先日以来ここに記してきました様に、店頭で実際に端末処理したスピーカーケーブルを導入までの扱い易さの観点で暫時掲載して行きます。

表現基準としては五段階表記で
技術的難易度を易しい方から順に、  A→B→C→D→E 
作業工程や所要時間を少ない方から、 
1→2→3→4→5

と、まず決めまして、例えば一般論的に最も扱いが簡単なA-1がホームセンターなどで買える100円/m程度の二芯平行線だとします。カッターナイフだけでも対応可能としておきましょう。更に、アルファベットや数字に ’ (ダッシュ)や+(プラス)を難易度に応じて付記する場合もあります。
因みにE-5は事実上一般個人レベルではやめておいた方が良いと思われるレベル、或いは出来たとしても、工具などの投資費用と所要時間で、それを趣味としない限りは費用対効果が得難く、処理はプロに任せた方が良いと理解下さい、と言う事にしておきましょうか。
因みに、最も当店でも市場でも人気の高いと思われるzonotone 6NSP-Granster2200αは現時点でC-3に分類しておきます。

 

ortofon Reference SPK-Bronze

C-3+ / 同系統ライバルののZonotone 6NSP-Granster5500αと難易度は同程度、但し被覆はコチラの方が柔らかく扱い易い、4芯の配列はゾノトーンとは考え方が違うので配色、配合時は要注意と致します

 

写真の様なQED AIRLOC処理や製作時のアモルメットコアへの挿入もお任せ→0466-20-5223