 SR-500、テクニカシェル MG-10で組み上げました。
強化アルミスペーサーによる剛性とサエクのリード線 SR-500による
突き抜ける様な爽快な表現力が加わり、次元の違う再生表現になっておりました。
音出し、針先確認もオーケーです。
カートリッジのお取り付け随時受付中です。
これから針を買われる方はぜひご依頼下さいませ。
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今日のお仕事は、人気のゾノトーン SPケーブル 6NSP-4400SにAIRLOC端末処理加工。
現時点で接続受け渡し方法が構造的にベストと考えられる、英国QEDのAIRLOCバナナプラグを専用工具で端末加工処理致しました。
そこから得られる音場感は、他のプラグで仕上げた時とは一段違う音が体感できる仕様です。
でんき堂スクェアではケーブル購入時でも、現在お使いのケーブルのお持ち込みでも喜んでケーブル端末処理を承ります。
QED AIRLOCは勿論一押しですが、その他ご指定のプラグを用いた端末処理やハンダ処理等も何なりと承ります。
ケーブル、プラグとも他店購入品でも遠慮なく申し付けください、実際そのパターンも最近とても増えて来ています。
来店の難しい遠方の方でも、電話にてお客様のご要望や私共の説明を十分に話し合わせていただく機会を持てれば、処理希望のお品を手前共に送ってくだされば様々なサービスをご来店のお客様同様にご提供致します。
TEL:0466-20-5223 (お問い合わせはこちら)
1970年代から80年代初頭、超軽針圧対応のIM型カートリッジを武器に市場で人気の高かったADCブランド。
ADC自体は北米のブランドですが、途中英国のBSR(オートチェンジャープレーヤーで有名ですね)に買い取られた関係で、日本ではBSR JAPANが長く取り扱っていました。私自身もADCの針は幾つか所有していて、その軽針圧故の高性能さとそこから来る使い勝手の難しさに悶絶したりした経験もあります。
意識の中ではADCは、IM(≒MM)カートリッジの印象が強いのですが、実はMCタイプも存在していました。
今回紹介する物は、そのADCの1980年初頭に存在した、彼らのラインナップとしては珍しいMCカートリッジのMC1.5という製品です。しかも世の中広いというか、このMC1.5の新品のストックがまとまった数発掘されたので、皆様にご紹介致します。
今回、現物を手にし耳にするに当たって、色々と資料を漁ってみましたが、1981年頃で29,000円もするかなりの高級品だったようです。同時期の有名な針で言えば、人気の高かったシュアーのM95HEが28,300円、今でもファンの多いFRのFR1mk3が31,000円だった様なので、このADCの針が目指したクラスが自ずと知れるでしょう。
↑audiosharing様 (http://audiosharing.com)より拝借↑
私も未経験の針だったので、早速プレーヤーにセットしてみましたが、これがとんでもない代物である事が判明しました。勿論悪い方では無く、それこそ先に名を挙げたシュアーやFRの針は私も良く知っている積りなのですが、それらに比べても一聴した感じ、どうも性能的には勝っているのではないかと印象を受けました。
そこで皆様の耳もぜひお借りしたいと思い、数は絞らさせて頂きますが、オーディオのアナログカートリッジ遊びにお付き合い頂けると思える出来るだけお安い価格でお分けしたいと思います。ADCを良く知るベテランの方にも、これからアナログオーディオを始める方にも喜んで頂ける内容となっておりますので、どうぞ皆様ご検討下さいませ。
ADC MC1.5 当時定価:29,000円
出力電圧:0.9mV(5cm/sec)
針圧:1.2~1.8g (最適1.5g)
再生周波数帯域:10~50,000Hz
チャンネルセパレーション:28db (1kHz)
チャンネルバランス:1db
負荷抵抗:100~50kΩ(最適100Ω)
内部インピーダンス :R95Ω
針先:0.35 x 1.6mil
自重:5g
カンチレバー:複合構造極細チタンパイプ
上記全てメーカー資料より抜粋
↑チタンカンチレバーに無垢ダイヤモンド針が綺麗に入っているのが確認出来ますね↑
スペックを見ただけでも、この針の高性能さが伝わってきます。ちなみに店頭では切替型フォノイコライザーのハイインピーダンス側で再生してみましたが、再生帯域の広さや音調の伸びやかさ等は明らかに高級品の鳴りです。
今時チタンのカンチレバーを採用した針など相当の価格がしますね。是非皆様にも聴いて頂きたいと思います。
私も好きで色々な針を集めていますが、ADCのMCカートリッジは初めての経験でした。
しかもそれが新品で手に入るとは思いもよらなかったので、アナログの面白さをまた一つ楽しむ事が出来たと思います。
ADC MC1.5 / 新品(デッドストック)
販売価格:21,600円(税込)
ご来店或いはお送り頂けるならば、お客様のお持ちのシェルにこちらの針を取り付けサービス致します。また、その際にお好きなリード線への換装も承ります。
でんき堂オリジナル 肉厚アルミ製シェル実装済みセット
セット販売価格:27,580円(税込)
でんき堂オリジナル 肉厚アルミ製シェル及び
Black Cat Cable使用オリジナルリード線実装済みセット
セット販売価格:32,900円(税込)
シェル実装済みセットの総重量は、23.4gとなります。お使いのプレーヤーの対応範囲を確認してご注文下さいませ。実際の所殆どのプレーヤーに対応可能な重さです。針単体では5gとMCカートリッジとしては軽量級なので、極端に軽いシェルでは逆に使いにくくなるかもしれません。オリジナル肉厚アルミシェル及びBlack Cat Cable使用リード線セットの方は、店頭で音の確認も頂けます。どうぞご来店下さいませ。
また、上記以外のお好きなシェルやリード線に組んでの販売もいつも通りです、何なりとお好みを申し付け下さいませ。
TEL:0466-20-5223 (お問い合わせはこちら)
長岡鉄男氏のA級外盤セレクト第2集125番に紹介されたと言われているD2D録音された高音質録音の貴重盤です。
再生をしてみましたが物凄い低音が入っています。
オーディオチェックに最適です
盤質は普通です。
販売価格:2,500円(税込)
完売しました。
中々お目にかかれない貴重盤ですよ、お早めに!
TEL:お問い合わせはこちら
古のアナログ全盛期への時代には、実に数多くのブランドがそれぞれオリジナルのシェルを市場に問い覇を競っておりました。
メーカー謹製の標準型ターンテーブルにも、最近のプレーヤーの付属シェルからすれば考えられない程立派なシェルが付いていましたね。
今回、ブランドは明かせませんが、そんな古くからの時代から流通していたシェルで、現在でも販売されているとあるトーンアームにも採用されているシェルの仕上げ違い品がまとまった数確保出来ました。
ここ最近のシェルの価格高騰や、結構な金額の張る有名国内家電ブランドのターンテーブルに付属するシェルの余りのしょぼさや、超有名なアナログ等のアクセサリーパーツメーカー製のシェルが、中国製に切り替わった途端、価格は下がらず、クオリティは一気に下がったとお嘆きのアナログに造詣の深い皆様の為に、数量限定にて特別にお分け致します。
ベテランの方ならば、あっ、どっかで見たなと思うかもしれませんね。
現在流通している一般的なシェルよりも肉厚な造りで、持った時の手応えも大変頼もしい作りです。
手掛けの位置も極めて適切な位置に強固に付いています。リード線はあくまでも標準的なおまけにすぎないとお考え頂き、皆様のベストと信じるリード線を合わせてご用意下さい。
また、SHUREのV15TypeⅢやお馴染みDL103の様なハイトのある針を装着する場合、付属のネジでは長さが足りなくなる事があります。
お客様持ち込みも含め、針の装着も同時にこちらでお受けする場合は、必要な長さの物をこちらでサービス致します。
また、取り付けビス自体に拘られる場合、或いはご自身でお取り付けになられる場合は、各アナログパーツメーカーから出されている各種長さ取り揃えたネジセットをお求めになられる事をお薦め致します。それらのネジを用いてのカートリッジ取り付けのご指名も勿論お受け致します。
写真から肉厚な造りが確認頂けましたか?
アーム側端子部を除いて天面の長さ52㎜ 横幅が20㎜ 天面厚み4.1㎜
端子取り付け折り返し基部厚み 6.1㎜
自重:16.4g (リード線含まず) アルミ削り出し日本製
リード線取り付け部の顕微鏡拡大写真です。
先端に丸みが付いているのが確認頂けると思います。これは造りの良いシェルの証で、リード線を付ける時に作業が非常に楽になります。最近、ここの部分がストレートカットの物を見掛けますが、そのタイプは正直使う方の気持ちを考えていないと思います。
下の端子が曲がって見えるのはレンズによる歪みの加減です、現物はまっ直ぐです。
お値段は5,980円(税込)です。
最近ごく普通のシェルも4~5,000円は軽くする時代になりました。そういった中でこの質感のこのシェルは間違いなくお買い得です、ぜひ、お買い求めになってみて下さい。取り付けに不安を感じられる方はご遠方の方でも遠慮無く相談下さい、少々のお取り付け工賃でお客様の針をお取り付け致します。
最後に、今回ご用意したこのシェルに予め高品質のリード線を装着した仕様も御紹介いたします。
最近、話題のBlack Cat Cableがかなり高級なリード線を発表しておりますね、性能もさる事ながら価格も相当な物です。
今回そのBlack Cat Cableのリード線が採用している線材を少々拝借し、価格を抑えた仕様でリード線を製作し、このシェルに装着して数量限定でお出し致します。
価格は11,300円(税込)
気易く安いとは申し上げませんが、同クラスのシェルにこのグレードのリード線を組んだ場合、到底この価格に収まらない事はそれに必要な手間も含め、経験のある皆様にはきっとお分かり頂けるかと思います。どうぞ、お試し下さいませ。
最後に、アナログオーディオに長けた皆様には釈迦に説法になるかも知れませんが、ここ最近リード線の装着やカートリッジ装着に纏わる事故が大変増えてきました。
そもそも、売るだけ売ってそれに必要とするノウハウやサービスを提供しない或いは提供出来ない売り場だけは立派に揃えた超大型カメラ量販店や専門店を高らかに謳う家電量販店の自称オーディオコーナーの存在がそれらを扱う事自体が根本の原因ではありますが、それを今更言い出しても始まりませんので、その様なお店でお買い求められた物でも構いません、もし取り付けに少しでも不安を感じたり、買ったお店に頼みはしたけれど断られたり、或いはそのお店の店員の技量に些かでもご自身の貴重な針を託す事に危惧を覚えた場合は、どうぞ、不幸な事故が起こる前に我々に一声お掛け下さい。
尚、上記文章中、大型量販店のアナログに対する技量を揶揄するかの様な表現が見受けられましたが、全てが全てこの様なザマであると私の立場で断言する資格は確かにありません。超大型家電/カメラ量販店は日本中に存在し、そのオーディオ売り場の総面積及びその売り場に関わるスタッフも相当な物でしょう、その全ての人達全てに会って来た訳では無いので、飽くまで今まで私の接して来た範囲の狭い印象に過ぎないかも知れません。よって、その中にはまだ私が知らないとびきり腕の良い家電量販店のオーディオスタッフが、惑星直列とハレー彗星の同期程度の確率で巡り合えるかもしれませんので、その際はぜひ頼んでみて下さい。
酷い事を書いている様に思うかもしれませんが、もしその様なサービスの技量を有する店員がいたとすれば、彼らは結局全体主義的大型家電量販店の雇用形態やオペレーションには馴染めないお客様第一主義の、しかも芸術的志向を有す傾向が強い人達なので、そのお店に長くいる或いは長く居られるとは到底思えないからです。
また、全国にはまだ100店舗程度の、もはやその程度の残存数ですが、アナログカートリッジの取り扱いに長けた職人レベルのスタッフがいらっしゃるオーディオ専門店も確かに存在しています。
もし御近所でその様なお店に巡り合える方は、物量で圧倒する以外はアナログ的造詣も何も無い超大型家電/カメラ量販店ではなく、ぜひその様なオーディオ専門店でアナログ製品をお求めになりご相談下さい。
これは一店舗責任者を離れたアナログオーディオファンの立場としての、私の心からの想いであり願いです。
音楽之友社から出たばかりのムック【オーディオそしてレコード ずるずるベッタリ、その物欲記】の売上も好調な著者 田中伊佐資氏と、同社の月刊ステレオ誌で連載している【ヴィニジャン】編集担当 吉野俊介氏のお二人をお迎えして『でんき堂スクェア』でいま好評頂いている、DL103のアルミボディ化やそれに纏わる色々に関しての体験取材を敢行致しました。
気さくなお二方のお陰もあり、非常に濃密で内容の濃い取材を頂けたかと思います。
その気になる内容はぜひ、11月19日(土)発売の音楽之友社発行 Stereo12月号を手に取ってお確かめ下さいませ。
http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/stereo/yokoku.php (詳細はこちら)
手前共のお店でも販売する予定です。
最後に、私達のお店の取材に沢山の時間を取って頂いた
田中伊佐資様、吉野俊介様 大変お疲れ様でした。
また、自腹突撃取材精神で、取材対象をお買い上げ求められたご両名様、誠にありがとうございました、重ねて御礼を申し上げます、お店の事も良く書いて下さいね(笑)
勿論お渡しする前の針先も、お二人と一緒に確認致しました!
TEL:0466-20-5223(お問い合わせはこちら)
小田急江ノ島線/相鉄いずみ野線/横浜市営地下鉄ブルーラインにて「湘南台駅」で下車。【E出口】より徒歩1分。 ケーキ屋葦さんのあるビル地下1階。「処方せん」の看板矢印のところを入ってすぐの階段またはエレベーターで降りた所です。
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