オーディオ専門店 でんき堂スクェア湘南

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analog誌82号で紹介された でんき堂オリジナルケーブルインシュレーター

でんき堂オリジナル電源ケーブル メガネプラグ及びコットン巻追加

AIRLOC端末処理価格表

AIRLOCはスゴイ!

QED AIRLOC MINI

オリジナル アース線 Blue Ground Wire販売

オリジナルRCA販売再開!

オリジナルMIL規格RCAケーブル

造りの良いアルミシェル登場

ケーブルインシュレーター

FR64/64S用インサイドフォースキャンセラー再生産

オルトフォンアーム用アルミスペーサー販売

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サウンドクリアナノ販売開始

3月19

エアータイト三日連続試聴会、いよいよ明日で最終日です!

on 2017年3月19日

 

エアータイト試聴会、本日二日目も大盛り上がりでした。
三日連続試聴会、3/20(月)明日が最終日でございます。
まだ、エアータイトの魅力を体験されていない方、でんき堂スクェアに来店された事の無い方、ぜひお越し下さいませ。
でんき堂スクェアで温かいコーヒーでも飲みながら、お気に入りのレコードやCDソフトをエアータイトの良い音で楽しんでみませんか。
皆様のご来店心よりお待ちしております。

TEL:0466-20-5223 (お問い合わせはこちら)

 

 

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3月19

AIRTIGHT 3日連続集中試聴会 好評開催中です。

on 2017年3月19日

 

明日3/19も明後日3/20もでんき堂スクェア湘南でAIRTIGHTの音を体感出来ます。
ぜひ、お好きなCDやレコードをお持ちになって試聴にお越し下さいませ。
温かいコーヒーもご用意して皆様のご来店をお待ちしております。

TEL:0466-20-5223 (お問い合わせはこちら)

 

 

 

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3月18

analog誌 Vol55 好評発売中です。

on 2017年3月18日

 

先日、御紹介致しましたanalog誌の最新号Vol55が発売されました。

本誌218~219ページ 寺島靖国氏の連載「寺島靖国のオーディオ散歩」にて当店を紹介頂いております。記事内にて、寺島氏に気に入って頂いたオリジナル信楽焼きケーブルインシュレーターはこちらです。

 

 

【でんき堂スクェアオリジナル 信楽焼きケーブルインシュレーター】
写真上三つが、凹型 丹沢 (左から乳白、柿渋、黒天目) 定価2,700円(税込)
写真下部二つが、丸型 江ノ島(左から柿渋、黒天目)定価3,600円(税込)
床を這うケーブルを美しく見せるだけでなく、床からの振動対策にも抜群です。
江ノ島(丸型)を使えばクロス配線も出来ます。

 

TEL:0466-20-5223 (お問い合わせはこちら)

 

 

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3月18

今日のお仕事 / オリジナルアース線 Blue Ground Wire 作製

on 2017年3月18日

 

今日のお仕事は、でんき堂オリジナルアース線 Blue Ground Wire 1.25mの作製です。
レコードプレイヤーその他どこへでもお客様の必要な所にどうぞお使い下さい。
Yラグ片側内径3.5mm 片側4mmです。
DSQ-BGW/1.25m 販売価格1,250円(税込)です。

アース線くらい当然置いてあるだろうと思って家電量販店とかに行っても中々(ほとんど)置いていないアース線、一生懸命探して大切な時間を浪費する位なら、ぜひ当店WEBにてポチっとご注文下さい。勿論、お近くの方は店頭にて作製も致します。

販売はこちら

TEL:0466-20-5223 (作製のご用命はこちらへ)

 

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3月18

お待ちかね!ニーノニーノさん中古LPセール開始!

on 2017年3月18日

 

お待ちかねのニーノニーノさんの中古LPセールが開始されました。

今回は 「侍ジャパン応援セール!」と題しまして3/18(土)より3/21日(火)までの期間限定で店頭ニーノニーノさんの委託中古LP全品を表示価格より20%オフにて販売致します。

この機会にぜひお越し下さいませ。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

TEL:0466-20-5223 (お問い合わせはこちら)

 

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3月18

dbx 31バンドグラフィックイコライザー 231S 台数限り特価品のご案内

on 2017年3月18日

 

dbxって響きが、80年代後半にカセットデッキのカタログ貪る様に眺めていた我々世代には妙にカッコいい。
当時はそれが企業名だとは知らなくて、ドルビーもそうだけど、ノイズリダクションの一名称くらいに思っていました。
TEACやA&Dの上位機種に誇らしげにこのdbxマークが刻印されているを、垂涎の眼差しで眺めました。
結局私はdbx欲しさに当時のA&Dの上から二番目を無理して買いましたが、オーディオ駆け出しの無知な私は3HEADデッキとリバースデッキの違いも満足に理解していなくて、リバースの方が便利で良いじゃんか位の気持ちでそれを買ったですが、後で3HEADの音質的優位性を知るに至り、更に、何でも親に買ってもらえる裕福な家庭の高校の同級生が、私のと同じブランドの3HEADの型番に9の付く最上位機種を買って貰ったのを見て、随分羨ましく思い且つ自らの選択眼を悔いた物です。
因みに何度使ってもぼっこい音質のドルビーBや、やたらと軟いドルビーCはどうにも私には相性が悪く、駅前にあったレンタルレコードのYOU&I或いは友&愛に自転車漕いで、最短期間の最安価格でCD借りて来ては、なけなしの金叩いて購入したTDKのSAやMAに、デッキのdbx効かせてギリギリの録音レベル狙ってロクすっぽ勉強もせんとダビング行為に勤しんでいました。
今でこそ多少オーディオに関わって雑誌に載せて貰ったり衛星ラジオ番組に呼んで貰ったりしていますが、正直言って中学高校生時分のこの時期に学んだ事が、今の私のオーディオ的原点です。
時を同じくして、当時は20万を超す様な高価なミニコンが全盛期でしたが、それらに必ず搭載されていたのが怪しく複数のレベルメーターが上下するグラフィックイコライザーでした。
ハッキリ言って誰一人それを正しく理解して使いこなした中高生など当時いなかったと思いますが、それが無いと丸で商品的に見劣りするかのような各社商品展開の仕方でしたね。
早くから単コン組んでた私には逆に縁遠かったアイテムで、何故なら標準装備のミニコンと違って単発で購う単コンサイズのグライコは高かったの、本当に。
だからもしそれを手にした所で、当時の私にはどうせそれを理解して使いこなす事等無理だったでしょうが、その一点に関してだけはミニコンが羨ましかった記憶があります。
さて、オーディオを取り巻く状況も30年も経てばすっかり変わってしまい、当時のフル装備的ミニコン等影も形も消えて無くなりましたが、単発のグライコも市場から少なくとも民生機では全くと言っていい程消えて無くなりました。
まぁ要するに不要だったのですが、言い方を変えれば使いこなせた人間及び正しく理解出来た人間がいなかったとも言えます。
90年代に入った辺りから急にパワーアンプダイレクト思想やプリアンプ不要論等、今読み返せば噴飯物の話が当時の誌上に振りかざされ、それを考えもせずに真に受ける様ないつの時代にもどこにでもいる層、即ちそれを使った事も無い或いは使いこなせた例も無い人たちによって、グライコは音質劣化装置のレッテルを張られて市場から退場して行きました。
そりゃ不用意に使えばあまりいい結果は生み出さないでしょう、何であれ。
タダどうにも日本のオーディオ趣味って、根本的な設置セッティングはロクでもないのに、ケーブルの質や半田の音質や端子が高級品とかそうでないとか、物事の本質から離れて枝葉を語りたがる層の声が大きすぎるので、アンプに僅かに残っていた高低のトーンコントロールの二つ程度でさえ、音を悪くするの大合唱でいよいよ排除してしまい、本来そのオーディオが使われるべく部屋毎に音場特性が皆違う当然の事実には目を瞑り、各機器を最短経路最小接点で繋ぐのが最優先の、音場間をどこかに忘れて来たかのようなストレート思想オーディオ再生がかなり極端にまかり取っている状況に感じます。
ハッキリ言ってストレート回路のアンプの音が色々な状況下に於いての各家庭で音的標準バランスである保証は全くないのです、あれは造ったメーカーの試聴室なり設計部署に於いての標準バランスですよ。
因みに家庭環境では有りませんが、私の以前居た秋葉原の有名老舗オーディオ店には、もう悲惨な位にボッコボコに音の抜けない鼠の糞尿臭かった悲しい思い出しか私には無い、一部ではかなり有名な試聴室が存在していて、新製品を試作段階でメーカーがここに御機嫌伺いに詣でるもんだから、この部屋で鳴った鳴ったと喜ぶようなレベルにうっかり音調整した日には、普通の環境下ではキンキンドンスコになってしまう事必須なのは秘密です。
それから今でもこの部屋が鼠の糞尿臭いとか音ボコボコだとかは流石に言いません、十五年は前の話であって、流石に今は良くなっていると信じたいですネ。
あ、それからそこの部屋の責任者だった、人の客取ったとかいちゃもん付けてくる性格の暗かった副店長とかお元気かな・・・

閑話休題、今でも5~7バンド標準的にトンコン搭載するマッキントッシュは勿論の事、二昔以上前のアンプが3~4バンドのトンコンを積んで居たのは、不特定多数の色々な環境下で使われる商品としての構え方としては至極真っ当だったんですがねぇ、いつの間にか高低だけの調整に減って、最近はそれさえ無くなって来てしまいました。皆さんそんなに優れた音響バランスのお部屋にお住まいなのでしょうか・・・
ここ最近は漸くプリアンプの重要性等に日が当たり、一頃よりはだいぶマシな兆しも感じますが、困ったのはグライコです、全然手に入りません。
私は決して設置とセッティングを怠って面倒を全部電気信号補正に頼れと言ってるのではありません。
ただ、オーディオをある程度使いこなせる方がやる事全部やってだいたいの調整に着地点が見えた方には、グライコを使って部屋自体が有している音響的特性を一度感じて見ませんか?と提案したいのです。
プロの現場では録音でも再生でも当然の様に使われているグライコを、一面的視野で徹底して排除してきたオーディオ趣味世界も不思議な話ですが、有名な国内高級ブランドの送り出すデジタルなんたらの超高級グライコも一般的には近づき難い価格帯です。よって今回、業務機として有名なdbxのグライコを安価に何台か提供出来るようになりましたので、楽しく周波数弄って遊びませんかという話です。
当時のミニコンからオーディオ入って、最近のコンポは触るとこ無くてつまんないと感じている、時代に取り残された40~50代の皆さん(含む筆者)も是非どうぞ。
左右それぞれで31バンドって、よっぽど耳と根気がなきゃ使い切れなくもないですが、何なら最初は3バンドづつまとめて弄って見るのも良いでしょう。当時のミニコンは7~12バンドグライコ搭載型が多かったので、感覚的にはその辺からが丁度でしょう。
私はグライコ使う時は一旦全バンド殺してから各バンド一つずつ持ち上げて聴いては、各帯域ごとの増減による部屋の変化を確認し、あとは大体の所で一気に大きく動かして暫くは色々聴きながら微調整をして使います。
グライコもトンコンも半田も抵抗が増えて音質劣化云々言う向きはここの話では念頭にありませんので、面白そうだなと感じた方々へ、久々のグライコ遊びを2万円税込台数限りで提案致します、どうぞお楽しみくださいませ。

 


但し、この機械、価格は安価ですが完全なプロ機です、接続端子はバランス型及びフォンジャックのみです。
その意味に対して最低限の知識と対応する変換ジャックやケーブルを用意出来ない向きには強くはお勧め致しません。
尚、必要ならばでんき堂としてフォンジャック-RCAプラグ等の作製も承ります、以上。

dbx 231S 定価:29,160円(税込)

販売価格:20,000円(税込)台数限り

完売しました。

 

TEL:0466-20-5223 (お問い合わせはこちら)

 

 

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3月17

fidelity-research FR-64/64S用インサイドフォースキャンセラー用ウェイト、No1(小)及びNo2(大)再生産のお知らせ

on 2017年3月17日


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fidelity-research FR-64/64S用インサイドフォースキャンセラー用ウェイト、No1(小)及びNo2(大)再生産のお知らせ、よく失くすアレですネ・・・
 
No.1 ( 小 ) 針圧 0.5 ~ 2.0g 用 
  /  専用レンチ付き価格 3,106円税込み 
No.2 ( 大 ) 針圧 2.5 ~ 5.0g 用 
  /  専用レンチ付き価格 3,513円税込み 
No.1,2 ( 小 )( 大 ) 二個セット 
  /  専用レンチ付き価格 5,754円税込み(レンチは一本です)
 
 
 
 
No.1,2 (小) (大) 二個セットお求めの方には、上記写真のオリジナル取扱説明書及び仕様書からのコピーを各4ページづつ付録致します。
また、FR64/64Sの説明書&仕様書のコピーのみを必要とされる方には1,100円(税込)にて郵送対応致します。
 
 
FR64/64S用インサイドフォースキャンセラーウェイト専用六角レンチ
 250円税込み / 1本、単独販売時郵送対応価格332円税込み
 
・上記は単品或いは二個までは普通郵便で郵送対応可能です、納期2日~1週間程度で宜しければ、そちらをお客様側送料の負担無く御利用頂けます。
・日時指定便を含めた通常の宅急便利用時には、当店でのお買い上げ合計金額が1万円に満たない場合には、配達地域に応じた送料が発生する事を予め了承下さいませ。

TEL:0466-20-5223(お問い合わせはこちら)

 

 

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↑↑ No1(小)  外径:11.0φ  、 厚さ:3.9mm ↑↑

 

IMG_20170316_142107 IMG_20170316_140448 IMG_20170316_140756

↑↑ No2(大)  外径:11.0φ  、 厚さ:8.0mm ↑↑

 

お気づきの方には毎度お馴染みですが、下記に壮大な無駄話が連なって居ます。
本来はこのFR64用インサイドフォースキャンセラーウェイトについて書いてる積りが、脱線に脱線を重ね更にはどうでもいい方向へ飛んで行ってしまったので、上記内容を語るには余りにも無関係と判断してバッサリ切り落としましたが、せっかく書いて勿体ないの声も聞えたので、それでも読んでみようと言う方は自己責任でお願い致します、勿論NCです。
 
みんな大好きFRの64系列アーム、相変わらず中古相場で凄い人気ですネェ~
十数年前に秋葉原の店頭に居た頃、中古相場が十万円越したってさ!と、仲間内で感心と言うかもう笑うしかないって感じで話していたら、最近はもう二十万に迫る様子です。
勿論それだけの価値を有した大したアームなのでしょうし、私も一応アナログオーディオに携わる身として一本使ってますが、1980年当時に69,000円(←消費税等と言う面倒な物は無かった時代の表記です、念の為)だった物が、未だに価値を有している事自体が、日産のS30や510の様な古い車じゃないですが、最近の日本の物造りを静かに暗喩している様でどうにも心配です。
ま、ハッキリ言って、路上でプレーンな2シータのS30見掛ければ木や石でもない限り心動かされるでしょうし、綺麗なFR-64S見掛けりゃオーディオ好きな人は「おぉっ」て感じるのが普通なのかもしれませんね。
少し前に日産のCM見てたら、最新の自社製電気自動車が、自社でかつて散々に売り散らかした180SXぶち抜く映像流して
 
「やっちゃえ」
 
とか言ってましたが、馬鹿なんでしょうか。
最新の技術の電気自動車が30年近く前の自動車加速性能でぶち抜くの当たり前でしょ。
それでも昔の日産車好きな人たちは現行車に魅力感じてないから古いの乗るんでしょ。
文化大革命を超越したかのような自己否定だか反省だか、この調子じゃSP310とかS30とか510とかKPGC10とかDR30とかR32に憧れて未だに夢見てる日産ファンには、当分不遇な時代が続くのかも知れませんね。
この調子だと、一番偉かった仏蘭西人がどっか行ったくらいでは何も変わりそうにありません。
勿論一旦潰れかけた彼らの会社が、その仏蘭西人の行動力で見事に立ち直った実績までは否定出来ませんが、それと引き換えに残った現行のラインナップに、当時彼らの車に心ときめいた我々世代が感じた何かを、今は全く感じられないのも事実でしょう。
まぁ感性の部分は人それぞれなので、一元的価値観で、今の日産車はデカくて重くてカッコ悪い等と断言する権利は私なぞには無いでしょうが、少なくともFJ20(←通称ガラスのエンジン、4気筒)積んだ赤黒ツートンの扉2枚のターボ車を所有してる上での、一応ユーザーとしての日産車ファンとしての発言ですので、関係者の方気を悪くしたらごめんなさい。
勿論そんな古い物さっさとゴミにして古い物なんか否定して新しい物マジ最高電気自動車ばんざ~いってメーカーとして言ってくれればこっちも諦め付きますがね。
 
でもですね、行きつけの板金屋さんに、メルセデスの230SLが入庫してるですよ、オープン2シータ縦目の。
1960年代の古い車だし時間を重ねて色々有ったみたいで結構傷んでましたが、行く度にあちこち部品剥いで行って最後はドンガラになって、それが済むと今度は板金塗装したりしながら、最初とは逆順に次々とパーツが装着されて各所に再メッキも施され、数か月かけて覗きに行く度に惚れ惚れする美しさに仕上がっていくですよ、本当に見事なくらい。
本国で供給されてる純正パーツも勿論奢られてね。
おかしくないですかね?
メルセデスのCMで最新のCクラスみたいのが、220(←オデッサファイルでジョン・ボイトが乗ってたの、素敵ぃ!)とか190とか古いのぶち抜いて、ドイツ語で「やっちゃえ=Jetzt oder nie(←グーグル翻訳より)」とか言うCM流してんですかね?
日本人が日本国内で何十年前のドイツの車をドイツ人の供給する部品で綺麗に直して乗れるのに、なんで日本人が日本国内で日産から満足に部品も供給されずに好きな車修繕して乗れんとですか?
彼らメルセデスは利潤を追求した企業ですから、当然最新の凄いの開発も販売もするけど、未だに自社の古い車もキチンとメンテナンスもして敬意も持ってますよね、自社製品及びそれを愛したユーザーに対して。
リビルト済みの古の車を、新車を販売すると同時に彼らのディーラーは扱ってますよね、特に本国では。
どっちも景気良く英米その他連合軍相手に枢軸組んで戦争吹っかけてコテンパにやられて、どん底状態から見事復興して、少なくとも自動車とカメラでは戦勝国側を完全に見返した所までは大変良く似た両国で、更に言えば国力に至っては東西併合したってドイツより日本の方が人口含めて一般論上でしょ、ところが物造りへの責任感の希薄さと言うか何と言うか、メルセデスもポルシェもワーゲンも結構古いモデルまで遡って大事にしてくれる彼らに比べて、日本の自動車メーカー及びそこから利益を上げてる役人どもの古い物に対する、おば捨て山思想的態度と言ったら、もういいや、やめたこの話、書いてて腹が立つ。
 
閑話休題
 
レコードの単体アームは一頃より選択肢は増えました。
ところがどれもやたら高性能で高価か、ストレートアームの海外製ばかりで、丁度SAECのWE-308SXやFR-64S辺りが受け持った、一般的収入範囲に於いて頑張って買おうと言う気になれる、常識の値段の範囲での良い物が現代の市場に存在しません。
念の為に1980年の物価を調べて来ましたが、大卒初任給が10万円程度の時代です。国鉄初乗り50円、60円だったかな。
全てがそれに当てはまらずとも金額だけで見ると、当時69,000円のFR-64Sを現在に当てはめると14万程度の価値でしょうかね、勿論14万円で買えるアームは現在も有りますよ、でもですね、FR-64S今から造り直したら50万でももう無理なんですよ、残念ながら。だから中古が20万いくのも分からなくもないですネ。
さて、漸く本題ですが、価格こそ上がり気味ですが多くの方がFR-64及び64Sを愛していらっしゃいます。
残念ながらFRは過去帳入りした企業ですので、パーツの供給は難しいです。まぁ日本の家電系メーカーのオーディオ製品なんて、母体がどんなに大企業で存続していても、7年経てばパーツの供給をしないので、その点メーカー規模の大小に関わらず潰れていようが潰れていまいと大差ないですがね。
先日20年オチの我が愛する英国製ボロアンプがお亡くなりになりました。
もうかれこれ5回目かな、当時のメーカーはとっくに資本変わってブランド名だけは残りましたが他国製に変わって設計者も関係無くなったのであんまり期待出来ませんが、専門家に任せればまだどうにかなります。
オンボロオンボロと罵りながらもデザイン良いし、音も好みなので毎回お金使って直してますが、そういう姿を見て必ずこういう事言う人います。
 
「もういい加減壊れない国産買いなよ」
 
って。
確かに国産の方が日本国内で使う限りは壊れにくいですが、時間がたてば絶対壊れます。要はそこからが問題です。
じゃぁ1997年にテクニクスの高級竹コンデンサー入りとかいうすげぇ性能の、日本でも右に並ぶ事のない立派な世界に君臨する家電メーカー謹製の、さぞかし御立派なアンプをその時私が買っていたとしてですネ、確か生産終わって7年後が2006年位だと思いますが、その時点で修理不能のゴミですよね、メーカー絶対相手にしてくんないしこの機種専用パーツだらけで修理の専門家でも手も足も出ないし。
その時点まで一回も修理無かったとしても最初の故障で即一発アウト御退場さようなら、バイバ~イってなもんですよね?この場合。
現にテクニクスのアンプに大枚はたいてメーカーのあまりの人間味あふれた冷たい対応に涙流してるお客さん山ほど見て来たし。
私の英国製のボロアンプは、本当に良く壊れて(←おまけに同じの2台使ってるの、モノ接続で、だから修理回数はその2倍!)売ってる時点で既に壊れてましたが、20年経って修理何度も重ねて結構良い音してますよ、こないだ自宅訪問して下さったオーディオライター氏もその音褒めてくれてたし(←ちょっとだけ自慢げでごめんなさい)。
 
話が完全に脱線しました。
さて、FR-64系列のアーム、大変人気なのは先程も書きましたが、1点だけ気を付けて頂きたいのは、大変に頑丈で良く出来たとても造りの良いアームなので、通常使用に於いて中古でも落下品でない限りはまずもってメンテナンス不要で間違いなさそうですが、唯一、インサイドフォースキャンセラーウェイトが針圧に応じて大小2個の交換式だったのが災いして、何しろ小粒な小さなアイテムなので、必ずと言って良い位にどちらかが紛失の憂き目にあっています、つまりアームに付けてなかった側ですね。
例えば何かの切っ掛けで床にそれを落としたとして、それに気が付いて無ければ、後日それ単体でもし見掛けても、何だこりゃってなって、FR-64のパーツであると所有者でも結びつかないのでしょうね。別段中古でもなく当初より使い続けている方々でも実に多くの方々が紛失されています。
 
それで以前よりそういった方々に、でんき堂スクェアとしてオリジナルから型を起こして、FR-64/64Sインサイドフォースキャンセラー用ウェイト大小をそれぞれ販売していましたが、昨年上旬に在庫も尽きてしまいました。
あまりにニッチな商品なので、今更こういったパーツを気前よく作ってくれる所も本当に減ってしまいましたが、今回腕の良い金属加工業者さんに巡り会え、更に私達の言う無茶、即ち少量生産可能な限り安く、を聴いて下さったので、今回再生産に踏み切りました。
価格や仕様は下記を参考下さいませ、可能な限りオリジナルに範をとってありますが、あくまでコピー品である事もお忘れなく。
実用上は何の問題も無い仕上がりとだけ書き添えさせて頂いて、今回の不用に長い駄文の〆とさせて頂きます、以上。
 
追伸、こちらのお品、この次再生産が可能かどうかも全くお約束が出来ない状況です、必要な方が必要に感じたら躊躇なくどうぞ。

 

 

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