先日ここに記しました様に、店頭で実際に端末処理したスピーカーケーブルを導入までの扱い易さの観点で暫時掲載して行きます。表現基準としては

五段階表記で
技術的難易度を易しい方から順に  A→B→C→D→E 
作業工程や所要時間を少ない方から
1→2→3→4→5

と、まず決めまして、例えば一般論的に最も扱いが簡単なA-1がホームセンターなどで買える100円/m程度の二芯平行線だとします。カッターナイフだけでも対応可能としておきましょう。
因みにE-5は事実上一般個人レベルではやめておいた方が良いと思われるレベル、或いは出来たとしても、工具などの投資費用と所要時間で、それを趣味としない限りは費用対効果が得難く、処理はプロに任せた方が良いと理解下さい、と言う事にしておきましょうか。
因みに、最も当店でも市場でも人気の高いと思われるzonotone 6NSP-Granster2200αは現時点でC-3に分類しておきます。
その上で今回の

 

 

NanotecSystems SP#79SV

は、A’-2、及び【ケーブル自体は柔らかく取り回しし易い】分類致します、皆様のケーブル導入時の参考として下さい。
因みに写真はお客様の依頼に於いて端末半田処理の作例です、剥く事自体は難易度の低いケーブルですが、綺麗な端末処理の依頼に於いてはケーブルの種類を問わずでんき堂までお声掛け下されれば幸いです。

 

綺麗な端末で良い音を→0466-20-5223