バイワイヤタイプのスピーカーや、事例は少ないですがBTL対応のアンプ等は、通常使用時はその双方のターミナルを金属のバーや簡易なケーブルで接続されている物が大半です。メーカーがそれで良しとしている部分なのでそのままでも良いのですが、取り替えるのも容易なのでオーディオ的には試してみたくなるのが趣味ではないかと考えます。さて、今回は米国MAGNEPANと言う平面型で素晴らしい音場感を得られるスピーカーをお使いの方からのご依頼で、このスピーカー特有の部位なのですが、高域取り出し様の普段は使わない部分に金属のU字型の物が挿入されていて電気的短絡が行われているのですが、ここにメスを入れて見たいと、そういったご依頼です。全く贅沢な話ですがこの僅か10cmにも満たないXTCケーブルにQEDをAIRLOC、しかしここでの確実な接続がその音を大きく左右するならばやはり手加減はしたくないですよね。

 

 

そして仕上がったケーブルが上のこちら、そして納品終わったお客様から感謝の言葉と共に添えられて来た写真が下のこちら、綺麗に納まってその音にも御納得頂けたご様子で、オーディオに携わる身としては本当に嬉しくなる瞬間ですね。

 

 

皆様も是非QED AIRLOCでショートワイヤを、勿論他のプラグでも作製致しますよ→0466-20-5223