写真はSAECの人気スピーカーケーブルのSPC-650を片側につき二本ずつ用意して片側をひとまとめにしたシングルバイワイヤ仕様です。
当店ではお馴染のQED AIRLOCですが、メタル仕様の高級タイプを用いました。因みにシングルバイワイヤとはスピーカー側にハイ、ロー2分割の接続を施し、アンプ側は結線を一纏めにしますので、プラグ処理数は12箇所となります。エアロックの価格はコチラのリンクを参照してみてください。
写真のケーブルはお客様よりのお持ち込みで、それまでは普通に剥いた状態で用いられていた様子でした。処理にあたっては一旦全端子切り落とし、長さも揃え直して新たに剥き直した上でのQED AIRLOC処理です。写真上側に映っていますが、アンプ側の二本ひとまとめに仕上げた箇所は、今回見栄えと取り回しの良さを狙って伸縮チューブを多用してメーカー既成品レベルの仕上げを狙ってございます。通常の処理メニューには含まれていない仕上げですが、こういった感じの仕上がりを希望の際には基本料金に多少の追加で請け負いますので、ご依頼の際にはその旨申しつけ下さいませ。
人気の高いSAECのSPC-650ですが、まだまだ剥いたままの状態で使われている方が多いかとも思います。QED AIRLOC処理を施して、このケーブルの持つ本来のポテンシャルを体感頂ければと思います。

 

 

こちらはおネット上に出品されているガレージ系ブランドのお品なんですかね、お客様がお持ち込みになられたケーブルの端末に、店頭にあった中古のバナナプラグをお付けして出来るだけお安く綺麗にを心がけた作例です。

でんき堂スクェアは新規購入でも他店購入品お持ち込みでも、
お客様の予算に合わせた色々なアプローチを心がけておりますので、お金沢山持って臨まないと相手にしてもらえなそうな雰囲気の超専門店や、安いけど技術もオーディオへの愛情のかけらも何もない(様に感じてしまう)超大型家電カメラ量販の対応に、気後れや物足りなさを覚えたお客様は、是非一度当店の事も覗いて見て下さいな。

 

ケーブル端末加工等喜んで承りますのでお気軽に申しつけ下さいませ→0466-20-5223