azteca_BG

クライナさんの音調材“アステカ”が好評ですね。
価格がとてもいいので、数多あるアクセサリーの中で今一番安心して、
「とにかく一つ手に入れて、二本のスピーカーの間に入れてみましょうよ、必ず変化が楽しめます、愉しいですよぉ」
と言いきれる素晴らしい製品です。
多くの方がその効果に驚きあまりの効果に悶絶し追加の注文が殺到して、さしものクライナさんも品切れをおこしたという凄い勢いですね。
さて、効果のほどはともかく価格に免じて頂きともかく一つ手に入れて頂く事で実感頂けるという事で了承頂くとして、今後おそらくほとんどの方がその数を増やすと思われますので、色による音の違いだけ簡単にふれさせて下さい。
一番一般的なナチュラルカラーを基準として話しますと、金色はとてもウェットでマイルドな音色になります。
再生音、歌声にエネルギーが内包されてナチュラルでも十分良かったはずなのに、もうこれを聴いた後ではナチュラルタイプはドライな印象さえ抱かされます。
ほめすぎなので難点を言えば、視覚的に正面に金色に輝くこの形した物体と対峙して音楽を聴くのはそれはそれでそれなりの気合がいるかもしれませんが、それにしてもこんなに芳醇な音出されるとなぁといった感じ。
白色は高域に適度な特徴を持ったハッキリした傾向を見せます。
黒色もそれに近く、ただ僅かに低域の重さが表現されてきます。
勿論部屋の装飾や使い手のセンスで本来色は決まってくるのですが、音が違う事も含めて選択できるならば、それが趣味のオーディオをより愉しいものとしてくれるわけで、私はこういった選択肢を残してくれるメーカーの姿勢は好きです。
因みに私は最初のスピーカーの間に置いた一個からだんだん部屋に増殖し続け、置けば置くだけ部屋と言う壁が消えリスニングエリアの壁が消え天井が高くなり音が天から降り注ぐような効果にぶったまげて、今は10個まで増えました。
メーカーのチラシに出ている配置が一応の参考になるでしょうが、試聴位置での両サイド耳の位置より多少高めに配した際の左右から包まれる音場感と、背面上方左右に配した際の天井が高くなる効果と抜けの良さは、正面中心に既に縦一列に三個配置(上一個はかなりの天井寄り)している効果と相まって、滞空時間の長い音の伸びが煌びやかに渦を巻くと言っても大袈裟ではない状況です。
ともかく最初はナチュラルタイプ一つ手に入れて頂ければ十分です、その後色々試して効果を確認しながら数を増やしましょう。
私は次は左右の高さを狙って更にもう二枚、今自分の左右にアステカを付けてある場所の更に90センチくらい上にそれぞれ追加する事を検討中です・・・
A.I