もうどうしようもないレベルのどっかの国家元首夫婦の巻き起こすグダグダや馴れ合いから目をそらしたいかの如く、輪を掛けてしょうもない事件が続く騒がしい新年度、新学期、平成最後の4月ですね。
塀の無い監獄って何だか意味が良く分かりませんが、要するにそれって日々しがらみや、為政者共の行為を鑑みるに払う意義を問い直したくなる無闇に掛かる税金や、住宅ローンその他抱えて生活に喘いでいる私達自身の事なんじゃないかと、衣食住が保証された彼らに対してつい嫌みの一つも言いたくなりますが、とにかく犯罪犯しておいて何が不満なんだか、国民の税金で用意された随分待遇のよさげなその身の安全も寝る所も保証された受刑者が脱走して、空き家が1200軒も点在する瀬戸内の過疎の島に潜伏しただの、名前も公表できない様な未成年のお巡りさんが国民の税金で貸与された拳銃で指導が気に入らなかったんだか、上司を撃っちゃう、しかも背後から頭と背中に(←明確な殺意です、コレ)二発もぶっ放した上にパトカー奪って残弾入ったリボルバー握って逃走中とかってさぁ、もう何が何だか呆れる以前の問題だろ、おい。(←その後確保されたんだとか、流石にNHKでさえ実名報道してましたね)。
バカボンの目ん玉繋がりのお巡りさんでさえ市民にこそ発砲したけど上司には銃口向けなかったし、あの赤塚不二夫でさえ想像もしなかった事態が次々と起こる嫌な時代ですね、全く。
こんなレベルで世の中回るなら、私の以前居た大型家電量販なんて拳銃なんかもたそうものならもう、新入社員からリーダー、店長、マネージャー、本部の馬鹿ども果ては社長まで、全員後ろから撃たれちゃう目も当てられない事態になりますよ、それぐらいブラックだったし社長が率先して部下殴ったりお茶掛けたりしていたし(笑) いやぁ、つくづく銃器の携帯の許されていない職場で良かったと改めて感謝です(←当たり前だよ!持ってても撃つかね、ふつう)
ともあれそんなとっても喧しい四月ですが皆様は如何お過ごしでしょうか。私は35年近く付き合った花粉症ですが、ついに我慢の限界を越して仕事にも支障をきたして来て、今まで思う所あって控えていたのですが、初めて飲んだ薬が思いの外良く効いて、こんなことならもっと早く飲んでおけば良かったと思ったりしている所です。どうしても指先と集中力に頼る繊細な作業が多くて、薬の及ぼす影響が怖くて今まで躊躇してたんですよね・・・

 

 

閑話休題

先日ここで、欲しいLPが手に入らないとぼやいたら、何と即日親切なお客様が届けて下さいました!
わざわざその手のソフトの強いお店に声を掛けて下さって探されて、いやビックリです。つい最近再発されたのだそうです。改めてこのお客様に感謝ですし、こんな絶対に枚数タカ知れているジャンル、ほぼ変態POPでさえ再発される英国のレコード事情に改めて驚愕を覚えるし、それを店頭に仕入れたレコードショップにも敬服いたします。しかもこのタイトル、どっち道CDでさえ入手難しかったのですが、封を切ったらなんとCDも同梱された2in1状態、店頭デモ用に暫く残すので、まぁ滅多にそんな方もおられないでしょうが、このパンク下り目でニューウェーブ絶頂期の1983年のロンドンに咲いたPOPのアダバナ、THE TIMESのTHIS IS LONDON、聴きたい方はお店に遊びに来て下さいね!これないけどヒネクレ系変態系POP好きでまだコレ知らない方は、YOUTUBEででも、彼らの代表的な“WHATEVER HAPPENED TO THE THAMESBEAT?”を探して聴いてみましょう、でも興味無い方は初めっから近づかない方がイイです(笑)
ヘタウマ通り越した加減知らずの馬鹿さ加減と、余りの録音の悪さにメジャーとインディーズの境界線を問い直したくなる仕上がり、またそれ故にキチンとしたオーディオ、出来ればLPで再生してこそ分かる出鱈目っぷりと味わいの深さ、こういった存在を許容できる英国の面白さ、それを再発をする懐の深さ、UK恐るべし・・・

 

当店は他店購入の針でもオーディオソフトでも持ち込み自由ですが、拳銃だけは持ち込みお断りです→0466-20-5223