皆さん今晩は

権力側が利用し損ねた検事長が賭けマージャンして退職金ゴマンと貰って辞められるなら、もう世の中何でもありですね。どうでもいいけど、金銭賭けようと賭けまいと、麻雀という超至近距離遊戯で、検事長以下四人で雀宅囲んでさ、500億円以上税金突っ込んだ給食マスクはちゃんとしてたのかな?
リーチ一発コロナでこいつら皆くたばればいいと思いますね、ハッキリ言って。

さて、お仕事。連日ケーブルの端末処理も承っております、当店では特にQED AIRLOCを指名頂く事が増えて来ましたね。また、そこに新しく追加されたAIRLOC MINIも徐々に指名が入るようになりました、以下はその作例です。

 

 

まずトップはコチラから。今回は輸入元とブランドとこの高価なケーブルを購っている多くのユーザーさんの名誉の為に敢えて製品名は出しませんが、ともあれ金使った割には今一つと言うお客様よりの申し出において当店お勧めのQED AIRLOC処理です。
まずはこの超高価な完成型スピーカーケーブルの既存のプラグを外した所で、毎度お馴染のイモ螺子2本で芯線直留めでした。別段これが駄目だと私が言い切る義理も無いのですが、もうちょっとどうにかならんのかとも正直思いますね。また、この仕様は端末内で芯線が破断してるケースが実に多く、多芯構造でありながらもその線自体の複数が電気接点的に活きていないケースが多々見受けられます。

 

 

はい、完成。先端剥き直してQED AIRLOC処理を行い、内部の線と隙間なく完全にプラグを全周囲圧着融着密着させて、各線間に空気の入り込む余地を与えずケーブル導体からプラグ先端までを完全な一つの通電導体に仕上げます。今回は端末分岐の二股ホルダーを外して人気のアモルメットコアをNSタイプ、NSTタイプ双方を通しておきました。
このケーブルが持ち込まれた時との外見上の違いは、AIRLOCプラグとこのアモルメットコアの有無程度ですが、後日手にされたお客様から

『今まで何してたんでしょうかね』

といったニュアンスの感想を頂けた事が、今回の件の全てを物語って居る様に思えました。皆様も写真のケーブルに何となく見覚えがあり、そのパフォーマンスに多少なりとも懸念のある方は是非一度相談下さいませ。

 

 

こちらは少し前のアクロテック時代のスピーカーケーブルかな、秋葉原の老舗のオーディオ専門店にペーペーで居た20年くらい前に大変良く売れていた記憶があります。余談ですがここの当時の担当がケーブルの在庫管理が酷くってね、まぁいいや、100万円のケーブルが行方不明になったなんて話なんか誰も興味ないですもんね・・・
さて、いつもと同じく縮れて捩れて酸化して黒ずんだケーブル先端を切り落とし剥き直し、根元に見栄えと使い勝手を兼ねて左右色分けて伸縮チューブを奢りスピーカー側にはQED AIRLOC ABSバナナを、アンプ側はバナナ非対応のサンスイのアンプ用に、一辺が2.8mmの角柱に収まるQED AIRLOC応用の角圧着処理を行います。あと、毎度お馴染と化した中村製作所のアモルメットコア、この規格には内径6.5mmのNS-145/1,320円税込(1個当たり)を通します。ここまでさせて頂ければ、今までと同じアンプ、スピーカー、ケーブルであっても間違いなく今までと違った音楽を奏でられますよとお約束致します。

 

 

こちらはコロナ自粛とか関係なくどっち道当店には一般論来店不可能な遠距離からの御依頼です。KRYNAのSPCA3という外径も比較的細身で線自体も柔らかく取り回しの良いケーブルでのAIRLOC処理を両端左右で8箇所のバナナです。やはり同時にアモルメットコアを通しました、細身を活かして内径5mmのNS-115/1,100円税込(1個当たり)を通しました。当店ではよく御用命頂くケーブルで、最近メーカー側で少し値段を下げてくれたので、今まで以上にお買い求め安くなっていると思いますよ。

 

 

今度はORBの紫色も鮮やかな4芯ケーブルINNOVA TS7に、その4芯を活かしたシングルバイワイヤ仕様でのAIRLOC処理です。コチラのお客さんはシステムがサラウンドで、QED AIRLOC未体験故に手始めにフロント左右用にこの仕様を納めさせて頂き、その性能に驚かれてのセンターチャンネル用にも全く同仕様での追加オーダーを頂戴したと言う形ですね。同時に依頼のあった4芯分纏めてのアモルメットコアを通すには、10mmφのNS-221/3,520円税込及びNST-241/1,980円税込を用意致しました。

 

 

最後は新しくQED AIRLOCに、ここ日本では初めて当店のみが取り扱いに加わったAIRLOC MINIの処理です。今までのAIRLOCと基本的に作業内容も得られる効果も同じでケーブル対応径を2.5mmφ迄に特化しプラグホルダーを排した、性能以外の廉価版です。細身の線材に、例えば前回の紹介時もそうでしたが、このWEタイプのスピーカーケーブルなどを処理する際にもってこいの仕様です。今回の処理案件も何とかギリギリでテクニカかなんかの申し訳程度のバナナプラグに捻じ込んであった物をコンバートです。今頃はお客様宅で繋がれている筈です、見栄えも音もきっと大きく変わった事でしょうね。

さて、長々とケーブルとその端末の事ばかり書いて来て、皆様にはもう飽きられてしまいましたかね?でも些細ですがオーディオを愉しむに当たってはとっても大きな部分でもあるので、皆さんまだこういった端末処理、即ち綺麗で確実な接続にも是非目を向けてみて下さいね。AIRLOC MINIの取り扱い開始で今迄以上に導入のハードルは下がったと思いますよ。

 

全国で3軒のみと言われるQED AIRLOC及び当店のみと言われるAIRLOC MINIの御依頼は

→0466-20-5223