皆様今晩はですが、挨拶も手短に本題!

 

 

写真はお馴染の電源ケーブル作成の図ではありますね、SAECのAC-7000もケーブルもFurutechの超高級プラグFI50及びFI50M NCF(R)も、共にお客様よりの持ち込みにて作成依頼です。
端末内部でのQED AIRLOC応用の角圧着処理を施しての強固で確実な接続と、ケーブル外装にアコースティックリバイブのカーボン繊維織り込みのシース、CFS-10を被せるのが当店からの施術及び供給部分ですね。
そして今回の注目は左側プラグ根元に見える、中村製作所のアモルメットコアの装着ですね。ケーブルの太さの関係で、白い方は内径14mmφのNS-285(コモンモード用)8,560円税込を、黒い方は内径13.5mmφを確保できるNST-271(コモン、ノーマルモード両用)2,200円税込を通してあります。尚NSTタイプはコチラのNST-271、13.5mmφが内径では最大です。二つを重ねて通したのはお客様からのリクエストではありますが、製作元の中村製作所からのお勧めとしても、基本の使い方は白い方のNSタイプとし、追加として用いる際に黒い方のNSTタイプの併用を推奨しています。彼らのカタログには、NSタイプと特性の異なるNSTタイプの単独使用はあまり効果を感じられないが、NSタイプと併用において音質的傾向での中低域の厚みを多少増すとあります。

皆様電源ケーブルに限らず当店へケーブル作成をご依頼の際は、シース掛けやアモルメットコアの通しも併せてご検討くださいませ。プラグを付ける前の状態ならば、ケーブル径より僅かに広い内径のアモルメットコアを用意すれば十分通せますよね。

 

ケーブル作成を依頼して同時にアモルメットコアも通して貰おう!→0466-20-5223