今度はですね、うんと短い線を切りだしてのQED AIRLOC処理です。バイワイヤ対応のスピーカーを前にした時に、オーディオユーザーの対応は大きく分けて3つに分かれます。

①普通に繋ぐ

②ショートバーを交換する

③バイワイヤ入力にする

別に①で全然構わないのです、本来。ただ困った事に、バイワイヤ対応型はここのいじりが音質的変化大きいのですよね。それでオーディオ趣味的には②と③で喧々諤々となる訳です。たかだか十数センチのショートワイヤにとんでもない高額な物も存在するし、バイワイヤ入力型はその通り繋がない限り価値がないと言う向きもおられます。細かく言うとバイワイヤにも二種類あって、シングル接続にも上入れ下入れクロス等と流儀があってこの話を一層ややこしくしてくれてるのですが、その話はまた次の機会に譲るとして、私自身はどちらであっても確実な接続受け渡しをお願いしたい気持です。つまり撚った線のままとかジャンパープレートのままで無くもう一工夫、もうひと押しの愛情をと言った塩梅ですか。今回はショートケーブル派のお客様に是非AIRLOCでその変化をお楽しみ下さいという内容です。ケーブルはお客様からの指名です、人気ありますね、ナノテック。長さは16cmの指定を頂戴しました。出来あがった写真の姿、皆様にはどう映るでしょうか、この状況に持ち込むのには選択されたケーブ代金プラスAIRLOC加工8箇所プラグ代金込みで17,200円です。たかがショートワイヤ、されどショートワイヤ、この金額がどれほどの物なのかは結論は聴いて頂いてのお楽しみですね!

 

ショートワイヤもAIRLOC→0466-20-5223