OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

高井工芸より完全一品制作モノの超高級オーディオラックです。

槇材を使用した純国産品です。

以下、メーカーサイトより

一品物 槇材天然木無垢材、高級オーディオ(TV)ボード

 

★このオーディオ(TV)ボードは、関東の神社境内で育った「槇」の木で、支柱、足も同材を使っています。大型のオーディオ機材も収納できるサイズで、オーディオ業界関係者と緻密に打ち合わせた寸法にて製作しています。
今後入手不可能な「槇」材が手に入ったため、大型アンプ用として、オーディオボードを製作しました。天然木の質感と豪華さを最大限に感じる大変贅沢な品です。

「槇の木」に付いて

最近、皇室の悠仁親王の「お印」として、「高野槇」が選ばれ話題となりました。 その高野槇は、槇の種類の中で最高峰の種類になります。

このオーディオボードに使われた槇は、「イヌ槇」と言われ、神社や庭木として育てられている種類です。 高級建材として使われる材で、決して悪くは無く、上には上の存在が有るだけのことです。 槇の木は、葉脈も確認できるほど幅の広い葉を持つ針葉樹で、葉が天を向って育つことから、 「お印」に用いられたと聞いています。成長は遅く、庭木等で見かける小さな槇はラカン槇と言って、 イヌ槇の変種でほぼ同じ物の様です。

今回の槇は直径が約50cm超えで、神社の境内で育った物です。 庭木としてこれだけ巨木に育てるのは難しく、 大きなものは神社でもご神木として扱われることも多く、入手が難しい材の一つです。

10年近く寝かした材ですので、変形や割れ等の変化がでずらく安定しています。 偶然の出物ですので、今後同じ材での製作は出来ません。 足や支柱も同じ槇を使っています。

005 OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

●天板等は艶やかなウレタン塗装で、支柱と足はオイル仕上げで、アクセントとして黒く塗装しています。後にご紹介しますが、槇は太い材が少なく、上下板ともハギ材にしています。

●かなりこった仕様で、前面の2本の柱は木の幹を模した彫刻を施し、ダイナミックな上下板との調和を考えています。

●足は、ジャッキ仕様になっていますので、板の反りや床の歪にも簡単に調整できます。足の裏には、フェルトの傷防止素材を貼る予定です。

●大変小さい物ですが、天板中央に弊社エンブレムを設置しています。

●上下板とも、中央に重さ84Kgのウェイトを置き、板のしなりを確認したところ、約2mm下がりました。このことから、TV全般、オーディオ機器も殆どが設置できると考えます。

●次からの写真は、板の不具合を掲載しています。一部うろがあり、別の木を当て補修しています。その他、節の跡やうろの跡、問題と感じられるところをアップしました。

●大きさ: 幅121.3cm×奥行47〜63cm×高さ45.2cm
・1段目有効高さ:32cm
・足の高さ:6cm 柱の太さ6cm
・板厚:3.5cm
・重さ約27Kg

★有効寸法:正面からの支柱間 約1m5cm。奥行は、アンプ等の機材の幅が46cm程度であれば2台並べて設置可能。

★背面に少々傷があるため、特別価格にて販売しています。

定価:370,440円(税込)

販売価格:259,200円(税込)

TEL:0466-20-5223(お問い合わせはこちら)