皆さん今晩は、大分寒くなりましたね、風邪などひかずに年末の慌ただしさを乗り切って下さいなと。

さて、ここでも良く出てくる英国QEDですが、と書き掛けて思いだした、彼の地の総選挙の結果、どうやらブレクジット、要するに欧州連合からの英国の離脱はいよいよ進むみたいですね。正直言って何の事だか部外者なので良く分かりませんが、古くから彼らの間で繰り返されてきた問いである

『果たして英国は欧州なのか?』

に他する大陸側、島国側双方からの一つの答えなのでしょうね、今回の件は。
その結果がどうなるかは、これはもうお愉しみとしか言いようがありませんが、無責任なこと言わせて貰えれば、ポンドがどか~んと下落して渡英し易くなったらいいなぁと、向こうのパブ行って常温の1パイント(←英パイント≒568cc)の2£足らず(←20年ほど前)のビタービアーとかエールをズルズル啜ってるのが大好きな筆者としては思うのです。
ロンドンオリンピック以降、向こうより漏れ伝わる話では、すっかりロンドンの街も変わった様子で、徹底してカウンター立ち飲み主義だったパブにも椅子なんか設置されたらしく、かつて私が好んで通った、薄暗い店内にダーツボードなんか掛かった、煩わしいBGMも殆ど流れていない様な空間で、のんびり英国人どもに交じってビアー啜って店主が鐘鳴らして客を追い出しにかかる23時の閉店に立ちあうなんて経験は、もう出来なくなっているかもしれません。
20年以上前当時の私は、毎年航空便のうんと安い不人気の季節、真冬に良く渡英してたので、2~3杯パブでエールとかビタービアー飲んで鐘鳴って追い出されて、底冷えのする冬のロンドンの街路を真正アル中のホームレスなんかにたかられながら、その彼ら彼女らの寒さ以外の理由でも震えている袖振り払ってコートの襟立てて吐く息白く、足早にホテルに帰るなんて毎日が結構楽しかったけどなぁ・・・
寒い季節にブレクジットのニュースを見るについそんな思い出話が出て来てごめんなさい。

で、話が逸れましたが、英国QEDのXTCと言うスピーカーケーブルが以前より人気で販売して来ていましたが、最近XT25と言うタイプに基本は変わらずモデルチェンジ致しました。音的には以前より鮮鋭度が増したかな?と言う印象を持っていますが、今回も買い求め易い値段帯でQEDを体感出来る優秀なケーブルとして人気を増して来ています。そして当然QEDのケーブルなのでAIRLOCとの相性は抜群と言うよりは、AIRLOC前提のQEDケーブルですからここは是非ともそれをお勧めしたい物ですね。以下はQED XT25にAIRLOC処理を施したバナナ及びYラグの仕上がり写真です。

 

 

QED XT25  ¥1,557 / m (税込)

各タイプAIRLOCと組み合わせてお使い下さい、特に分解力解像力鮮鋭さに関しては、なかなかライバルを見つけられない組み合わせだと思いますよ。
尚、バナナプラグには他にメタル外装防振対策の高級グレード品が存在します。Yラグには写真のターミナル径間6mm及び8mm対応の2WAY仕様の他に、10mm大径ターミナル対応の仕様が存在しています。

 

QED ケーブルもAIRLOC処理も御依頼は→0466-20-5223