今日のお仕事シリーズ
on 2016年7月12日
今日のお仕事は、DENONのDL-103Rをテクニカの新しく発売されたシェルに装着致しました。
納品前の音出し、針先の顕微鏡でのチェックもいつも通り行いました。
さて、ここまではいつも通りですが、一つ問題が発生。
テクニカのシェルはこのシリーズから今までの生産国から海の向こうに移りました。
だからと言うつもりはございませんが、シェル基部のアームに固定する為のピンが既存のモデルに対して精度が取られていない様に感じます。
今回、店のアームに装着しようとした所、そこの部分に多少問題を感じましたので、店頭側にてお客様方がお使いであろう種々のアームに対応する様にピンの若干の調整を行いました。
↑↑↑ ボールペンの先端が示すピンの部分です。
テクニカさん、ここが少し長すぎやしませんか・・・
でんき堂スクェアでは、商品を販売するだけではなく、お客様の実際の使用に寄り添った細かい調整も行いますので、ぜひお困りの事ございましたら一度ご相談下さいませ。
また、今回のシェルに関しては、我々としてもメーカーに指摘を入れていきますが、すでにかなりの数が市場に出回っていると思います。私達でんき堂スクェアで承った分に関しては、予め問題を解決してお納め出来ますが、他の販売店でお求めになったシェルでも、こちらのシェルに限らずアームとの接合に今一つしっくりいかない物を感じている方がおりましたら、決して無理にねじ込む様な力技は用いずに、ぜひ一度お声掛け下さいませ、可能な限りの解決策をご提案したいと思います。
なぜなら、シェル自体は日本中どこの大型家電量販店でも購入出来るでしょうが、もし、この部分に気付かれたお客様がその旨申し出た所で、運良くアナログに長けた店員に遭遇しない限り、話がまともに伝わるとは考えにくい内容だからです。
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