どっかの愚かな家電量販の社長が、やるやる詐欺とか言って自社の社員を実名を挙げて全従業員に分かる状態でボロカスにけなして当該の社員は退社したってニュースがパワハラだろうと全国紙の記事で話題ですが、この『ノジマ』って神奈川地盤のパワハラ奨励会社はこの程度では済まない色々な嘘みたいな本当の話がまだまだ山盛り沢山控えているので、皆さん今後も是非ご注目ですよ。まぁ私もその愚かな会社の方棒担いだ過去は否定できないのですがね・・・

さて、今日紹介の城下工業のオーディオブランド『SOUND WARRIOR』ですが、こちらのコンパクトで大変優れたSW Desktop-Audioシリーズに非常に興味深い製品が新たに追加されました。このシリーズ自体は大変コンパクトで魅力に溢れた製品ですが、このタイプの製品の一般に倣って電源はどうしてもACアダプター仕様となります。
小さいながらも本格的な構成故に、DACプリやCDトランスポート、パワーアンプ、外部クロックと言ったセパレートオーディオを廉価にコンパクトに揃えられて音も良いと大変魅力なのですが、最大5種類のこのシリーズをコンプリートするとそう、電源タップ側には四角い箱の付いたACアダプターが大混乱とう言う状況が現出する訳ですね。
これはコンセントの挿し口の並び如何によってはアダプタ本体サイズが干渉しあって挿し口全てに対して有効に挿しきれない事態も発生しかねません。正直言うとこれより遥かに大きなシステムオーディオを五台揃えた方が占有面積こそ増しますが、コンセント上ではスマートな事になる訳です。要するに本体の小型化とはこういう事です。
勿論城下工業もこのままで良いと思っていた訳ではありません。電源事情のスマート化と高音質化を狙って、システム全体に安定した電気を給電出来るパワーサプライをやっとこさ、本当にやっと用意してきました。

 

左側、新製品のSOUND WARRIOR / SWD-PS10 63,000円税別

 

なぜやっとこさと強調するかと言うとですね、私このシリーズ自体個人的にも好きで非常に大きな期待も寄せていて、それこそ5年ほど前にコチラが登場して以来販売側としても何かと注意を払って来たシリーズだったのですね。そしてこの今回のパワーサプライも、シリーズ発表からそう時間も経たずに企画されていて、非常にその発表を心待ちにしてたのですよ。ところが、何故か実際には色々な開発段階での問題や障害が重なったのでしょうが、1年経ち2年経ち3年経ちと、何も発表されないまま時間ばかりが過ぎ、既にこのシリーズを求められたお客様方よりも

『お前の言う強化電源は一体いつ出てくんのかね、いつまで待たすのかね?』

と言われる始末。パワーサプライも出ますよぉ~、今後の発展が楽しみなモデルですよぉ~、なんて期待を煽って来た側としても非常にやきもきする思いで、それこそパワーサプライが出る頃には肝心のシリーズ自体が商品価値失っちゃうんじゃないのと余計な心配までしていたところにようやっと、4年越しですか?城下さん、やっと出ました。
写真の左の機器がそれですね。元のシリーズが小さい物ですから(横幅なんと14cm)大きく見えますが、そのサイズは横幅21cmとフルサイズオーディオの半分以下のサイズです。それでいてこの一台でシリーズ5台全てに安定して給電が叶い、その結果得られるのは電源ラインの取り回しのスマート化と事実上フルサイズオーディオと同等な音質性能と言う優れモノです。
多少意地悪を承知で店頭ではB&Wの現行803に繋いでみましたが、これがちゃんとHiFiオーディオ然とした立派ななりっぷりを示すんですよね。いやぁ、待った甲斐もあったと言う物です。正直言ってちょっと時間掛かり過ぎでしたがね。危うくどっかの愚かな家電量販の社長の様に

『でるでる言って一体いつ出すんだ!これじゃやるやる詐欺じゃないか!』

と、取引先の面前で怒鳴り散らすは殴るはお茶はぶっ掛けるわって(←実話、現場立会当事者体験談)乱心する所でしたが、幸い城下工業さんは有言実行の立派な会社組織、かつ私も件の暴力社長よりはもう少し気が長い人間だったので、こうして今、この優れた製品に無事巡り合うことが叶いました。

まぁ短気等起こさず気長に待てば、大概は良い結果が待っているもんですよ。良い製品も然り、隠蔽体質のパワハラ会社の隠しきれない真実もまた然り・・・

さぁて、次は何が出てくるのかなぁ←製品の事ですよ(笑)

 

暴力家電量販社長のニュースに出てない話とオーディオの事は→0466-20-5223