皆さん今晩は、大して雪は降りませんでしたが冷え込む晩ですね。
殆どの皆さんには関係ない話ですが、私の日常の足はキャブレター車なので、寒い日の雨降るこんな晩等は、始動から暖機、アイドルの安定と結構時間が掛かって、帰りの駐車場での数分を暖房も効かない車内で縮こまっております。
キャブ車にお乗りの皆様にはくれぐれもお風邪など召さぬようにって、今更いねぇか・・・

さて、先日来紹介しているAETの中空加工ステンレスネジが好評です。
本日は二つのカートリッジに換装致しました、皆様もどんどん交換してみましょう、交換依頼は当店までどうぞ!

 

 

こちらはレアものADC MC1.5を、ネジ切りタイプのテクニカMG10シェルへ中空ネジのAET EVO-CSSHの8.5mmタイプを装着。但し頸下長さが8.5mmと12.5mmと二種類存在するAETのこの中空ネジですが、カートリッジ本体のネジ留め基部の厚みが薄いと8.5mmの方でも、ネジ切り穴非貫通型シェルの場合は締めきれないので、スペーサーを手挟んで対応してあります。

 

 

こちらはお馴染のDL103、前回SHELTERのModel1011なら12.5mmネジで対応可能と案内致しましたが、今回はお客様が1970年代にお馴染の薄型プレスタイプシェルをご用意くださったので無事装着叶いました。
色々なシェルに自由に取り付けを願っての欲を言えば、頸下長さ14mm程度のネジの登場を期待しますが、作りが作りなだけにそう簡単にはいかないでしょうね・・・

AET EVO-CSSHは大変お勧めですが、取り付けに当たっては仕様側にも多少の理解度が求められています。購入、装着に当たっては一声、馴染のオーディオショップ、アナログに強い店頭に声をおかけ下さいませ。
勿論、自らノギスでもって正確に使用する針の取り付け部必要長とシェル厚みとそれが貫通型であるか否かと貫通型で有った場合のナット締め分長さの総計を導き出し、12.5mm及び8.5mmのどちらかで対応可能と判断出来、シェルやリード線の装着がお手の物の方はどんどんこのネジを購入して自らの手先でもって慎重に実行して頂くき、そう言った作業はプロに任せたい方及び、そういった話が近所のお店で通じなかった際はでんき堂までご相談下さいね。

 

AET EVO-CSSH換装絶賛受付中、他所様で購った後での装着依頼のみでも構いませんよ→0466-20-5223