デノンが現在発売中のDP-1300及びそのMk2やDP-500と言ったプレーヤーには、上面にDENONとロゴが印字されたシェルが付いています。このシェルは部品として寄せられるのでパーツ扱いになり、型番は存在しないので専用シェルという名目で販売していますが、誤解されていると申し訳無いので一応ここで補足致します。専用とはDENONのこの二モデル及び後継機のプレーヤに販売時付属していた事に対しての名称で、シェル自体は基本的に一般的なユニバーサルアームやカートリッジの大概に対応可能です。よって、上記プレーヤーをお使いでない方が使う事は勿論可能ですが、DL103等のデノンの針に対して専用品だと言う解釈でもしコチラを御指名でしたら、他のシェルも遠慮無くご検討下さいませ。また、注文時に特に指定が入らない場合は、このシェルに対してカートリッジ同時組み込みでご依頼の際は、基本的に前出のどちらかのプレーヤーをお使いの方だとコチラで判断し、シェル端子基部首根元側から針先までをそのプレーヤーに対しての適正長に調整して出荷させて頂いております。もしそれ以外のかつての、DP二桁代等のDENONプレーヤーやその他一般的なプレーヤに比べると、このDP-1300やDP500の針先位置は一般的なプレーヤーに比べるとシェル上では取り付け位置が少し長いのです。念のために補足しますが、こことオーバーハング長はまた意味が変わってきます。アームの取付位置関係からそのプレーヤーが求めるオーバーハングに於いて必要なシェル上での長さが決まります。少し前にマランツが販売していたTT8001もアームが実質デノンと供用だったのでそうだったかも知れませんが、確認は取れていません。皆様是非手元の説明書等御確認下さいね。尚、針先位置に関してですが、一般的には49~51mm程度の範囲が多いです。また、取り付けに関してオーバーハングで指名されても、そのプレーヤーが手元にない限りは調整のしようがない話になりますので、シェルにカートリッジ装着状態で出荷する際は、DENONシェルでの注文以外でかつ指定の無い場合は、針先までを50mm程度で合わせてお出し致します。まぁ私の説明が回りくどくて分かりにくく感じた方は一度店頭まで、或いはお電話下さいね。

 

 

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