オーディオ専門店 でんき堂スクェア湘南

  • ホーム
  • イベント情報
  • ★中古/特価品★
  • アンプ
  • スピーカー
  • プレイヤー
  • コンパクトコンポーネント
  • アナログ関連
  • PCオーディオ関連
  • アクセサリー関連
  • ヘッドホン関連
  • セッティング関連
  • でんき堂スクェアによる製品レポート
  • お問い合わせ
  • 通信販売
  • サイトマップ
    • 本店サイトはこちら
  • プライバシーポリシー
Facebook RSS

analog誌82号で紹介された でんき堂オリジナルケーブルインシュレーター

でんき堂オリジナル電源ケーブル メガネプラグ及びコットン巻追加

AIRLOC端末処理価格表

AIRLOCはスゴイ!

QED AIRLOC MINI

オリジナル アース線 Blue Ground Wire販売

オリジナルRCA販売再開!

オリジナルMIL規格RCAケーブル

造りの良いアルミシェル登場

ケーブルインシュレーター

FR64/64S用インサイドフォースキャンセラー再生産

オルトフォンアーム用アルミスペーサー販売

SPUネイキッドアダプター

AUDIA(オーディア)取り扱いのご案内

NORDOST / 2FLAT SpeakerCable

株式会社キットヒットはこちら

Ninonyno2在庫リスト

当店はACOUSTIC REVIVE正規特約店です

ハーモニックス製品はこちら

サウンドクリアナノ販売開始

8月17

LUXMAN JPS-100 スピーカーケーブル JPB-10 バナナプラグ JPY-10 Yラグ

on 2013年8月17日

main03

その歴史、展開製品共に国内最高レベルに等しい知名度と実力を持ち、その名声が高いラックスマンですが、決して高い製品のみに固執する訳でもなく、かなり以前より日常の趣味のオーディオとしての愉しみを豊かにしてくれるのに必要不可欠なアクセサリー類も同社は古くから手掛けております。

一部の何もかもが高いブランドとは違って、ラックスは決して近づきがたい存在ではありません。古くから続く同社の廉価で使い易いオーディオセレクター等は、事実上ラックスの独壇場かもしれませんね。

90年代の初頭のラックス混乱期には絶望的に商品アイテム数を減らしてしまって、一時はどうなる事かと心配もしましたが、最近の好調な同社のUSB-DACやヘッドホンアンプ等の商品展開を見ていると、70年代後半の超高級アンプからチューナーにイコライザーにデッキ、真空管アンプ、ターンテーブルに加えてアクセサリー類や廉価なラックスキットを擁して幅広いオーディオユーザー層の期待に応えていた頃の勢いを思い出させます。

さて、そのラックスは同社ユーザー以外にも安心して使って貰える、高すぎないラインケーブル等を以前から展開していて、そのマイルドな傾向な肌触りの音調傾向は中々好ましいと私などは感じていますが、今回そのシリーズに新たにスピーカーケーブルが加わりました。

長楕円断面の中に並行二芯の信号線とドレインを持ったシンプルな構造のスピーカーケーブルです。OFC(高純度無酸素銅)の採用自体は珍しくも無いのですが、この会社はその製品造りの際に徒にスペックを誇る目的の部材や素材を投入する事を全面に押し出すことは少なく、音楽全体のトーンを麗しく響かすための製品の造り方のバランス調整が長けているように感じます。

要するに圧倒的な数値を誇る凄い言葉が並んだ部材素材を掻き集めて組んだ結果に過ぎない、性能は良いけど聴いてみたら極めてバランスの悪い音が出ている類の、カタログ修飾用のスペックと素材の羅列に終始した様な製品も案外世の中には多いと言う事です、どれとは言いませんが。それ自体が悪いとは言いませんし内容自体はお金が掛かっているのは事実ですが、その手の製品はよくいえばマニア好み、悪く言ってもマニア好みの物であって、普通に使う側には何かと面倒が増えると言う事です。

翻ってラックスはというと、今回のケーブルを含めて、極端な性能偏重には陥らない音楽を楽しむ事を前提とした同社の物造りの良き伝統を未だに守っているので、マニア的に感じられるオーディオ趣味の中で、実は皆さまがこのブランド名を耳にした際に感じる一般的なイメージ、即ちややこしげな雑誌に偉そうに語られているオーディオ機器やアクセサリーの組み合わせだ相性だと言ったしょうもない伝聞に左右されずに

「なんだかよさそう」

と感じて頂けたら、その製品が予算の許す範囲であれば遠慮なくお使い頂き、お好きな音楽を愉しく奏でてくれるはずです。ラックスはそういうブランドです、というよりオーディオは本来それで良いのだと思います。

現代の一部のオーディオ発信者を中心に、一部の誌上やネット上で語られがちな、機材が音楽を選んだり組み合わせがお客様の選択の自由を狭める様な表現展開は、正直言って異常な話なのです。

勿論オーディオですから、どんなブランドにも機材にも個々の差異や特色は当然存在しますが、それ自体が音楽を制約したり貶めたりする筈もなく、要はそのブランドや機材を通して再生された音楽が聴き手側にとって愉しいかどうかの問題にすぎません。その意味で組み合わせは存在しますが、良い悪いは正直言って、人様の食べ物の好き嫌いや塩胡椒加減に口挟んでる様な物で、絶対基準等本来は存在しません、つまり辛いか甘い、おいしいかそうでないかは受け手側の感受性次第です。

さて、そんなゴタクはともかくとして、ラックスの製品はどなたにもおいしいと感じて頂けるよいブランドです。

普段お使いの機材に今回のラックスのスピーカーケーブルをちょっと手挟んでみるだけでも、途端に同社の目指す豊な音調音色を感じていただけるかもしれませんね!

今回使用環境に応じて選択が出来る、造りの良いバナナプラグとYラグも同時に発表され、実際にケーブルを噛ましてみるとよく考えて作られている事がすぐに判りました。

手始めに裸剥きでスピーカーケーブルを繋いでみて、少しでも得られるものが感じて頂けたなら、その次には是非この端子類も使ってみて下さい。勿論他社のスピーカーケーブルにもどんどん用いてみましょう、ここではこれ以上申しませんが、やはり裸剥き結線と端末処理を丁寧に行ったモノの間に横たわる差異はなかなか深くて面白い物なのです。あれ、さっきと言ってる事違っちゃったかな・・・

http://www.a-sq.net/search/search.php?rd=1&search_name=luxman(販売はこちら)

共有:

  • Pocket
  • その他
  • Tweet
8月17

【中古】PreSonus USB BOX

on 2013年8月17日

1233

Presonus USB BOX

比較的使用の少ない美品のUSBオーディオインターフェースが
中古で入荷いたしました。
価格もお手頃でお薦めです。
 
販売価格9800円
完売しました。

共有:

  • Pocket
  • その他
  • Tweet
8月07

【展示機入れ替え特価】Revolver Music5

on 2013年8月7日

81uqFoaAOXL._AA1280_

英国はイングランド南西部、ロイヤルネイヴィーの軍港でもおなじみの、プリマスに籍を置くリボルバー社のスピーカーです。

日本では馴染みが薄いブランドですが、70年代後半にアナログプレーヤーの発表とともに彼の地で産声を上げたこのブランドは、幾度かの経営的変更を重ねて、現在では比較的中高級クラスの製品で英国を中心に欧州各地で活発にブランド展開をしている模様です。

本国のHPを眺めると、随分とアヴァンギャルドな姿の大型スピーカーや、よさげな感じのターンテーブルを初めとして幅広い商品展開を行っているようですが、今回我が国には英国系スピーカーとして、その鳴りっぷりと姿形、そして価格も含め私達が

「あぁ、英国系だね」

と認知しやすいこのミュージックシリーズと呼ばれるラインアップから紹介されています。

「君の言う英国系とはなんぞ?」と言われると困るのですが、そうですね、いつもの調子の独断で宜しければ『使い手側自身の自己責任の範疇における、製作者側からの良い音の提供』とでも言えばいいですか?わかりにくい、じゃぁ聴いていただくしかないかな…要はセッティング次第でいいも悪いもあり得るということです。

オーディオ他電気製品に限らず、彼の地の車でも衣服でも造作物も街並みも音楽も文化も何もかも含めともかく、様々な英国製品にも共通して感じるのは、世界の品々と比して一番かっこよくも一番性能が良いわけでもなく、されど一歩踏み込んで理解して使ったり所有したりすると一番愉しい、一番永く付き合えるのが『英国系』といった部分ですかね。

その「愉しい」の部分でさえ、あまねく全ての皆にとっての分かりやすさは有していないかもしれませんが。

閑話休題

このシリーズ自体は取り立てて目新しくもない四角い箱したオーソドックスなスピーカーですが、英国系オーディオの文法に漏れず、中域の充実度合いと実際の使用環境においての適切な音量域での再生時での優れたバランス感覚は、一般家庭ではあり得ない大音量域で音質的バランスをとっていた、かつての財閥電機メーカー系有名国産スピーカーや、ひたすら再生環境の容積を欲しがる癖を持つ数多の米国系のスピーカーとは違って、実際に使う自分の部屋で丁度良い音の大きさで良い音で楽しめると言った、ごく当たり前のようで実は全然当たり前でない事を上手にこなす英国系オーディオの美点にあふれていると私は思いますが、皆さんには如何に聞こえるでしょうか。

逆の言い方をすれば、ここに紹介するRevolverのスピーカーは、この日本において米国人の裕福な家庭の様な環境で生活をしている方や、ボリューム全開で音が出せる環境の方にはこのスピーカーでなくても構わないという意味です、英国人的言い回しをすれば。

それ以外の方々には私自身を含めてとても良い品だと、自分の生活環境も含めてそう思います。

と、ここまでは以前書いた文章の手直しです、ここを熱心に読んでいただいておられる方がいらっしゃったとして、前読んだよという方にはごめんなさい、ここからが本題です。

そのなかなか好ましいRevolverのスピーカー、トールボーイスタイルの”MSー5”のメーカーデモ機をこの度お安く販売出来ることになりました。展示機とは言え、移動回数の少ないデモ機だったので綺麗な状態のお品です。店頭試聴も可能ですので、ご検討の参考になれれば幸いです。また遠方で試聴が難しい方にとっても、この価格はこのクラスを検討の方にとって間違いなくチャンスだと思われます、おひとつ英国系のスピーカーでも使ってみませんか

Revolver MS5 メーカー標準価格315,000円税込

展示処分特価 189,000円税込

完売しました。

共有:

  • Pocket
  • その他
  • Tweet
8月02

【イベント案内】盛夏、ラックス

on 2013年8月2日

nyuko_benti_2013_R_B

好評だった愛和さんオクタヴィアレコードさんのイベントに続き、8月のイベントは

でんき堂スクエアでは初のラックスマンさんとのイベントに決定致しました。

ラックスマン、各機器を切り替えながらアナログ音源、

CD/SACD,PC音源の特色を楽しんでいただこうと思います。

日時:8/23 (金)18時より

使用機材:PD-171/D-06/05/DA-06/DA-200/L-507uX/L-305/SQ-38u

共有:

  • Pocket
  • その他
  • Tweet
7月28

Soul Galaxy Live in 町田ノイズ 2013.07.27

on 2013年7月28日

1016845_483616101720873_1470779868_nSOULNOTE鈴木社長の声かけで実現した、新バンド「Soul Galaxy」のライブに行ってきました!

521644_483616211720862_1400210503_n

普段、なかなか聴ける機会の少ないSOULNOTE代表 鈴木氏のギター演奏&熱い歌声も披露!

歌も演奏も素晴らしかったですが、メンバーの皆さんのMCは特に笑えました。

店内、満席で演奏者もオーディエンスもノリノリ!(チラリと店の入り口に目をやると、お店の女性スタッフさんもさりげなく音楽に合わせて踊っていました)

最初から最後まで大盛り上がりの熱い夜を過ごしてきました!

SOULNOTE、オーディオだけでなく、今後の音楽活動も楽しみです!

Nの

共有:

  • Pocket
  • その他
  • Tweet
7月25

スタイルが良くて使い回しも良くて音も良いオーディオラックの代表格的存在の英国クアドラスパイア。

on 2013年7月25日

スクリーンショット 2013-07-25 2.55.12 のコピー上位クラスのVENTで高評価好評の、スリット入りの音質対策仕様の棚板を装備したQ4シリーズが今夏発売されます。

既存のQ4DやQ4サイズに加え、新たに大型アンプや大型タンテーブルも置き易い、横幅を開いたモデルの《Q4W》も加わり、ほぼ全てのオーディオ機材に対応となり、そのデザイン面も含め、部屋でのコーディネートまでも考えた使い勝手の間口が大きく広がりました。

また、既にQ4D、Q4をお使いの方にも、一枚からの棚板単位での販売があるので、ここ一番大事と思われている部分のみをこの《SLIT》に差し替えたり追加して、確かに音は良くなるけどせっかくの見栄えのQ4シリーズのスマートさを損なうような大袈裟なアクセサリーを用いずに、さらっとオーディオ的音質向上を狙われて見るのはいかがでしょうか?

ともあれとても良い製品です、オーディオを美しくお部屋に配置されたい全ての方へお勧め致します。

(実はこの後にとんでもなく長い話が始まってしまって、書いているうちに話が逸れて主役が消えてしまいました。元々前振りで書いたつもりの話ですが、読見返してみたらロクでもなかったので、上記の文章に編集し直しました。でも一部の人に期待されているのと、沢山書いて勿体無いので一応残してはありますが、ここから下は読みとばしていただいて一向に構わないと思います、その上で敢えて読みに行ってなんじゃこりゃけしからんぞ貴様って文句は言いっこなしですよ、以上。)

http://www.a-sq.net/category/169.html(販売はこちら)

以下、編集前文章

Q4シリーズが日本に紹介されてから、暑苦しくて重苦しい(それはそれで嫌いじゃないですが)のが珍重される傾向のあった日本のHi-Fiオーディオも、多少はセンスが良くなったように感じます。

なに偉そうにおまえは?と思われるでしょうが、自分自身、今でもオーディオもやっているらしい浜松系企業(主に先方側の都合で取引無いので最近の事はよく知りません)のGTラック三台連装使用とか、どっかの自作推奨系雑誌で見掛けたコンクリート製側溝とか、雲隠れしたWAKATSUKIとか言うブランドの重量級ラックとか、たかだか三段構造で持った瞬間に腰が抜ける危険を覚える、天板にガラスはめ込んだ半端じゃない重量級ラックとか、その他色々使ってはみましたが、どれも振動に対して真正面から真面目に対処しようと正統的ともいえる重量を増して硬く造ると言った類の物ばかりで、時代背景もあったんでしょうが、決して部屋に並べて美しいものでは無かったですよね。

部屋揺らす為の巨大なスピーカーに、親の仇の様に重くてデカイアンプに、200g程度のビニール製の円盤を回す為にどうしてこんなに大きいの?(←欽ちゃん風)てなプレーヤーも含めて、トータルで重量級で揃えたオーディオは、確かに弩級戦艦や重戦車的威厳と迫力に満ちていて、ある種の荘厳さと美学を感じはしますし、そのシステムから奏でられる再生音はなるほど重量級の破壊力、決して悪い物ではありません。

しかしですね、でもですよ、それって結局男の観念であって、大方の場合、オーディオが好きな男性にとっては自分のロマンの追求以前に、大概は家族の理解と言う大きなハードルがあると思うのです。勿論専用の試聴室を所有できるような究極的喜びを有す方もおられはするでしょうが、家族で楽しめる、或いは共有出来るオーディオも現代の生活においては必要であり美しいと思うのですネ。

もっと簡単に言ってしまえば、何とかオーディオを有す事を奥さま方なり御家族の理解を得られたとして、一般的にはリビングでのオーディオ試聴と言うスタイルが、現代の日本ではごく普通ではないかと私は考えるので、その際に奥さま方が選ばれたであろう内装や調度品やその環境において、男が、特に昭和世代が好む様な弩級戦艦、重戦車的存在と価値観で構成されたラックやオーディオが、その空間に調和する事はまぁ間違いなく無いんですよね。

想像して下さい、名だたる名車の居並ぶ空間にいきなりパンツァーが展示とか、全然そぐわないではないですか。

ジャグヮ(←徳大寺風)Eタイプとかフェラーリデイトナに並んで相応しいのは、ミウラとかキブリであって、パンツァーに並べるんだったらT34/85とかM10巡航戦車とか、それぞれの世界での揃いの美しさで有りたいものですよネ。

話が相変わらずとっ散らかり放題ですが、要するにクアドラスパイアだったら一般的リビングで奥さまを敵に回すことは、或いはスタイリッシュな海外モデルのラインを崩す様な事はまずないでしょうと言う事です。

更に、ここまでは航空基地の隅っこで戦闘機の離発着眺めて喜んだり、巨大な操車場で機関車の連結開放作業眺めて喜んだりしてる側の人間、つまり圧倒的に男性側の視点ですが、女性だって音楽を愉しみオーディオを所有するのです。

ただ、一般論として、その周りを取り巻くその女性方の趣味に則した生活環境において、巨大重量不可動物体的存在のオーディオ機器類は、大概の場合は、ちょっと音が良い程度では主にその存在の重さと言うかセンスで女性方には受け入れられないですし、まさにそれがオーディオと言う趣味の世界において、他に類を見ないレベルまでの男女構成比を著しく不均等に追い込んでしまっている所以ではなかろうかと、「女は機械に弱い」的偏見とドグマに満ちた昭和中期の高度成長期以降の悪しき排他的オーディオ業界の風潮以前の問題ではないの?と思ったりしています。

だって音楽聞く、愉しむ行為に関して、そのジャンルは問わずに男女構成比なんて大差ないでしょう?それ自体に入れ込む程度の問題はあるとしても。でもそれを愉しむ為の本来は装置に過ぎないオーディオを趣味として捉えた場合、恐らく男女構成比は99:1ぐらいですか?どうですか?オーディオに趣味であろうと仕事であろうと関わる皆様。

そこのところ、似たような高級品な存在をカデゴリーの頂点に戴くカメラ業界の方は、女性を取り込むという点を上手にクリアされましたよね、デジタル化と軽量化を武器に。

私も色々関わっていた世界なので正直言いますが、カメラ、特に一眼レフなんてものはかつて、そう、キャノンがEOS KISSシリーズをブラ下げて、その煩わしさ厳しさを一気にソフト路線化し、女性が一眼レフを有する事を善とする姿勢を前面に押し出したのが20年程前の話で、それまでの一眼レフなんて、それこそ男根崇拝の極みの様な、黒い!デカイ!長い!重い!と、それを所有する行為自体がロックオペラトミーばりの4重苦が待ち構えた世界で、ハッキリ言ってもてない男が、それらの面倒臭そうな機材を選民面して振り回している様な、そんな薄暗い趣味的なイメージが先行していた、女の子なんて、よっぽど変わった子じゃないと一眼レフなんて持っていない、そんな世界でしたが、でも今は違いますよね。

デジイチって呼ぶんだかなんだか、未だに40年落ちのフィルムマニュアル機を振り回してる僕にはよくわからないのですが、とにかくお洒落で性能も良くて写りが綺麗なレンズ交換型のデジタルカメラを持った女性を本当に多く見かけるようになりました。

つまり彼女達のお眼鏡に叶う機材、環境をメーカー、業界が用意出来たと言うわけです。

そこには販売方法も含めてオーディオ業界のような排他性はまず見当たりません。

男女問わず大型カメラ量販カメラ専門店大型電気量販WEB専門店通販専門店、およそ現在デジカメを買えない小売店なんてまず存在しませんが、じゃぁオーディオはと言いますと、まぁコレが実に面倒で、前出の浜松のブランドなんて、国内でオーディオ的にみれば大してプライオリティーな訳でもなかろうに、おたくとはやるけどおたくとは出来ないなんて偉そうに取引先選んでるレベルだからどうしようもないよね。

実名あげると角が立つから実名あげるけど、例えばキャノンのトップクラスの一眼レフを普通に買えるのに、ペンタックスはコンパクトカメラさえ買えない店ってなんだかおかしいでしょ?しかもそれがペンタックス側の意向だったらちょっと首かしげるでしょ?(最近知ったですが、名門アサヒもついに完全消滅らしいですね…)

じゃぁデノンの最上位機種は買えて、ヤマハはエントリークラスさえ買えない、それ以前の取引が無い店もおかしいと思いませんか?

まぁこればっかりは相手の都合だから私が騒いでも仕方ないのですが、結局不便を強いられるのはヤマハを購入したいお客様方であって、客選ぶ傾向のある超高級ブランドならともかく、そこが全く残念な限りですね。

確かにLINNやKEFの様な、輸入代理店責任者の思想があまりに突飛な、凡人の僕らには理解し難く唯我独尊かつ外宇宙からやってきた生物的な思考とこっちが勝手に誤解してしまうような場合という極少数な例外もありはしますが、それは兎も角として、ヤマハ程度のお馴染みさを有するブランドが、数多ある一オーディオブランドの一つとして、男女問わずに色々な方が、自由に色々なお店で同クラスの他社製品と比較して好きなスタイルで買えればそれでいいのではないか?と私は思いますし、また、販売側の立場での私達は、決してお客様に対してもお取引先ブランドに対してもをランク付けしたり選り好みしたりはしませんが、少なくとも浜松の楽器屋のオーディオ部門の連中はその次元です。

因みにブランドとしてのヤマハは個人的には好きですよ、プレーヤーもアンプもデッキもラックも随分沢山使ったし、オンキョーのヘルパーやってた時代の二十年以上前からそれこそ随分沢山販売もさせてもらいましたね。

誰もが認めるトップブランドのスイスの超高級アンプは私達でもお客様型に喜んでお出しできて、結構ゼネラルなブランドの浜松の会社のアンプはエントリークラスさえ満足に売ることが許して貰えない不思議な業界なんですよ、ここは。

HiFiオーディオ業界は最早販売店や販売スタイルやお客様方を選り好みしている様な状況ではない、絶望的にその規模を縮小してるという段階に来て居るのにね。かつては同じ様な傾向にあった高級一眼レフが、今全く逆の状況なのを見るに当たって、一人でも多くのごく一般の方々にオーディオを愉しんでいただき、この業界のこれ以上の衰退を防ぐには、実際にオーディオを扱うメーカーサイド、特に名前が有名なところの姿勢が改まることを、期待しても無駄だけど期待するしか他にないなと思いますネ。

で、クアドラスパイアの新製品の話はどこに消えたんだ?

http://www.a-sq.net/category/169.html(販売はこちら)

共有:

  • Pocket
  • その他
  • Tweet
7月21

続・隙間風防止(窓冊子&ドア用)テープと新発見事項!

on 2013年7月21日

以前、ご紹介しました隙間風防止テープを使った音質グレードアップ法ですが、相変わらず我が家では大活躍で良い音で楽しんでいます。ただ、夏は完全密閉空間にすると地獄の様な暑さで大変です。(音を取るか快適さをとるか…難しい問題です。)←エアコン使えよ!と言われそうですが。

一応、以前の記事を知らない人の為に簡単にやり方を。

部屋のドア、窓、ベランダ窓と全て隙間テープを張ります。出来れば壁側と可動部両方に互い違いに着けてあげるとより密閉度が増します。これを徹底的にやるだけで部屋が一気に静まります。音楽を鳴らさなくても「おっ、これは音良くなったんじゃない!?」と思える位に静かになります。実際、再生すると普段聴こえない音が小音量でもしっかりと聴こえてきます。また、外に対しても防音効果が上がるので、普段より多少音量上げても漏れづらくなっているハズです。この隙間テープ効果は非常に高いのでぜひお試しを。二トムズさんが用途別に細かく出していますね。いくつか試してみて下さい。ハンズとか行くと大抵揃っています。

さて、新発見の方ですが、最近その隙間テープが剥がれていた箇所があったので貼り替えていたところ、予め切っておいたのをぱっと置いておくつもりでドアの面に縦に貼っておいたんですが、何と効果あり!どうやら軽いドアだったせいで、音出すとドア自体が振動していたようです。そこにテープ張ったお陰で防振効果が出たみたいで、「これはぁ!!!」と試しに二枚切ってバッテン印にドアに張り付けた所更に防振度アップ。ただ、カッコ良くないので止めちゃいましたが、なんかカッコよくドアやら窓やらを防振出来てオシャレなの出てこないかな~と。似たような用途の物はオーディオグレードでいくつかあるんですがね。

↑の方法は余程重厚なドアや窓で無ければ、防振テープでしっかりキメると隙間テープ同様かなりの効果がありますので見た目気にされない方はぜひお試しを。

今後もお金をあまり掛けずにグレードアップする方法を発見次第報告していきます。あくまでお金掛けずに音の変化を楽しんで下さいっていう趣向なので部屋によってはやりすぎない方が良いかもしれません、その辺は個人の匙加減で楽しんでいただければと。

 

共有:

  • Pocket
  • その他
  • Tweet
  • Page 332 of 357
  • « First
  • «
  • 330
  • 331
  • 332
  • 333
  • 334
  • »
  • Last »

記事検索

お買い得品コーナー

お買い得品コーナー

通販サイトはこちら

でんき堂のブログで見掛けたあの商品が欲しい!製作作業の依頼をしたい、等

お店はこちら↓

店舗案内

〒252-0804
神奈川県藤沢市湘南台1-4-3
サンシャイン湘南台B1
TEL:0466-20-5223
shonan@audio-sp.com
FAX:0466-20-5277
月火木金 13時~21時
土日祝日 11時~19時
定休 水曜

アクセス

小田急江ノ島線/相鉄いずみ野線/横浜市営地下鉄ブルーラインにて「湘南台駅」で下車。【E出口】より徒歩1分。 ケーキ屋葦さんのあるビル地下1階。「処方せん」の看板矢印のところを入ってすぐの階段またはエレベーターで降りた所です。

DL-103フルアルミボディ登場

DL103強化スペーサー

DL-103ネイキッド化計画始動

DL103木製ボディ換装

当店はトライオード プレミアムショップです。

フィルム式カメラ修理取次致します

SME旧型端子ケーブル加工

PHONOPHILE製品取り扱いのご案内

アートギャラリー スタイケンのご紹介

Fundamental 製品販売はこちら

当店はラックスマン正規取扱店です

マッキントッシュ販売はこちら

なにかとお世話になっているオーディオみじんこさんのページはこちら

JICO 交換針取り扱いあります。

株式会社関東カメラ

大澤美穂様ホームページ

©2012-2025 オーディオ専門店 でんき堂スクェア湘南 | Powered by WordPress with Easel | Subscribe: RSS | Back to Top ↑