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演奏も音も非常に素晴らしい、うっとりするような音楽を聴かせてくれるCDです。

発売してすでに大人気でとにかく売れに売れています!

店頭でも早速デモ盤をご用意致しましたのでご試聴も可能です。

型番:OVCL00541

DSDリマスタリング HQ-SACD Hybrid仕様

定価:3,456円(税込)

 

以下、オクタヴィアレコードさんより引用

 

【幻の音源発掘!巨匠オイストラフ初来日時の歴史的記録】

まだ日本とソヴィエト連邦(当時)の間に、平和条約が締結される以前の1955年、巨匠ダヴィッド・オイストラフは初めて日本の地に降りたちました。国交が回復される以前、今のようなも情報化時代でないのもかかわらず、このヴァイオリニストの名声はすでにわが国に轟いており、この来日は社会的な話題となりました。
いままで、この来日時のライヴ音源が存在する、という噂はありましたが、陽の目を見ることはなく、このたびニッポン放送の倉庫からテープが発見され、60年の眠りから、遂に目を覚ますことになったのです。
ここに収録されているのは1955年2月23日、コンサート・ツアーの初日を飾った、東京/日比谷公会堂でのもので、オイストラフは、この時円熟の47歳!。
ファンの熱狂を誘った充実の演奏がここに刻まれています。

【ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)】

1908年ソ連(現ウクライナ)のオデッサ生まれ。当初はヴィオラを弾いていたが、ヴァイオリンに転身。1937年イザイ・コンクール(現エリザベート王妃国際コンクール)で優勝し、全世界から注目を浴びるようになった。
モスクワ音楽院で教鞭をとり、同時に演奏活動も広範に及んだ。SP期からLP時代まで幅広い録音歴があり、名盤も幾多を数える。55年を皮切りに、わが国にも数度の来日を重ねた。1974年アムステルダムでの楽旅中に客死。享年66歳。