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fidelity-research FR-64/64S用インサイドフォースキャンセラー用ウェイト、No1(小)及びNo2(大)再生産のお知らせ、よく失くすアレですネ・・・
 
No.1 ( 小 ) 針圧 0.5 ~ 2.0g 用 2,800円税込み
  /  専用レンチ付き価格 3,050円税込み 
No.2 ( 大 ) 針圧 2.5 ~ 5.0g 用 3,200円税込み
  /  専用レンチ付き価格 3,450円税込み 
No.1,2 ( 小 )( 大 ) 二個セット 5,400円税込み
  /  専用レンチ付き価格 5,650円税込み(レンチは一本です)
 
 
 
 
No.1,2 (小) (大) 二個セットお求めの方には、上記写真のオリジナル取扱説明書及び仕様書からのコピーを各4ページづつ付録致します。
また、FR64/64Sの説明書&仕様書のコピーのみを必要とされる方には1,080円(税込)にて郵送対応致します。
 
 
FR64/64S用インサイドフォースキャンセラーウェイト専用六角レンチ
 250円税込み / 1本、単独販売時郵送対応価格332円税込み
 
・上記は単品或いは二個までは普通郵便で郵送対応可能です、納期2日~1週間程度で宜しければ、そちらをお客様側送料の負担無く御利用頂けます。
・日時指定便を含めた通常の宅急便利用時には、当店でのお買い上げ合計金額が1万円に満たない場合には、配達地域に応じた送料が発生する事を予め了承下さいませ。

TEL:0466-20-5223(お問い合わせはこちら)

 

 

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↑↑ No1(小)  外径:11.0φ  、 厚さ:3.9mm ↑↑

 

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↑↑ No2(大)  外径:11.0φ  、 厚さ:8.0mm ↑↑

 

お気づきの方には毎度お馴染みですが、下記に壮大な無駄話が連なって居ます。
本来はこのFR64用インサイドフォースキャンセラーウェイトについて書いてる積りが、脱線に脱線を重ね更にはどうでもいい方向へ飛んで行ってしまったので、上記内容を語るには余りにも無関係と判断してバッサリ切り落としましたが、せっかく書いて勿体ないの声も聞えたので、それでも読んでみようと言う方は自己責任でお願い致します、勿論NCです。
 
みんな大好きFRの64系列アーム、相変わらず中古相場で凄い人気ですネェ~
十数年前に秋葉原の店頭に居た頃、中古相場が十万円越したってさ!と、仲間内で感心と言うかもう笑うしかないって感じで話していたら、最近はもう二十万に迫る様子です。
勿論それだけの価値を有した大したアームなのでしょうし、私も一応アナログオーディオに携わる身として一本使ってますが、1980年当時に69,000円(←消費税等と言う面倒な物は無かった時代の表記です、念の為)だった物が、未だに価値を有している事自体が、日産のS30や510の様な古い車じゃないですが、最近の日本の物造りを静かに暗喩している様でどうにも心配です。
ま、ハッキリ言って、路上でプレーンな2シータのS30見掛ければ木や石でもない限り心動かされるでしょうし、綺麗なFR-64S見掛けりゃオーディオ好きな人は「おぉっ」て感じるのが普通なのかもしれませんね。
少し前に日産のCM見てたら、最新の自社製電気自動車が、自社でかつて散々に売り散らかした180SXぶち抜く映像流して
 
「やっちゃえ」
 
とか言ってましたが、馬鹿なんでしょうか。
最新の技術の電気自動車が30年近く前の自動車加速性能でぶち抜くの当たり前でしょ。
それでも昔の日産車好きな人たちは現行車に魅力感じてないから古いの乗るんでしょ。
文化大革命を超越したかのような自己否定だか反省だか、この調子じゃSP310とかS30とか510とかKPGC10とかDR30とかR32に憧れて未だに夢見てる日産ファンには、当分不遇な時代が続くのかも知れませんね。
この調子だと、一番偉かった仏蘭西人がどっか行ったくらいでは何も変わりそうにありません。
勿論一旦潰れかけた彼らの会社が、その仏蘭西人の行動力で見事に立ち直った実績までは否定出来ませんが、それと引き換えに残った現行のラインナップに、当時彼らの車に心ときめいた我々世代が感じた何かを、今は全く感じられないのも事実でしょう。
まぁ感性の部分は人それぞれなので、一元的価値観で、今の日産車はデカくて重くてカッコ悪い等と断言する権利は私なぞには無いでしょうが、少なくともFJ20(←通称ガラスのエンジン、4気筒)積んだ赤黒ツートンの扉2枚のターボ車を所有してる上での、一応ユーザーとしての日産車ファンとしての発言ですので、関係者の方気を悪くしたらごめんなさい。
勿論そんな古い物さっさとゴミにして古い物なんか否定して新しい物マジ最高電気自動車ばんざ~いってメーカーとして言ってくれればこっちも諦め付きますがね。
 
でもですね、行きつけの板金屋さんに、メルセデスの230SLが入庫してるですよ、オープン2シータ縦目の。
1960年代の古い車だし時間を重ねて色々有ったみたいで結構傷んでましたが、行く度にあちこち部品剥いで行って最後はドンガラになって、それが済むと今度は板金塗装したりしながら、最初とは逆順に次々とパーツが装着されて各所に再メッキも施され、数か月かけて覗きに行く度に惚れ惚れする美しさに仕上がっていくですよ、本当に見事なくらい。
本国で供給されてる純正パーツも勿論奢られてね。
おかしくないですかね?
メルセデスのCMで最新のCクラスみたいのが、220(←オデッサファイルでジョン・ボイトが乗ってたの、素敵ぃ!)とか190とか古いのぶち抜いて、ドイツ語で「やっちゃえ=Jetzt oder nie(←グーグル翻訳より)」とか言うCM流してんですかね?
日本人が日本国内で何十年前のドイツの車をドイツ人の供給する部品で綺麗に直して乗れるのに、なんで日本人が日本国内で日産から満足に部品も供給されずに好きな車修繕して乗れんとですか?
彼らメルセデスは利潤を追求した企業ですから、当然最新の凄いの開発も販売もするけど、未だに自社の古い車もキチンとメンテナンスもして敬意も持ってますよね、自社製品及びそれを愛したユーザーに対して。
リビルト済みの古の車を、新車を販売すると同時に彼らのディーラーは扱ってますよね、特に本国では。
どっちも景気良く英米その他連合軍相手に枢軸組んで戦争吹っかけてコテンパにやられて、どん底状態から見事復興して、少なくとも自動車とカメラでは戦勝国側を完全に見返した所までは大変良く似た両国で、更に言えば国力に至っては東西併合したってドイツより日本の方が人口含めて一般論上でしょ、ところが物造りへの責任感の希薄さと言うか何と言うか、メルセデスもポルシェもワーゲンも結構古いモデルまで遡って大事にしてくれる彼らに比べて、日本の自動車メーカー及びそこから利益を上げてる役人どもの古い物に対する、おば捨て山思想的態度と言ったら、もういいや、やめたこの話、書いてて腹が立つ。
 
閑話休題
 
レコードの単体アームは一頃より選択肢は増えました。
ところがどれもやたら高性能で高価か、ストレートアームの海外製ばかりで、丁度SAECのWE-308SXやFR-64S辺りが受け持った、一般的収入範囲に於いて頑張って買おうと言う気になれる、常識の値段の範囲での良い物が現代の市場に存在しません。
念の為に1980年の物価を調べて来ましたが、大卒初任給が10万円程度の時代です。国鉄初乗り50円、60円だったかな。
全てがそれに当てはまらずとも金額だけで見ると、当時69,000円のFR-64Sを現在に当てはめると14万程度の価値でしょうかね、勿論14万円で買えるアームは現在も有りますよ、でもですね、FR-64S今から造り直したら50万でももう無理なんですよ、残念ながら。だから中古が20万いくのも分からなくもないですネ。
さて、漸く本題ですが、価格こそ上がり気味ですが多くの方がFR-64及び64Sを愛していらっしゃいます。
残念ながらFRは過去帳入りした企業ですので、パーツの供給は難しいです。まぁ日本の家電系メーカーのオーディオ製品なんて、母体がどんなに大企業で存続していても、7年経てばパーツの供給をしないので、その点メーカー規模の大小に関わらず潰れていようが潰れていまいと大差ないですがね。
先日20年オチの我が愛する英国製ボロアンプがお亡くなりになりました。
もうかれこれ5回目かな、当時のメーカーはとっくに資本変わってブランド名だけは残りましたが他国製に変わって設計者も関係無くなったのであんまり期待出来ませんが、専門家に任せればまだどうにかなります。
オンボロオンボロと罵りながらもデザイン良いし、音も好みなので毎回お金使って直してますが、そういう姿を見て必ずこういう事言う人います。
 
「もういい加減壊れない国産買いなよ」
 
って。
確かに国産の方が日本国内で使う限りは壊れにくいですが、時間がたてば絶対壊れます。要はそこからが問題です。
じゃぁ1997年にテクニクスの高級竹コンデンサー入りとかいうすげぇ性能の、日本でも右に並ぶ事のない立派な世界に君臨する家電メーカー謹製の、さぞかし御立派なアンプをその時私が買っていたとしてですネ、確か生産終わって7年後が2006年位だと思いますが、その時点で修理不能のゴミですよね、メーカー絶対相手にしてくんないしこの機種専用パーツだらけで修理の専門家でも手も足も出ないし。
その時点まで一回も修理無かったとしても最初の故障で即一発アウト御退場さようなら、バイバ~イってなもんですよね?この場合。
現にテクニクスのアンプに大枚はたいてメーカーのあまりの人間味あふれた冷たい対応に涙流してるお客さん山ほど見て来たし。
私の英国製のボロアンプは、本当に良く壊れて(←おまけに同じの2台使ってるの、モノ接続で、だから修理回数はその2倍!)売ってる時点で既に壊れてましたが、20年経って修理何度も重ねて結構良い音してますよ、こないだ自宅訪問して下さったオーディオライター氏もその音褒めてくれてたし(←ちょっとだけ自慢げでごめんなさい)。
 
話が完全に脱線しました。
さて、FR-64系列のアーム、大変人気なのは先程も書きましたが、1点だけ気を付けて頂きたいのは、大変に頑丈で良く出来たとても造りの良いアームなので、通常使用に於いて中古でも落下品でない限りはまずもってメンテナンス不要で間違いなさそうですが、唯一、インサイドフォースキャンセラーウェイトが針圧に応じて大小2個の交換式だったのが災いして、何しろ小粒な小さなアイテムなので、必ずと言って良い位にどちらかが紛失の憂き目にあっています、つまりアームに付けてなかった側ですね。
例えば何かの切っ掛けで床にそれを落としたとして、それに気が付いて無ければ、後日それ単体でもし見掛けても、何だこりゃってなって、FR-64のパーツであると所有者でも結びつかないのでしょうね。別段中古でもなく当初より使い続けている方々でも実に多くの方々が紛失されています。
 
それで以前よりそういった方々に、でんき堂スクェアとしてオリジナルから型を起こして、FR-64/64Sインサイドフォースキャンセラー用ウェイト大小をそれぞれ販売していましたが、昨年上旬に在庫も尽きてしまいました。
あまりにニッチな商品なので、今更こういったパーツを気前よく作ってくれる所も本当に減ってしまいましたが、今回腕の良い金属加工業者さんに巡り会え、更に私達の言う無茶、即ち少量生産可能な限り安く、を聴いて下さったので、今回再生産に踏み切りました。
価格や仕様は下記を参考下さいませ、可能な限りオリジナルに範をとってありますが、あくまでコピー品である事もお忘れなく。
実用上は何の問題も無い仕上がりとだけ書き添えさせて頂いて、今回の不用に長い駄文の〆とさせて頂きます、以上。
 
追伸、こちらのお品、この次再生産が可能かどうかも全くお約束が出来ない状況です、必要な方が必要に感じたら躊躇なくどうぞ。