先代先々代より大人気のmarantz ネットワークオーディオ対応一体システム M-CR611に相性ピッタリのスピーカーセットのご提案です。

英国Q-ACOUSTICS社のCONCEPT20-J

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見た目も音も素敵なスピーカーで、日本での発売に当たってとてもお買い得な設定がされています。
美しい仕上げのブラック及びホワイトのボディが選択出来、QED 79 strand(982円/m)というスピーカーケーブルが3mペア(←約6,000円相当)で同梱されています。また、バイワイヤ入力のこのスピーカーの高域と低域を繋ぐ為に、QEDのケーブルと、同じくQEDのYラグを左右4ヶ所づつの計8個を豪勢にAIRLOC処理で奢られたショートワイヤー (そこに使用されているQEDのYラグ代だけでも8個で23,760円)が付属しています。これは日本で展開される商品のみの独自の施策です。

 

 

今回、このお買い得なスピーカーの魅力を更に活かす為に私達でんき堂スクェアとして、同梱されている3mペアのQEDスピーカーケーブルの両端末を予めQED AIRLOC処理を施してお納めします。つまり、このセットを手にされた方は、アンプとスピーカーのそれぞれのケーブル接続端子に、予め高音質を保証された状態で完成されているスピーカーケーブルを優しく差し込むだけでインターネット環境下のほぼ全ての音源が再生出来るシステムが完成するのです。勿論、お客様お持ちのCD再生も出来ます。

このお買い得なセットは、輸入元の施策としてのQEDケーブルの79strandが付属する限り私達として提供したいと考えています。恐らくケーブル付属自体は、このスピーカーの初期入荷分のみのキャンペーン特典だと思われますので是非お早めにお声掛け下さいませ。現時点では2月中のご注文分はこの形でのお渡しをお約束出来ると思います。

マランツ M-CR611 + Q-ACOUSTICS CONCEPT20-J セット

3mペアQEDスピーカーケーブルAIRLOC端末処理済み仕様でお渡し。

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背面に飛び出しているケーブルがQED端子で作られたショートワイヤーケーブルです

 

セット販売価格:180,000円(税込)

お伝えしたい事は、これで全てではありません。折角優秀なスピーカーケーブルが付属してくるのですから、それを利用して楽しめるだけ楽しんではみませんか?というのが次のご提案です。

3mペアのケーブルが付いてくる訳ですから合計では6mとなります(←くどくて御免なさい)
そこで、この3mを更に半分にして1.5mの状態で4本取り出し、アンプ側はそれぞれの端末を2本づつ束ねてのLR+-計4箇所AIRLOC処理、スピーカー側をバイワイヤー入力の高域低域各4箇所の左右ペアで計8箇所のAIRLOC処理をします。合計12箇所という事になりますね。この状態をシングルバイワイヤー接続と言います。
この接続方法は、アンプで増幅された電気信号が、スピーカーに向かってその接続端子を出た時点で、スピーカー各ユニットの高域と低域にそれぞれ分かれて到達する、極めてオーディオ趣味的側面の強い接続方法です。バイワイヤ―入力のスピーカーは一般的に先にも述べました様に、ショートワイヤーケーブルで高域と低域が繋がれております。その詳細を話し出すと長くなりすぎますが、その際に生じる逆起電流という、バイワイヤー入力タイプのスピーカーをシングル接続する際に生じる、音質に影響を与えかねないある種の避けては通れない問題点があるのですが、今ここに記したシングルバイワイヤ―接続は、こういった面をスマートに対処出来る対策方法の一つです。ここまでお読み頂ければ既に皆様御察しの様に、端末の処理箇所も増えております。全12箇所のAIRLOC端末処理の施されたQEDの79strand シングルバイワイヤ―タイプ1.5mダブルペアの状態で

 

セット販売価格:188,000円(税込)

ところで、このM-CR611は、一体型にはあるまじきマニアックな面を有していて、アンプとしては4chの出力が可能な構造になっています。
ヨーロッパ等ではこの特性を利用して二つの部屋に同時に音を提供する為に使われたりするのですが、ここ日本ではそういった面よりもバイワイヤー入力対応のスピーカーへの、バイアンプ接続という、本来では大変お金の掛かる一部の愛好家の好む接続方法が選択出来ます。先ほどご紹介したのは、所謂バイワイヤ―接続です。アンプ自体の左右各チャンネルを利用し、その信号を高域低域に均等に二つに分けて出力する考え方です。良く似た両者に感じるかも知れませんね、使うケーブルも基本的には同じですし。
ただバイアンプ接続の場合は、左右各チャンネルを二組、すなわちこのM-CR611の様なステレオ状態で二組信号が取り出せる様な機材、或いはステレオパワーアンプを二台用意しない限りは体験頂けない接続方法で、付属している79strandのスピーカーケーブル3mペアを1.5mのダブルペアとして使わせて頂き、A出力(一つ目のアンプ)の左右を高域に、B出力(二つ目のアンプ)の左右を低域にあてがって接続致します。一本のスピーカーに入っている高域と低域の各ユニット毎に一台のアンプがそれぞれを担当し駆動させる接続方法です。
この接続方法をもしお試し頂けるならば、普通に繋いだ同じスピーカーとの比較でも、高域から低域に渡って瑞々しい躍動感の伴った広大な音場を一聴して体感頂ける事でしょう。
この場合、文字通りケーブルの本数も倍になり、シングルバイワイヤ―の時とは違って、アンプ側の出力も端子の時点でそれぞれが独立しますので、当然プラグの使用数も倍となります。つまり1.5mのスピーカーケーブルを4本に、AIRLOC端末処理を計16ヵ所施してお納め致します。

 

こちらのセット販売価格:196,000円(税込)


M-CR611_Full_Balanced_Digital_Power_Amp

バイアンプ接続概念図 マランツHPより借用

*図の右側のスピーカーユニットを表すシルエットの各A及びBの部分を、

Aは高域、Bは低域の部分であると読み替えると理解し易くなります。

今回は付属の3mペア(計6m)のケーブルを用いた形でお値段を出させて頂いているので、上記内容に興味をお持ち頂けて且つ、バイアンプ/シングルバイワイヤー接続時での1.5m以上の長さが必要、例えば片側に付き2.5m必要な場合、合計10mのケーブルが必要となります。その様な場合は改めてお値段の計算も致しますので、ぜひお気軽に声をお掛け下さい。

TEL:0466-20-5223 (お問い合わせはこちら)