皆様今晩は

先日俳優の黒沢年男が、ここ最近多目的トイレを文字通り多目的に活用された事でつとに話題を振りまいたお笑いタレントを指して

『新聞の紙面に、大きく2面も、扱わられるタレントかね?名前も知らなかった(原文ママ)』

と言い放ったのが一部で話題なんだそうです。
私も実は似た様なもんで、地上波に殆ど馴染が無い物なので、この話題の『渡部健』って男の事は、奥さんが美人くらいの知識しかなくて、よっぽどBSの映画なんかで黒沢年雄(←2000年代に年男に改名したそうです)の顔はしょっちゅう見てるので、全くそうなんだけど世間一般には通じないかなぁ・・・
この前も森繁久弥の『社長シリーズ』(←フランキー堺が最高!)をケラケラ笑いながら眺めてたら、このプログラムピクチャーの後期テコ入れに、まだ新人同然の若き黒沢年男が出てきたりしててね。
そういや社長シリーズには、新珠三千代みたいなベテランも凄いけど、デビューしたての内藤洋子なんかも出たりしてて、デビュー時の彼女の容姿に偉く驚いたりしたもんだから、先程、このシモもモラルも緩いB級芸人の奥さんの事を美人って書きましたが、僕なんかは全然前者の方がいいなぁ、なんて一般にはズレて通じない話はここまで、お仕事!
因みに気になって調べたら、なんと渡部健は自分より4カ月遅く生まれているだけで、黒沢年男は自分の親と同い年でした、駄目だコリャ(笑)

 

 

写真は英国QEDの79STRAND と言うケーブルに同じくQEDの、ここ最近当店が国内最初と思われますが、取り扱い始めたばかりのAIRLOC-MINIを取り付け終えた姿です。
ここ最近両者共にコチラで紹介する頻度が高いのですが、79STRANDに関しては、実はその大半が他店購入でのお持ち込みでの処理依頼なのです。勿論当店でもこのケーブルは切り売りしているのですが、このケーブルがかくも人気を得て、こんなにも日本各地で必要とされる端末処理も施されずに切り売り散らかされている事に少々驚きを覚えました。
誤解のない様に言葉を添えますと、勿論皆様自由にお好きなケーブルを日本中のまともでかつ風前の灯火の様な数程度のオーディオ販売店で購って頂ければ良いのですが、ことQEDに関しましては、やっぱりAIRLOC前提じゃないのかなぁと、だからせめてその処理に長けた販売店で是非端末処理も含めて購入頂ければなと、余計なお世話ですがそう思います。
因みにAIRLOC処理対応店は当店を含めて全国で3店舗程度でAIRLOC-MINIに至っては今の所当店のみの対応と伺います。ケーブル自体はその10倍以上の数の販売店が扱っているのでしょうかねぇ、どういう積りなんだろうか・・・

 

 

コチラは神奈川県町・・・あっ、失礼!東京都町田市に拠点を置くKRYNAのSPCA7、同社のスピーカーケーブル最上位モデルです。同社のこのケーブルはこの下の2モデルは切り売り対応なのですが、コチラSPCA7のみは頑なに切り売り販売は行わずに端末処理を施されたプラグ付き完成版のみの販売となっております、理由は正直分かりませんが、要するにKRYNAとしてこのクラスはキチンと端末処理も含めてお客様にお届けしたいと言う意思表示なのでしょう。
で、今回はそうであるにも拘らず、敢えてメーカー完成状態での既存のプラグを外して半田処理がされた端末を切り落とし剥き直し伸縮チューブも掛け直してのAIRLOCメタルへの換装依頼です。何のために?そりゃ・・・

KRYNAさんとはでんき堂は以前から大変良くして頂いて居るので、彼らの組んだ製品を私が批評している様には受け取られたくないのですが、この高価な完成組ケーブルにも、まだ手を入れる余地は残って居るのもまた事実と、それはKRYNAに限らず完成系の各社スピーカーケーブル全般に言える事は、以前にもSPCA7にAIRLOC処理をして、先方の担当者達と試聴して以来の彼ら、私達の共通の認識と受け取って頂いても構いません。

こうすべき的な決めつけた話は好みませんが、スピーカーケーブルが本来有す性能を引き出す為に確実な接続方法を求める事は、決して悪い事では無いと思います。皆様も手元のケーブルの端末に疑問や不安を覚えたら是非当店にAIRLOC処理を始めた端末処理を相談なさってみて下さいな。

 

多目的トイレもスピーカーケーブルも本来あるべき姿で使えると良いですね→0466-20-5223