オーディオ愛好者が用いる音源が、アナログレコードかオープンテープかFM放送が主だった時代の創業時のケンソニック当時はいざ知らず、アナログレコード関連製品的には控え目な製品展開、特にCD登場以降は長く続いた様にも感じられるアキュフェーズの製品構成でが、ここに来て、カートリッジやフォノイコの発表等と俄然アナログづいて来た様に見受けられますね。
一時はAV対応のマルチアンプやデジタルプリなぞ製品展開に加えたりして、同社としては珍しく製品自体が短命だったり、それらを「普段から安い一部特約店で」格別安く特価で捌いたりして、随分迷走気味に感じた時期もありもしましたが、最近は方向性が定まったみたいですね。要するに徹底してアナログ展開を強化して来ました。結局デジタル機は最新が常にベストとだと言う、製品ライフサイクルがかなり長い高級品を造る傾向の同社としては、出た瞬間から性能の旧式化と価格競争に晒されるデジタル系製品の扱い難さを身を持って知ったのでしょう。
その点今回紹介するフォノイコライザー等は、長寿命長期間製品価値が落ちない製品の代表格にして最右翼ではないでしょうか。恐らく発表後10年経ってもこの製品の魅力は変わらないだろうし、20年経ってもきっとアフターサービスを受け続けられて登場時の輝きを保ち続ける事でしょう。
今回コチラにお届けするC-37は、保証書の有効期限が2022/5月までと、あと4年以上も残っていると言う、要するに前オーナーの手元で1年にも満たない期間しか使われてこなかったという特上中古品です。勿論元箱も取説も揃いです。
50万したAVアンプが5年経てば価値が無くなったり、SONYや松下の超高級品が生産終了後たったの7年で無慈悲に修理対応見捨てられるのとは全然違って、アキュフェーズの作り出すコチラは、今後10年近く経っても恐らく殆ど中古相場は変動しないんじゃないのかな?
流石、製品価値を守り価格コントロールに長けたアキュフェーズですね、中古も安心して扱える点は我々にとっても嬉しい限り、更にコチラを購う事が出来る方にとっては福音その物の良い事づくめじゃないですか!
人気のお品ですので、ご検討だった方はこの機会を御見逃さずに!

 

Accuphase C-37  594,000円税込み 2017/5月販売モデル 保証2022年5月末まで、元箱、ACケーブル取説揃い

中古販売価格/418,000円税込み

ご成約頂けました、誠にありがとうございます

お買い求めは→0466-20-5223