ラックスマンのJPS-100と言う人気のスピーカーケーブルで、バイワイヤー入力タイプのスピーカー用にジャンパーケーブルの作成です。高域低域各入力を分けてあって大概金属のプレート等で繋いである部位ですね。
作成に当たっては、プラス用マイナス用ひとまとめの外皮を抜いてしまうので、実際には写真のように一体何のケーブルだか分からなくなってしまうのですがその効果は侮れません。
今回はアンプからの本線がバナナ処理済との事なので、スピーカーターミナル側ではそれに干渉しない様に、でんき堂お得意のAIRLOC応用の角圧着処理で仕上げます。依頼されたお客様曰く現時点では剥いたままの状態の線で高低上下が結ばれているとの事なので、新たにコチラを挿して頂いての感想が今からとても楽しみですね。

皆様の中でも、まだバイワイヤー入力タイプのスピーカーをお使いで、かつ、当面はバイワイヤー接続の予定が無くここに既存のプレートのままシングル接続をされている方は、一度ショートワイヤーから見直されるのも良い経験になると思います。今回の作例で15センチの長さでスピーカーペア分で6,000円の内容です。お客様のお好きなケーブルでもって勿論お持ち込み品でも構いませんので、今回のような角圧着処理仕様でも半田処理でもバナナプラグやY字端子であってもお好きな仕様に仕立てます、是非ご検討、ご依頼下さいませ。

 

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