本日は、お客様が持参された、OTARIのオープンリールデッキと、DENON DP-1800をせっかくだから聴いてみようと言う事で、今回も不定期ながらプチ試聴会を開催致しました。

古き良きオーディオ時代を駆け抜けた2台のいわゆるアナログオーディオのそれぞれの個性を存分に愉しめる良い機会でありました。

 

 

 

 

レコードプレーヤーに関して言えば今はアナログブームと言われているだけあり、自身も馴染があるものですが、オープンリールデッキに関してはテレビでちらっと見ただけの代物であったので、思わず道端でポルシェの356を見掛けた時のごとく目を輝かせてしまいますね。

 

 

 

偶然にもどちらも荒井由美の音源があった為、聴き比べ、また御無理を言ってオープンリールデッキでは水樹奈々の楽曲を録音して頂き再生致しました(ありがとうございました)。いずれもCDでとても聴いた事のないような艶っぽい声は、オープンリールデッキやレコードプレーヤーの持ち味と言っても良いのかもしれませんね。

 

 

昭和51年に発売されたこちらのDENON DP-1800、お客様が購入された時は元々ジャンク品だったそうですが、修繕を施し、とても元ジャンクとは思えないほど綺麗な状態になっておりました。

 

 

更に足には以前ブログでも紹介させて頂きました、OMICRONのインシュレータを採用し現行の機種となんら遜色ない音色には、ただただ驚くばかりでした。残念ながらコチラで使用されているタイプは売り切れてしまいましたが、上位機種、下位機種は僅かながら在庫が残っておりますのでご興味のある方お早めにどうぞ。

 

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