皆様今晩は、一向に止む気配のないコロナウィルスには困ったものですね。
もはや中国人が武漢がどうこうの段階を過ぎて、二次三次四次五次・・・と拡散していく様は正にパンデミ・・・、まぁ不安を煽る様な言動は差し控えて精々手洗い等して予防に努めましょうね。

ところで環境破壊的異常気象で二月とは思えない気候の日々ですが、ともあれ暦ではもう春なのかな、春と言えば引っ越しのシーズン。業者さんが不足とか巷ではアレコレ言われていますが、皆さん、その引っ越しの際にオーディオはどうされていますか?私自身は今までにオーディオを所有する様になってからの引っ越しは・・・えっと、3回ですね、その三回ともオーディオとカメラとその他精密機器は全て自分で車に積んで運びました。何故なら要するに引っ越し業者さんに託した事故を避けるためですね。別段彼らが乱暴だとか言う積りは無いのですが、それに纏わるトラブルが多い事もまた事実なのです。

 

 

はい、写真はその引っ越しのトラブルでへこまされたスピーカーの修理してる姿です。ユニットがべっこりいってました。やらかした業者さんが泣き付いたメンテナンス会社が困って当店に依頼してきた案件で、よりによって英国のリボルバーってレア品をこんな事して全くもう・・・
幸い当店は輸入元と繋がっているので、社長にお願いして何とかユニット確保して貰ってこっちで交換しちゃいました。内部の結線が端子ではなくて半田処理だったのでユニット内部に熱が回って壊れない様に手早く処理するのがコツです。
皆さんも引っ越しの際などオーディオの移動の際は、仮に全て梱包から何から何までOKの全てお任せ業者を選んだとしても、オーディオ位は自分で運ぶか、せめて梱包だけは自分で行う事をお勧め致します。

以前お客さんに聞いた話ですが、引っ越しを依頼して全部お任せ便で、担当にオーディオも大丈夫か、なんならそれだけはこっちで梱包しようか?って念の為に確認したら
『当社は専門のスタッフがおりますのでご安心ください!』
って言われて、それならってお願いしたらいきなり目の前で100万超す様なレコードプレーヤーのアームを直に握って持ち上げて一発で壊したそうです。もう笑うしかないのですが、正直言ってそういう、一般人の考えるオーディオのクラスを超越したクラスでの繊細な製品を、引っ越しのプロとは言えオーディオ的な素人に頼む方も悪いよね・・・
そう言えば数年前にカメラのキタ○ラってカメラが冠タイトルに来てる専門店を騙るお店に、35mmのネガフィルムの現像を持っていったら、パトローネからはみ出してるフィルムを引き出そうとした馬鹿野郎がいましたね。受付で
『出来ればフィルム経験者を受け付け担当に回してほしい』
って念を押したんですがね、店員さん『大丈夫っす、私分かりますから』って言いきってさ・・・、時代ですかね。

 

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