皆さん今晩は。
忙しさを理由になかなかここに記事を書けないままに時ばかりが過ぎ、気が付けば早九月も半ば、いつの間にか首相も交代したりしていてね、まぁいいか・・・

さて、お仕事。上は英国QEDのXT25と言うスピーカーケーブルに同じくQEDのAIRLOC処理、最近当店の処理メニューに加わったAIRLOC MINIを施した姿です。この姿は既に何度も紹介しているので、今回は簡潔に紹介で終わりますが、既存のAIRLOC処理時の標準型プラグと比して得られる効果は、同等にして費用が抑えられるのが魅力です。差があるとすれば、対応線径が2.5mmφ程度迄と言う事と、機材への抜き差し時の力加減ですかね。外径の太くない線材に対しては、コチラの組み合わせの見栄えはなかなか悪くないと私は感じております。

 

 

そんなこんなんで、AIRLOC処理の相談やご依頼を受ける機会が非常に増えている当店ですが、遠方よりの問い合わせや来店に関わらず、お客様の要望されるケーブルが先に挙げた要件に納まる場合は、このAIRLOC MINIを標準型と併せて勧める機会が増えました。
その際のお客様のご選択、即ち標準型プラグでもミニタイプでも、どちらでも選択可能だった際の今迄の傾向は五分五分と言った所ですね。更にミニタイプを選択された方の主な理由としては、ケーブルと組んだ際の見栄え、価格的なメリットの半々といった感じです。
さて、そんなやり取りを経て今回お客様よりお預かりせしWE(AIW)のビンテージスピーカーケーブルのQED AIRLOC端末処理はミニタイプでと相成りました。今まではこの捩れたままの端末で機材へと接続されていたと思われます。まぁそれを駄目であると断じる積りは無いのですが・・・

 

 

上記は8端末全ての端末を切り落とし綺麗に剥き直しAIRLOC MINIプラグでもって圧着処理を施し終えた姿です、見栄えも勿論の事、先程の捩れ端末よりいい音しそうに有りませんか?
WEタイプのケーブルお持ち込みなら、8端末AIRLOC MINI処理で15,200円税込、標準型AIRLOC ABSバナナプラグ処理で22,000円税込となります、ご参考下さいませ。

 

未だゲジゲジ端末の皆さま、是非綺麗な端末処理と確実な接続での綺麗な音を体感下さいな→0466-20-5223