左がステレオサウンド限定高音質盤、右がオリジナル盤です。

 

小椋佳の発表した三枚目のアルバム「彷徨」

1972年3月発売で、足掛け五年で100万枚を超すと言う、市場がほぼ百パーセント日本国内に限定される邦楽としては驚異的なヒットだったそうですね。
だったそうですねと書く理由は、残念ながら私はこの時代に生きていても記憶として語れる意識はこの時期には持ち合わせていない世代だからです。
私の知識では角栄がヨッシャ言ってパンダが来た辺りの時期と覚えています。
今このアルバムがStereoSound社との高音質LPの企画で、限定1000枚、180g重量盤 定価8,640円税込(SSAR-002/ユニバーサル)として再発されていて、でんき堂スクェアでも常時販売出来る在庫を御用意しております。
そもそも何故この盤が高音質盤化再販に選ばれたのだろうと彼らのHPを覗くと

「小椋佳の楽曲の素晴らしさはもちろんですが、オーディオ的なサウンドに優れた名盤として、オーディオファイルの間では語り継がれてまいりました」

の一文を発見しました。
そう、つまりこの盤は元々音的にも定評があったのですネ。
それで早速、本日入手出来たばかりの帯こそ付いていないですが、状態の良いこのオリジナル盤(MR2211/ポリドール)を店頭で聴いてみました。

「おぉ、いいじゃん」

同時期の他の歌手の盤に比べても確かに厚みが感じられる。
ってことはこのStereoSound社版の高音質盤はきっともっと凄いのだろうねぇ、と想像します。
何しろ限定千枚のLPなので、店頭デモ版等用意出来よう筈も無く、私達はまだその音を聴いた事が無いのです。

そこで提案ですがどなたか聴き比べしてみませんか?
勿論この高音質盤 小椋佳 / 彷徨を購入された方へです。
先着一名様限り、こちら購入の方にこの中古のLPを差し上げます。
高音質盤注文時に、ブログ見た、中古プレゼント希望の一言をメール、FAX、電話問わずどれかで下さいませ。そうでないと高音質盤のみが普通に届きます。
聴いてどう違ったかの感想を頂けると嬉しいですネ。

尚、こちらの中古のみ欲される方には700円(税込)で提供致します。
どの道どちらで聴かれても小椋佳の魅力が伝わる事には間違いございません。
お早めにどうぞ。

こちらのオリジナル盤中古は完売致しました。

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