ケーブル端末交換してビンテージ機材に臨もう、及びDENONカートリッジ大幅値上げ間近
on 2026年1月13日皆さん今晩は。世の中空気が乾燥気味のせいなのか、火の手が上がるのに事欠きません。少し前の大分の方とか、未だ鎮火せぬ山梨の山火事とか。イランの革命前夜的な状況とか、米国の大統領のやりたい放題とか、会議室の解釈に独特のセンスをお持ちのどっかの女性市長の再選とかね、あ、最後のは余計か、こっちが火の手が上がりかねない。支持者の市民の皆さん御免なさい、賢明にして聡明な有権者諸氏の選択に敬意を表します、御当選おめでとうございます。
ともあれまだやまぬ山火事の一日も早い終息を願い、革命も政変も出来るだけ無辜の市民の血が流れぬことを願います。あと、最後の件は、どうでもいいや…
さて、本年最初の無駄口だか憎まれ口は済んだので、本題ですがその前にもう一つだけ、これは本当に大事。1/16㈮からのDENONアナログカートリッジの大幅値上げ迄残す所ほんの数日です。本日もその対応に追われる一日でした。実質即納在庫分はほぼ出尽くしましたが、1/15㈭23:59分迄に来店か電話やメールにて購入意思表示頂けた分は、現行価格で納期が6月になろうとお出し致します、値上げ前最終日の1/15(木)は23:59まで私が店で頑張ってますので深夜の電話(当日は音質云々な相談ではなく、DL103、103R、102のどれを幾つ必要かの手短な対応と致します、多くの方とのコンタクトの時間の確保の為と御理解くださいませ)も遠慮なくどうぞ。
今度こそ本題。写真はオルトフォンのSTM-72と云う実質SPU専用のトランスに、フォノケーブルのRCA端子が上手く挿さって“いない”姿です。理由は所謂ビンテージ相当の機材故の左右端子間の狭さ、更には少し高価なケーブル類が採用する事が多い、立派なプラグ故の横幅、太さですね。このまま無理して挿入すると相手を壊します、特にビンテージ機材は端子類がとても脆いのでやめましょう。
ただ、これ正直言ってどっちも悪くないし、また双方の機材の時代背景も思想も違うから仕方ないんですよね。ビンテージ機材側からすれば世の中のRCAプラグなんてどれもswitchcraftの3502みたいなのばっかりだった時代な訳だし、後発のオーディオケーブルを生業とする側からすれば、高性能に豪華に立派に製品誂えていくのは市場の要求であり時代の趨勢である訳ですから。でもビンテージな機材に現代のケーブル繋がざるを得ない事だって往々にして起き得るので、出来ません知りません判りませんさようならって立派なオーディオコーナーを有す割りにはちっとも専門性の高い対応からは距離を置く家電量販的なのも嫌だし、逆に出来過ぎる改造屋さん系のビンテージ機材側の大幅な改造も否定はしませんが、でんき堂としては主にコスト面と機材側の一般的な意味合いでのオリジナリティ保全の意味から見送りたい気持ちなので、ここはケーブル側の端末の交換で応じたいと思います。
尚、店主自身は改造否定派のオリジナル絶対至上主義で無い事も一応書き添えさせて頂きますネ、商売抜きならコテンパに弄ったオーディオも車も大好きなもんで。
で、結果こんな感じになります、お互いが干渉せずに根元までキチンと挿さった姿は、先っちょだけどうにか繋がった太いプラグより美しく感じませんか?厳密に言えば商品としてのケーブルの改造にあたるのかも知れませんが、どっちかというと機材よりケーブル端末の方がその改造という解釈なら程度は低いと考えます。
そもそもが今回のお仕事は前者の状態で音が切れ切れになると言う理由での御依頼でしたので、その目的は十分に果たせたと思います。また、一見元のプラグに比してRCAプラグが格落ちしたかのように感じる向きもおられるかとは思いますが、先端開口かつ短胴仕様の米国switchcraftオリジナル3502(*日本国内市場一般流通の胴長3502Aとは別物)を正しく導線に半田する限りは、実の所大概の高級プラグに実質劣らないと思いますよ、とだけ書かして頂き本日の締めと致しましょう。
あ、追伸、3502は昨今の物価上昇でえらく価格が上昇(5年前の三倍くらいかな)してしまいました。今回の作業はプラグ二個交換で凡そ作業工賃込で5,000~6,000円程度と御理解くださいませ…
そういえば成田空港の傍に昔『北ウィング』ってネオンが光ったややこしい名前した逆さクラゲがありましたね。これからは『会議室』なんて名前の温泉マークも出来そうですね、前橋とか。
逆さクラゲとか温泉マークの意味が判らない人は自分で調べて、くれなくていいです。
会議は会議室で、オーディオは専門店で→0466-20-5223










































