皆様今晩は、あんまり大手を振って外出したりし難い毎日ですね。
そんな時は皆様、自身のオーディオ機材の周りでも見直してみましょう、特に機材背面奥側等には埃がたまってケーブルがとぐろを巻いてと・・・

 

 

写真はここ数年アナログ関連のアクセサリーで伸長著しい、PHONOPHILEさんがつい先日発表した空中配線用アダプターPP-A22です。
栃木レザーを用いた、オーディオケーブルを結わえて空中配線化する為のベルトと言うかバンドと呼べばいいのか、ともかく地味だけど非常に便利で見栄えにも音質的にも効果の高いアイテムです。
目的はとにかく地べたを床を這いまわるケーブル、機材間を淫らに絡み合うケーブルをすっきり美しく配線する事です。写真は壁面に、ホームセンターなどで見掛ける石膏ボード用のフック等を挿し込んで、そこにこの革バンドを掛けケーブルを通した姿です。タイラップなどで結わえたりS管で吊るのに比べて、革の材質がケーブルに伝わる機材間の直接振動を上手く緩衝する効果がある様ですね。

 

 

こちらは、クワドラスパイアのラックに結わえた姿です。ダラリと垂れてたケーブルに一本筋が通りました。まぁ使い方のアイデアは皆様次第でもっと色々発見出来ると思います、その為に便利な素材だとお考え頂き、皆様の乱れたオーディオ配線環境に是非ご活用頂ければ嬉しいですね!

 

PHONOPHILE  空中配線用アダプターPP-A22 二枚組税込1,650円/ハンドメイド、栃木レザー製 展開時長さ110mm幅25mm三段階調整、ケーブル直径最大20mm径まで対応可能→0466-20-5223